2017年8月29日火曜日

青塚古墳野外コンサート&野外劇チラシ完成!!

今年もNPO法人ニワ里ネットワークさん主催の青塚古墳野外コンサート&野外劇に音楽監督・作編曲・電子オルガン演奏で関わらせて頂くことになり、少しづつ準備を進めています。
チラシが完成したとのことで、このブログでも早速アップさせて頂きます。
今回で3回目となるこの公演ですが、NPO法人ニワ里ネットワークさんの年間行事の中で最大行事として力をかけてみえる公演と伺っているので責任を感じている次第です。

出演者、スタッフ一同、良い公演となるよう頑張りますので、何卒、応援頂ければ幸いです!!
 公演の詳細は、追ってこのブログでも紹介させて頂きますが、まずはチラシのみアップさせて頂きます。 お誘いあわせの上、ぜひ、ご高覧頂けましたら幸いです。


2017年8月27日日曜日

納涼バーベキュー

JR名古屋駅で毎年開催されているYMCAクリスマスキャロリングの演奏でいつもお世話になっているワイズメンズクラブの小尾さんにお誘い・ご招待頂き、ワイズメンズクラブ名古屋クラブの納涼バーベキュー例会に伺ってきました。
会場は、東郷パーキングエリア近くの「愛知牧場」さんです。
愛知牧場さんのオーナーさんがワイズメンズクラブの会員さんということでした。

このところ忙しい日々が続いており、今回のバーベキューで、少しだけつかの間の夏の雰囲気をエンジョイさせて頂いた感じです。

今年は、名古屋クラブ結成70周年ということで色々なイベントを企画しているそうです。

久しぶりにお会いできた方も何名かみえてお話ができ、嬉しかったです。


左から小尾さん、僕、キャロリングに毎年参加されている相馬さん。


名古屋YMCAの総主事さんもみえました。




2017年8月26日土曜日

尺八奏者・牧原一路さんと

とある小学校で、日本の伝統音楽について音楽特別授業を一緒に行う尺八奏者:牧原一路さんが ミーティングとリハのために僕の事務所にお越しくださいました。

 牧原さんは、穴が5つしかないのに尺八でフラットやシャープがたくさんついた曲を初見でサラサラと お弾きになられてビックリしました。
子どもの頃にピアノを習われていたそうで、五線の洋楽譜は読めるとのこと。 

五線の楽譜が読めることと、それを尺八で演奏することは別の次元の話です。
下記のホームページ「尺八ネット」さんにあるように通常、尺八の楽譜と五線譜は違うし、使用する音階も違うので、翻訳というか幾つかの工程を経る
変換作業が必要なはずなのです。

尺八ネット

例えば日本人が英語を翻訳し、それをまたフランス語で話すといったイメージでしょうか?(違うかな?)とにかく頭の中でどのような変換作業が行われているのか
不思議でしたね!

 洋楽もお好きだそうで、色々なレパートリーを聞かせてくださいました。


同じく尺八奏者:ジョン・海山・ネプチューンさんとも親交があるそうですよ。

海外公演では、たくさんの若い人が興味を持って演奏聴いてくれるので嬉しいと
仰ってみえました。
このほかにも慶應義塾中等部時代のお話や邦楽界の流派についてなど
興味深いお話を色々伺い楽しいミーティングとリハになりました。

牧原さんも「いやー楽しいねー!!」を連発。僕も嬉しかったです。

今日は、何曲かコラボのリハをしました。
伝統曲の他、子ども達のために僕と一緒に初音ミク「千本桜」も演奏してくれるそうです。

 どんな授業になるのか今から楽しみです!

 牧原一路さんのホームページ



トワイライトスクール&ピアノ追い込みレッスン

午前中、キーボードを持ち込み、とある小学校のトワイライトスクール(放課後学級)でサプライズでミニミニ演奏会をさせて頂きました。
30名の子ども達は、何が起こるのか興味津々。

アニソンやジャズピアノ、恋ダンスなど演奏しましたが、「もっと聴いていたい!」と、とても喜んでくれ、僕も嬉しかったです。ちょっとした夏休みの思い出になってくれたら嬉しいですね。

キーボードはサスティンペダルをつなげば、ピアノ風に演奏できたり、電子オルガンのように打ち込みが出来、再生したり、音を作りこんだ演奏もできるし、スピーカー付きでも軽いので、こうしたちょっとした演奏の場に重宝しますね。

午後からは、音楽教室でのピアノレッスンでした。新規にご入会の方の初回レッスンと9月頭に地元で発表会がある方の追い込みレッスンでした。

初回の方は、ベートベンのピアノソナタを演奏したいと希望を持ってご入会されました。

追い込みレッスンの方は、アメリカへの海外出張などとてもお忙しい中、練習をされ、曲が通るようになり、今日のレッスンは、より完成度を上げるためのレッスンになりました。

曲を弾き終えられた後、僕も感動し、自然と大きな拍手を送ってしまいました。
何と、2時間の僕のレッスン終了後(20時)に名古屋駅近くのグランドピアノ練習室をすぐ予約レンタルし、復習されていたそうです。すごいバイタリティの方です。

ぜひ、発表会では練習の成果を存分に発揮されることを心より祈念しております。

今日は計3時間のレッスンでしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
生徒さんが頑張って下さると自分もどんどん音楽に集中して
時間が過ぎるのを忘れている感じがします。




2017年8月24日木曜日

長江先生の演奏会のお知らせ&電話帳データ紛失

音楽劇やコンサートなどで昔から関わりがあり親しくさせて頂いているソプラノ歌手長江希代子先生より演奏会のお知らせを頂きましたので このブログでもご紹介させて頂きます。
 地元、多治見のバロー文化ホールで開催される中学生時代の教え子でもある新進気鋭の若手ピアノニストとして活躍中の内匠慧(たくみ けい)さんとの コンサートや名古屋・伏見の電気文化会館で開催される日本歌曲の会「名古屋・波の会」定期演奏会に出演されるそうです。

 精力的なご活躍、素晴らしいですね!心よりご盛会を祈念しております。 


話は変わり、自宅PCとスマホを接続し、慣れない操作をあれこれやっていたら 何と電話帳のデータが破損してしまいました。(汗)
復旧を試みましたがダメでした。

 もし僕にSNSメールなど送っていただく場合は、メールとともにお名前を記述をお願い致します。
また、対応時に確認等もさせて頂く場合ございます。 何卒、ご了解頂ければ幸いです。






2017年8月23日水曜日

弾き語りピアノレッスン&アナウンスレコーディング

午前中は、以前から依頼されていた音源制作の仕事をしていました。
夕方から音楽教室でのピアノレッスンでした。
先日入会されたばかりの男性の方で、ピアノで弾き語りができるようになりたいと通ってくださっています。
子どもさんが使ってみえたグランドピアノがお宅にあり、あまり使わなくなっていたので活かすためにもご自身でお弾きになりたいとおっしゃってみえました。

このアレンジのこの曲というご希望があったので、僕が試しに1コーラスピアノ編曲したものをお持ちし演奏したところ、「へー!とてもキレイですねー!!」と喜んで下さいました。

ジャズっぽいテンションコードも所々に入れており、その点について僕が解説した後、ご自身でそのコードを確認しながら演奏されると「おお!、ドラマティックな響きですねー!!!!」と仰いました。
弾き語り演奏する上で必要不可欠な知識である和音の転回形、根音省略など基礎的な理論もご説明させて頂くと「ふんふん、なるほど、なるほど。」と興味を持って聞いてくださいました。

僕が伴奏し、歌の部分も歌って頂くと響きのある良い声をお持ちの方ですので、ピアノをクリアするととても良い弾き語りの演奏になるのではないか?と期待しています。
レッスン後に「いやー楽しいです!!」と言って下さり、僕もとても嬉しかったです。
今日のレッスンも1時間がすぐ過ぎてしまいました。

レッスンを終え、アナウンスのレコーディングの依頼があり、事務所でレコーディングをしました。
バトントワリング大会用の演技曲にアナウンスをかぶせたいというご依頼で、ナゴヤゴールデントワラーズの服部あや子先生が、大学生のアスカさんを連れてきて下さり、録音作業をしました。
今年も全国大会入賞を目指し頑張っていただきたいです。

夏のインターナショナル大会の日本チームの成績も好成績だったと伺いました。
これから、全国予選のシーズンが始まりますが、心身ともに気をつけて頑張って頂きたいです。

僕が編曲した弾き語り用の譜面

アナウンスをレコーディングする大学生のアスカさん。







2017年8月21日月曜日

キーボード・レッスンを考える

今日は、事務所でのキーボード個人レッスンの日。
遠く県外からお越しくださっている方のレッスンでした。 もともとヤマハシステム講師をされてみえた方なので、譜面を読んだり演奏することよりも、 キーボードのアレンジや操作、音作り、弾き歌いの伴奏を勉強したいと通ってみえます。
今日のレッスンも、賞味1時間でしたがあっという間に終わってしまった感じです。

 キーボードや電子オルガンのレッスンで一つハードルになるのが、音色作りや操作です。 これは一般論ですが、操作がわかっても機能を楽曲でどのように使ったら良いかわからない、 どうしたら良いかわからないという状況になってしまうことが 多くあるのです。

 僕が全て音色を作り、あとは弾くだけという状態にセッティングすれば 生徒さんは悩まず済むし楽なのです。 しかし、それで良いのでしょうか? 

 電子楽器は操作が面倒くさい、難しいという話もよく聞きます。 
確かに説明書も分厚く小さな文字で書かれているし、 押せば音が一応鳴るピアノに比べ、 そういったイメージが先行してしまうところは否めませんね。
実際には、スマホやパソコンでネット検索できるような方であれば、僕は、電子楽器の基本操作については簡単にマスターできると考えます。

  僕はどんな楽器であれ、演奏する際には イメージが必要なのではないか?と考えます。

 例えば、ピアノでベートベンのソナタを弾くとき、 「(ピアノだけど)オーケストラをイメージして演奏してみましょう!」という ようなレッスンをされる先生が多くみえます。 

「色彩豊かな演奏」という演奏評もよく聞きますね。 

キーボードや電子オルガンで、よく誤解されがちなのが、 スイッチやボタンを押したから目的の音に到達できる、 機械がやってくれると思われがちですが、 例えば同じトランペットの音をセレクトしたとしても 「パンパカパーン」という華やかな音なのか? それとも朗々と歌う美しく優しい音なのか? そうしたイメージが先にあって、「こうしたい!」という表現欲求が高まり 初めて色々操作する必要性が出てくると思うのです。 

 ですので僕のレッスンでは、操作法云々ということよりも イメージを育てることを大切にしたいと考えています。(もちろんピアノのレッスンでもこの点大切にしています。)

きっと、こうしたいというイメージがあれば「あっ!この感じいいかも!」「ウーン、ステキ!!」「カッコエーわー」と自分の探し求めた音に出会う喜びが生まれ、自然と操作も苦痛でなくなるはず、、、。と願いながら。


2017年8月19日土曜日

レッスンの準備

キーボードの講師資格を取得したことをキッカケに、電子楽器や音楽普及活動の一環として講師活動も少しづつ始めていこうと思ってから約3ヶ月が経ち、短い期間ながら色々なレッスンをさせて頂いたような気がします。

 「キーボードの操作方法やアレンジを勉強したい!」「ジャズやブルースをピアノで演奏したい!」「ピアノと一緒に音楽理論や楽典も勉強したい!」「コードネームを読めるようになりたい!」「弾き語りをやりたい!」などなど、生徒さんは、様々な要望を持って僕のレッスンに通ってみえます。

レッスン毎にホワイトボードに書き出すのも大変なので、必要な時にすぐ出せるよう、理論や楽典は要点をまとめたシートを作りラミノートしたり、大きく印字され分かりやすく書かれたキーボードの「かんたん操作ガイド」、「音色配列表」(非売品)のPDFデータを印刷屋さんに出して製本したり、使用テキストを選定したりレッスンの効率が良くなるよう準備を進めています。

自分は理解していても、それを分かりやすく生徒の皆さんに伝えるのは全く違うことなので、そこが指導者としての腕の見せ所なのかもしれませんね。

人生には、「想定外」とか「まさか」ということが色々起こるものですが、まさか音楽理論やコードシステム、ピアノを指導することになるなんて想定していなかったのですが、この「まさか」「想定外」が起こる度に勉強をし、自分も成長できるような気がしています。

 より密度が濃く充実度の高いレッスンを目指し、無理のない範囲で他の音楽活動と並行し、講師活動も頑張っていけれたらと思っています。

安井正規キーボード・電子オルガン・ピアノ教室について




2017年8月16日水曜日

松栄楽器ミュージカルコース「D.A.Sカンパニー」公演へ

いつもNPO法人リトミックGifuさんの創作ミュージカルで振付・ダンス指導スタッフとして関わり、僕もお世話になっている北川雅恵先生が主宰されている松栄楽器ミュージカルコース「D.A.Sカンパニー」さんの公演にご招待を頂き、理事長の出崎恭子先生をはじめNPO法人リトミックGifuのスタッフの皆さんと一緒に応援・鑑賞に伺ってきました。

作品は、「怪傑!学園探偵団〜音楽があるじゃないか〜」という学園サスペンス物語でした。今回の公演も大垣市スイトピアセンター文化ホール(キャパ602席)は、満席の大盛況でした。

いつもながら、音楽教室のミュージカル公演とは思えない本格的なミュージカルでしたね。長いセリフも噛まずに滑舌よく発声していて、よく練習されていることが伝わる公演でした。

公演終了後には、ご夫婦揃ってエレクトーンプレーヤーとして大活躍中の西山潤さんとも久しぶりに再会し、お話ししました。西山さんは今回の公演のナンバーのアレンジをたくさん担当されています。
「安井さんのブログ、ひっそり見ていますよ!」と西山さん。

これと同じようなセリフで
他の人から「安井さん、陰ながら応援しています!」とか「安井さん、実は隠れファンが多いんですよ。」とか時々言われることがあるのですが、恥ずかしがらず、陰ながらとか言わず、ぜひ大手を振って応援頂けると僕としては嬉しいです!(涙)

話は戻り、僕がこのカンパニーのテーマ曲として提供させて頂いたオリジナル曲「虹」(歌詞はカンパニーメンバーの合作です。)も、公演ラストで美しいハーモニーで大切に歌ってくれ自分の曲なのにジーンとしてウルウル感動してしまう自分がいました。
歳かなー?

主宰の北川雅恵先生をはじめ出演者、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!!
ご盛会、誠におめでとうございました!!
北川先生を囲んで。NPO法人リトミックGifuのスタッフさんと一緒に。

 右から出崎拓哉先生と北川先生。
 この公演のアレンジャーでエレクトーンプレーヤーの西山潤さん(右)と北川先生。
右から、北川先生と毛利先生。
毛利先生は衣装から台本など北川先生の右腕となり
いつも北川先生を支えてみえます。





2017年8月13日日曜日

テノール歌手:包金鐘さんのお宅へ

今年の秋も犬山市青塚古墳で開催される野外コンサート&野外劇に関わらせて頂くことになり、ソプラノ歌手:長江希代子先生と一緒に内モンゴル出身のテノール歌手の包金鐘さんのお宅へ打ち合わせに行ってきました。
包さんのお宅には、まるでお店のようなバーカウンター&ミニステージ付き立派なカラオケルームがあり、そこで打ち合わせをしたのですが、机の上に馬頭琴が何気なくポンと置いてあったので「包さん、せっかくだから音を聞かせて下さいよー。」とリクエストしてみるとすぐ演奏してくれました。

すると何ということでしょう⁈(某テレビ番組お決まり文句じゃないですが。)
名曲「アメージンググレース」を上手にお弾きになって、訪れたことはないけど部屋にはモンゴル草原の風が吹いてくるようでした。

今年は、包さんの小学生になる娘さんも劇で子役で登場するかも⁈とのことです。
より良い内容になるよう頑張りたいです。








2017年8月11日金曜日

なごやか市民教室「あなたも弾ける簡単キーボード」受講生募集のお知らせ!!

電子鍵盤楽器の普及活動の一環として、なごやか市民教室に「あなたも弾ける簡単キーボード」という講座を企画し応募したところ採択して頂きました。会場は、西生涯学習センターです。詳細は下記のチラシの通りです。
受講生が集まり開催させて頂く運びになった場合、開催は来年の1月なのですが、申し込み期間が今年の8月25日〜10月16日と少しタイムラグがあります。

楽器未経験者の方はもちろん、経験者の方まで、幅広く電子楽器の魅力に触れて頂ける内容にしたいと思っています。西生涯学習センターは、地下鉄鶴舞線「浄心」駅6番出口徒歩1分の便利なアクセスですし、ご興味のある方は、ぜひ、この機会にご参加頂ければ幸いです!
なごやか市民教室講座「あなたも弾ける簡単キーボード」

会  場:名古屋市西生涯学習センター第1集会室

日  時:2018年 1月13日(土)、1月20日(土)、1月27日(土)
    各回14:00〜15:30

費  用:受講料1500円(全3回)教材費300円

定  員:10名

講  師:安井 正規(電子オルガン奏者・作編曲家)    
アシスタント:川村 真理子(カシオミュージックサークル認定講師)

持  物:筆記用具、ヘッドホン(イヤホンも可)
   *ヘッドホン、イヤホンがない方はレンタルもあります。(300円)

問い合わせ先:講座内容について →安井正規音楽事務所       Tel(052)363-4881
       申し込みについて→ なごやか市民教室事務局Tel(052)321-1579
<ご注意>西生涯学習センターに問い合わせをしないようお気をつけ下さい。

<申し込み期間>

2017年8月25日(金)〜10月16日(月)まで



カシオミュージックサークル懇親会

金山サイプレスガーデンホテルでカシオミュージックサークル(CMC)認定講師の中部エリア懇親会に伺ってきました。
 講師の先生方は、普段は音楽教室やカルチャーセンター、学校音楽講師などとても忙しくされている方ばかりなのでこうして集まれるのは稀なのだそうです。川村先生と僕が新規認定講師資格を取得し、歓迎会も含めたような雰囲気で懇親会を企画頂き、お集まり頂きました。
以前のこのブログでもお伝えした通り、僕自身、電子鍵盤楽器全般の普及活動をしていきたいと考えており、キーボード講師活動はその大きな柱になるため、キーボードの指導に携わってみえるカシオミュージックサークル認定講師の先生方に一度はご挨拶できたらと思っていたので幸いでした。

お食事を頂きながら、色々なお話ができました。水野先生や鈴木先生は、以前ヤマハのシステム講師をされたそうで、ヤマハの電子オルガン・エレクトーンの話にもなりました。

この会の企画やスケジュールの調整をしてくださったCMC中部地区エリアリーダーの鍬田基子先生をはじめ、お忙しい中、お集まり頂いた先生方、本当にありがとうございました!

今後とも宜しくお願い致します!!

2017年8月10日木曜日

熱田神宮緑陰教室閉校式

今日は緑陰教室の閉校式でした。熱田区長さんや権宮司さんもご挨拶に来てみえました。
学校でいう校歌ような「緑陰教室の歌」という曲があって、式では必ず歌う曲で僕はピアノ伴奏を担当させて頂きました。みんな元気な声で歌っていたように思います。

今年の緑陰教室では、ちょっと嬉しいことが、、、。
2年生の女の子になんと「安井先生って、大学生なんですか⁈」と質問されたのです。
「えー!!」と大喜びしてしまった僕。嬉しくてついついこのこと色々な人に話してしまって、後から思うとみっともないし恥ずかしいですねー。(汗)
おかしなもんで、大学出たての時は一人前に見てもらいたいのか大人に見られたいと思っていたのに、いざある程度の年齢になると一人前かとどうか別として若く見られたいという、、。

緑陰教室は、お雑煮を食べたりする冬のイベントもあるそうです。
今年も暑い日が続きましたが、職員、スタッフの皆様、約3週間本当にお疲れさまでした。


会場下見&小学校視察&ピアノレッスン&講師ミーティング

秋に「電子楽器から始めるICT音楽教育〜電子キーボード活用のススメ〜」と題して春日井市音楽研究会主催の講座を担当させて頂くのですが、その会場下見を兼ねて会場となる春日井市文化フォーラム視聴覚ホールで開催の教職員夏期研修会「音楽実技講座 伝統芸能」に伺ってきました。

テーマは伝統芸能の中でも「能楽」で、会の前半は春日井市立松原中学校音楽科教諭で声楽家の長江希代子先生による講義、後半は、能楽「宝生流」の竹内先生、玉井先生、松浦先生による演舞、解説とワークショップという内容でした。

長江先生が以前から企画準備を重ねてきたという研修会で、中々触れる機会のない「能楽」をとてもわかりやすくレクチャーされており、能の世界で大切にされている「日本の伝統美」を考えたり「古今東西を問わない人間模様・普遍的テーマ」を認識したりしました。

ワークショップでは、実際に足袋を履いて面(おもて)を付け、「すり足」の体験コーナーもありました。会場下見のつもりで伺った研修会でしたが、奥深い伝統芸能の世界にふれとても勉強になり、楽しい時間を過ごせました。





昼食を、能楽の先生や長江先生達とご一緒し、午後からは、味美小学校へ。
前述の僕が講師を務めさせて頂く講座は、学校の先生方のための講座なのですが春日井市の小学校が普段どのような電子楽器が設備されているのか、またその使用状況を確認把握するため、視察させて頂きました。味美小学校音楽専科教員の桑原先生お忙しい中、ご協力頂きありがとうございました。
また、長江先生から春日井市で使われている教科書一式をお借りできたので、教材研究をして教科書に沿った実践的な講座を行えたらと思っています。

カシオ製電子ピアノ

ヤマハ製学校用オルガン





スズキ製学校用オルガン



ヤマハ製ハーモニーキーボード

春日井市で採択されている小学校音楽の教科書

春日井市で採択されている中学校音楽の教科書


小学校視察を終えて音楽教室のピアノレッスン。弾き語りを習いたいという男性の方がご入会くださり、初回のレッスンでした。弾き語りを始め、ジャズポピュラーでは、どうしても外せないコードや音楽理論の学習を中心にレッスンをさせて頂きました。

お粗末ですが即席のフラッシュカードを作り、まずはルート(根音)、メジャー(長三和音)、マイナー(短三和音)の仕組みの確認や半音づつ上行しながら全調に渡りピアノで各和音を押さえて頂き、響きや指のポジションを確認しました。
弾き語りができるよう僕も最大限サポートさせて頂きたいと思っています。


そして夜は、音楽教室の講師ミーティング。ギターの吉川先生とピアノの服部先生が僕の事務所にお越しくださいました。普段音楽教室ではゆっくりお話する機会がないので、色々な話ができました。
バンドマンのギタリスト吉川先生と
顔出しNGのピアノ講師の服部先生


何かとバタバタな1日でしたが、収穫になることが多い1日でした。忙しく暑い日が続き、バテ気味ですが、お盆休みまであと少し、乗り切りたいです。