ラジオ、ケーブルテレビで放送されるインターネット生配信のお手伝いをしました。
僕の事務所からのリモート中継出演という形で2時間番組でした。
生配信ということで、何が起きるかドキドキでした。パソコン、カメラやモニター、コンデンサーマイク、HDMIスイッチャー、ビデオ用照明など事務所にある、あり合わせ配信機材を総動員し、取り組みました。
ディスクジョッキーさん、スタッフさんには、「プロ顔負けの映像音響機材、やってることはテレビみたいだね!」と。複数のカメラを置いてカメラのスイッチング切り替え、ワイプを出したり、音声のミキシング、ライティング、画像のポン出しなどレベルや規模は違うものの確かにやっていることは、小さな放送局なのかもしれません。
映像配信ももちろん大変ですが、以外と大変なのが音声の配信。インターネットでの音声はシビアなので、特にピアノの音や歌声など生演奏の音がちゃんと配信できるかとても心配でしたが何とかそこはクリアできホッとしています。僕も電子オルガンを演奏し出演しました。
僕は、小学生の頃、放送委員会に所属していてお昼のビデオ放送によるクラス歌合戦コーナーでテレビ番組風にセットを作ったりしたことを思い出しました。
この放送の後はすぐに音楽教室の仕事がありました。神経を使い、かなり疲れていましたが、生徒さん達のピアノ演奏を聴いていたら疲れが少しやわらぎました。