2014年8月30日土曜日

輪音館 松葉ファミリー宅へ

長く家族ぐるみで親しくさせて頂いている輪音館の松葉さんのお宅へお食事会にお招き頂きました。どれも美味しいお料理で素材の組み合わせや味付けのどこかにひと工夫が凝らされており、松葉さんが輪音館で企画されるステージに通じる独創性を感じます。その中でも特に、親戚にも大好評という手づくりの鶏(とり)ハムは、こだわりのオリジナルのタレが絶妙でしっとりジューシーに仕上げたチキンと相性抜群で、絶品でした。僕も恥ずかしながら簡単なアペタイザー的な料理(前菜&おつまみ)を2〜3品作り持って行きました。音楽教室「輪音館」の松葉みず穂さんとは、娘さんが2歳でベビーカーに乗っていたころから親しくさせて頂いています。その娘さんも中学生。時の流れを感じます。お酒も進み音楽のこと家庭のこと旅行や趣味のこと色々な話しに花が咲きました。その中でも、名古屋という地域について語り合った時、松葉さんの熱い気持ちが伝わり印象に残りました。輪音館は、来年で10周年を迎えるそうです。 

  輪音館ホームページ




↓珍しい緑色のキーツマンゴーを頂きました。ご主人様が目の前で「花切りカット」して下さり演出効果インパクト満点!でした。

2014年8月29日金曜日

体験レッスン&スタジオ見学

名古屋市内でレコーディングスタジオとしてだけでなくオーディオミキシングや録音についてもレッスンを行っている音楽教室の体験レッスンを受講してきました。ここ数年、パソコンの処理速度の向上にともない、音楽ソフトの進化も著しいです。オマケ程度についていると思っていたプラグインソフト(アプリ)が専用ソフト以上の精度だったり、自分が知らないうちに浦島タロー状態だということに気がつきました。
 個人宅やプライベートスタジオによるレコーディング、いわゆる「宅録」が浸透し、時間や予算の制約があるプロの制作現場でも多重録音しない「バンド一発録り」とか、つまりマイクを多く使う場合、場所を占有するフルコンサートグランドピアノ、オーケストラなどの編成の大きな合奏などの録音以外は、最後のマスタリングやミックス(最終調整)のみをレコーディングスタジオのエンジニアに任せるというケースも非常に増えてきています。音楽制作のプロセスが時代とともに変わって行くのを感じますね。
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 しかしながら、一人で様々なことをこなさなければならない分、勉強も必要であるし、機材の選定もシビアになってきます。個人では到底手の届かないような業界標準とされる高級なマイクと歴史は浅いが現場の口コミで評価が高いお手頃値段のマイクの性能や音の差についてなど、趣味趣向、こだわりが個性に繋がる分野でもありますが、予算と経費、作業量のバランスの落としどころも悩ましいところです。
近年では、ミキシングコンソールを全く使わずパソコンのキーボードのみでミックスを済ませるというプロのレコーディングエンジニアさんもいるという話など、今日の体験レッスンでは、移り変わるレコーディング事情や動向など担当の先生から色々な話が聞けて有意義なものになりました。

最新鋭機材は、合理的かつコンパクトなレイアウトでした。

2014年8月27日水曜日

名古屋市科学館特別展「ドラゴンボールで科学する!」へ

名古屋市科学館で開催されている特別展「ドラゴンボールで科学する!」に行ってきまし
た。ドラゴンボールと言えば、僕が子どもの頃、再放送でなくリアルに見ていた大人気アニメです。週刊少年ジャンプで連載されていて同誌連載「聖闘士星矢」とともに大好きな漫画、アニメの一つでした。今でも再放送などで子ども達に大人気なのですね。僕も子ども向けのコンサートでテーマ曲をメドレーで演奏したことがあります。
僕は、体験コーナーで筋斗雲(きんとうん)シュミレーターに乗りました。脳波がリラックスし、集中力が増していると筋斗雲に乗れ、逆に緊張していると乗れないという体験コーナーです。いい歳したオジサンが乗るのも恥ずかしいと思っていたのですが、テレビでも宣伝していた目玉のコーナーなので、せっかくスクラッチカードの抽選に当たったのだからと勇気を持って乗ってみたのです。夏休みで子どももいっぱい来ている中、目を閉じ深呼吸して乗ると、何と筋斗雲に乗れたのです!ドハデなジングルBGMが鳴ってワーと歓声が起こるし注目されるしで、とても恥ずかしかったです。
よくミュージシャンは、音楽の神様が降りてくるなんて形容しますが、僕は演奏する時、電気が走るような感覚の時があったり(人は僕のことを感電していると言います。)、
作曲するとき、これだ!という時はピキーンみたい(人はゲゲゲの鬼太郎のように妖気を感じ髪の毛が逆立っているのではないかと言う。)な感覚にとらわれることがあります。例えてみるなら、指圧やマッサージでツボに入った感じと言えばご理解頂けるでしょうか。
単なる勘違いかと思いますが、、、。こういう時の脳波ってどんな時に起こっているのだろうと素朴な疑問が起こりました。
それはさておき、他にも「かめはめ波」体験コーナーなど面白いコーナーがあり、楽しく科学に触れることができる特別展でした。グッズ販売コーナーでは、ドラマの中で登場する1粒の栄養価が極めて高く、1粒食べれば軽く10日は飢えを凌げるというあの「仙豆(せんず)」のお菓子も売っていました。よいリフレッシュになりました。

                    ↑「かめはめ波−!!」 



↑僕もスーパーサイヤ人になって演奏できたら、、、。

公式ホームページ




作曲

昔からお世話になっている音効会社さんからテレビ番組用BGMの製作依頼があり、作曲しています。下の写真は、新しい音楽ソフトのキーボードショートカット操作を覚えるためメモです。忘れた時はすぐ見て覚えるよう、パソコンのディスプレイの上に貼ってあります。何だかテスト勉強や受験勉強な感じです。最近のソフトは、本当に色々便利な機能がついていますが、覚えて使いこなせるようになるまでが大変です(汗)。良い曲ができますように、、、。



2014年8月25日月曜日

編曲法個人レッスン

個人レッスンでした。今日レッスンにお越し下さったのは学校音楽講師や音楽教室のピアノ講師をされてみえた方で、はるばる三重県から来てみえます。地元の小学校から校歌の器楽合奏用編曲を依頼され編曲法を教わりたいということで通ってみえます。
大学で音楽を専攻されてみえたので基本的な理論や伴奏付けを一通りマスターされているのですが、合奏編曲は初めてなのだそうです。
今日のレッスンでは、合奏の楽器編成で使われる楽器を電子楽器でシュミレートして1パートづつ演奏し多重録音して、音の具体像を聞きながら編曲作業を進めていきました。作編曲家のイメージといえば絶対音感で楽器を使わず頭でなった音を楽譜に書くというイメージがありますが、実際に演奏してみると頭でイメージした音と違い演奏現場で修正しなければならないことも多々あるため、クラシックポピュラー問わず作編曲家は、初期段階からDTM(楽譜ワープロソフトなど)の多重録音で音を確かめながら作業すすめるというのが今の時代の主流になっています。
多重録音したデモは、指揮者、演奏者にお渡しし演奏時の参考音源にもなるので一石二鳥となるわけです。パートを増やしたり、伴奏を変えたり、対旋律を加えたりと試行錯誤しながら1コーラス分の編曲が出来ました。今後は前奏、間奏を作っていきますが、少し日を置くことで冷静な判断が出来、新しい良いアイデアも浮かぶこともあります。こうした過程は、絵を描く行程と似ていますね。

2014年8月24日日曜日

DTM&作詞セミナーへ

DTM&作詞セミナーを受講するため村井楽器さんへ伺ってきました。講師は、DTM講座を青木繁男先生、作詞講座は、早川矢寿子先生。DTMとは、デスクトップミュージックの略。現在では、電子楽器だけでなく生楽器もマイクを使って録音できるDAW(デジタルオーディオワークステーション)と呼ばれる音楽ソフトを主に使ってパソコンで音楽制作をすることを指しています。
近年、流通している音楽のほとんどが、このDTMで制作されています。DTMは、一般に「打ち込み」と呼ばれてパソコン任せで何でも簡単にできるようなイメージがありますが、非常に幅広くとても奥深い世界です。ある程度使えるようになるには、楽器のように修練が必要です。 パソコンの性能が良くなり、以前なら高級で個人では手が出せないような機材もパソコンのソフト内でできてしまうためプロとアマで使う機材の差がなくなりつつあります。
また、メジャーレーベルのアーティストCDも自宅個人スタジオで録音して最終調整のミックス、マスタリングのみ本格スタジオで行うというプロセスを経て制作されているという場合も増えているようです。

実のところ僕は、このDTMやシンセの音作りは苦手分野なのです、、、。プチカミングアウト。「えっ、電子オルガンやってるから得意でしょ?」と思われがちですが、電子オルガン奏者の基本は打ち込みを多用しないライブ演奏で、打ち込みは苦手なのです。
(注:打ち込みが得意な電子オルガン関係の方もみえます。)電子オルガンとDTMは、同じ電子楽器のカテゴリーに分類されますが楽器としての開発や音楽作りの基本コンセプトが対極にあり違うのです。
ですのでDAWソフトも、手弾きを多重録音して修正して使う程度だったのですね。しかし、最近の音楽は打ち込みならではの音の質感、風合いやサウンド(音響)デザインが非常に研究されており、現場でも求められています。
昔は、打ち込みをメインに仕事をされるマニュピレーターという方もたくさんみえ、その多くが分業制(作曲:編曲:演奏:マニュピレート&プログラマー)で行われていましたが、機材の進化により作曲方法が多様化し、一人である程度音源を作り込むという時代になりつつあります。
これはどういうことかというと例えばループと呼ばれるベースやドラム、コードの短い一定パーターンを何度も流しながら、サウンドを作り込み、その上で心地よいメロディーや上モノを作っていくという方法です。
ヒップホップやテクノ、EDM(エレクトロダンスミュージック)などがその典型ですね。
こうした手法は、一部のジャンルのみでしたが違うジャンルでも応用されて今までにないような新鮮なサウンドが作り出されています。
僕は演奏や作編曲メインだから打ち込みは苦手だからと目を背けていてはダメだとパソコンと音楽ソフトを入れ替えたのを機に一念発起。そんな矢先、今回のセミナーの情報を知り受講しました。最近、歌ものの曲の作編曲依頼も増えてきたので同日開催の作詞講座も受講してきました。詩とメロディの関係性について少しでも深めることができればと思ったからです。一方、DTM講座の方は、ショートカットなど効率的な操作方法は、ガイドブックにも掲載されていますが、あまりに多いので、ソフトの機能の基本概念説明の上で実際の工程を見ながらよく使われる実用的な方法を学習でき、とても参考になりました。

質問コーナーでは、たくさん質問でき抱えている疑問を解決できました。この分野は、変化が激しく常に勉強しなければならないことが山ほどありますが、より良い音楽を届けられるよう頑張りたいですね。

2014年8月22日金曜日

キーボードサークル

キーボードサークルのレッスン日でした。発表に向け皆さん頑張ってみえました。以前に比べ、より演奏表現について掘り下げるレッスンになっているような気がします。うれしく思います。

2014年8月20日水曜日

会場下見

愛知県内にあるとある中学校で演奏依頼があり、会場下見のため伺い企画担当の先生と打ち合わせをしてました。帰り際に運動部の生徒さんたちが、一斉に見知らぬおじさんの僕に大きな声で挨拶をしてくれました。

2014年8月17日日曜日

夢の超特急展—みんなの夢をのせて半世紀—へ

お中元を注文した時にお店からチケットを貰った東海道新幹線開業50周年記念 夢の超特急展—みんなの夢をのせて半世紀—へ行ってきました。僕自身は、鉄道に強い想い入れはあまりないのですが、お嫁さんが鉄子さんなので連れられて行ってきました。東海道新幹線のジオラマや発射ベルの音、運転台、制服など様々な歴史に関するものが展示してありました。高校生の頃、新幹線に乗って東京にレッスン通ったことを思い出しました。あの頃は、食堂車がまだあった時代です。その頃から「のぞみ」の便が増えどんどん東京へ行くのにかかる時間が短くなっていった気がします。色々な反対がある中で、整備された新幹線。常に安全に走行するシステムや技術はスゴいと改めて思いました。

2014年8月13日水曜日

作曲

歌詞を見ながら作曲。歌詞から伝わる情景や雰囲気で自然と曲の方向性が決まってきます。最近、音楽制作用のパソコンを入れ替えソフトも変わったため操作を覚えるのに悪戦苦闘の日々。昔は、すごく手間がかかったことが、今はとても簡単にできてしまう。正直、技術の進歩はすごいと思うのですが、同時に何かを生み出す原動力となるインスピレーションやクリエイティビティは、やはり人間でなくてはと思うのです。

2014年8月10日日曜日

宿儺カボチャ

自家栽培の宿儺(すくな)カボチャを頂きました。宿儺カボチャと言えば近所のスーパーでは中々出回らないちょっとした高級食材。ストレス解消に久しぶりに料理を手伝いカボチャサラダにしてみました。料理と言ってもレンジでチンして、カロリーハーフのクリームチーズとマヨネーズ、レモン汁、塩コショウで調味し混ぜるだけの超簡単レシピ。クリームチーズが濃厚で瑞々しい宿儺カボチャと相性抜群!手前味噌でアレですが中々美味しく出来ました。他にも、音楽活動でお世話になっている方達から、各種ぶどうやマスカットを頂きました。ぶどうは、母の大好物で自然の恵みに感謝し、皆で美味しく頂きます。ありがとうございました。

宿儺かぼちゃについて

2014年8月3日日曜日

小牧戦国少女隊特別レッスン&キー合わせ•打ち合わせ

小牧戦国少女隊の新曲のキー合わせやレッスン、楽曲制作スケジュールやスタッフ間の擦り合わせ、打ち合わせをするために練習会場に伺ってきました。今回の新曲の振り付けは、現役ご当地アイドルの先生が担当してくださることになり、お忙しい中、今日の打ち合わせにも参加して下さりました。戦国少女隊のメンバーは、レパートリーの演舞を披露してくれましたが、パフォーマンスの際の笑顔も増え以前に比べお客さんへの意識が感じられるようになっているように思いました。先日開催された小牧平成夏祭りでは、新曲「コングラッチュレーション〜小牧山のキツネたち〜」を初披露し好評だったそうです。今日のキー合わせでキーを決定し、これから新曲のアレンジ作業に入りますが皆に愛されるような作品になるよう頑張りたいです。

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2014年8月2日土曜日

愛知県大口町電子オルガンコンサート無事終了!!

ありがとうございました。愛知県大口町元気なまちづくり事業として開催されました電子オルガンコンサート「未来へのシンフォニー」が無事終了しました。大口町での演奏は、町制40周年式典での演奏に遡りますが、それから「さくらメイト」(旧婦人会)の総会やふれあいコンサートで演奏させて頂いたり、よさこいチーム「さくら連」さんのオリジナル曲を何曲か依頼されたりとご縁が続きました。かれこれ10年以上のご縁です。今回は町の文化度を高めようと「集まれ!まちの芸術家たちの会」という文化組織を立ち上げられたということで、お招き頂きました。手作りの横断幕や特設ステージを作って下さり多目的室を素敵なコンサート会場にして下さりました。休憩ありの1時間30分のコンサートでしたが、最後には「さくら連」さんと大口町の花「五条川の桜」をイメージしたオリジナル曲「さくら幻想」のコラボもあり、大きな拍手を頂け嬉しく思いました。オリジナル曲「さくら幻想」は、よさこいソーラン曲として初めて作曲した曲であり、振り付けもバージョンアップしながら10年以上の長きにわたり踊って下さり嬉しく思います。今回久しぶりのコラボで感慨も一入でした。
暑い中、ご来場頂いた皆様、また、コンサートを企画運営下さり、機材搬出入や設営のお手伝いをしてくださったスタッフの皆様本当にありがとうございました。