僕の場合、歌ものの曲に関しては、詞先(歌詞を先に作り、曲を後でつけること)の方が、作りやすく作詞者の選出に関してどうするかクライアントさんに問い合わせました。
作詞者は、最初にクライアントさんから「この人でお願いします」という場合もあります。
今回の場合、クライアントさんからは作詞も僕の事務所の方で手配してほしいとご要望を頂き、色々考えた結果、僕の音楽事務所としては初めての試みとしてインターネットを活用し、仮歌詞をコンペで募ることにしました。
コンペというと採用の合否結果まで時間がかかったり、尚且つ採用されなければ無償とかキープとかクリエイターにとっては中々厳しいイメージがありますが、僕の事務所の場合は採用されなくても些少ですが有償にして、採用されなかった仮歌詞の著作権をすぐ返還する(他に流用OK)というシステムにしました。
クリエイターさんの気持ちに出来るだけ寄り添いたいという思いと負担をかけたくないという思いから、このようなシステムにしてみました。
今回の作詞コンペとは違いますが、現代ミュージックシーンの主流である楽曲コンペシステムの記述がありましたのでご参考として下記のページ「楽曲コンペとは?」をご覧ください。
楽曲コンペとは?
仮歌詞は何件か集まりクライアントさんにもご覧頂き、歌詞の採択がほぼ確定したところです。
これから、詞に曲をつけたり、アレンジしたり、レコーディングしたりと色々な作業が続きます。良い曲になるよう頑張りたいですね。
話は変わって、今日は先日、ピアノ&キーボード科講師として採用して頂いた音楽教室の初出勤日でした。
レッスンを受けられた方は、ピアノでメロ譜の伴奏付けをしたり、コードなど理論も勉強されたいとのことでした。
音楽教室などでの指導活動も無理のない範囲で楽しく続けられたらと思っています。
以前、楽曲制作を担当させて頂いたアイドル系楽曲の一つ
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