2009年11月30日月曜日

なかにし陽子さんリサイタル鑑賞

今、シャンソン・タンゴ・ポピュラー歌手のなかにし陽子さんのリサイタルを鑑賞しに愛知県芸術劇場大ホールに来ています。なかにしさんは、以前、名古屋観光ホテルでのディナーショーで伴奏をさせて頂いたことがありますが、実は僕の小学一年の時の担任の先生がなかにしさんの名古屋市立菊里高校時代からの大親友なのです。また、歌手になる前はヤマハ(犬山市の親和楽器さんと名古屋の矢木楽器さん)のシステム講師をされていて、なんと僕の高校時代のオルガン(ヤマハ東山センター演奏研究会)の師匠の師(つまり僕は、孫弟子?)でもあるのです。こんなご縁でお知りあいになり、応援に駆け付けています。この会場でのリサイタルも14回目を迎えるそうですがいつも献身的にステージを支えてみえたお母様が思い出されます。写真は、リサイタルのポスターと親交がある芸能人の美川憲一さんからのなかにしさんに届けられたスタンドフラワー。益々のご活躍を心からお祈りしています。

2009年11月29日日曜日

どりこんスペシャル 無事終了



今日、美濃加茂市文化会館にて開催された「どりこん10周年スペシャル」での演奏が無事終わりました。このコンサートは、同文化会館で毎月一度開催されているロビーコンサート「ドリームコンサート」過去10年の中で、要望が多かったコンサートをピックアップして二日間にわたり計8組の出演者が各一時間コンサートを行うというもの。僕は2日めのトップバッターを務めました。今回は、ホールのでの演奏ということで様々な角度で計4台のカメラを設置しプロジェクターで投影しました。カメラを設置したり配線するのは、多少手間がかかるのですが演奏中の顔の表情や手や足の動きがアップで見ることができると好評です。電子オルガンの愛好者や専門家向けではない、こうした公共コンサートで再演依頼が頂けたことは励みになると同時に責任も感じます。事業仕分けが話題の昨今ですが、コンサートのあり方も見直しすることが求められている気がします。前述のカメラの設置もニーズへ対応の一端なのですが、状況に応じて既成概念にとらわれず現代にマッチングした音楽活動を展開することができればと思っています。写真は、コンサートの様子から。

2009年11月15日日曜日

作曲

日本スポーツバトン協会九州ブロック事務局の浜浦美子先生から課題曲の作曲料の請求書を送ってほしいと連絡が入り、二曲のコンテスト用課題曲が未完のままだったので、完成させるべくコンピューターを立ち上げ作曲しているところです。作曲と一口に言っても、その内容は様々ですが使われる場面を想定し、依頼者の希望にそえるよう努力しています。近年、著作権の関係で使用する楽曲によっては多額の費用を請求されるケースも少なくなく僕の事務所にも著作権フリーのオリジナル楽曲製作の依頼も増えてきています。一方、作家(作曲家)にとっては著作権があるおかげで、印税などの報酬を得られる訳ですので、両方の立場がわかる身としては少しジレンマを感じてしまうところです。音楽の享受の仕方もここ数年で大きく変化して従来のCDからダウンロード方式が一般的になってきました。どの分野にでも言えることですが、特にビジネスシーンにおいて、こうした時代の変化に柔軟に対応していくことが、肝要であると感じる今日この頃です。

2009年11月14日土曜日

会場下見



今日は、美濃加茂市文化会館の会場下見に行ってきました。ホールスタッフの方と、音響や照明について打ち合わせをしてきました。コンサート本番までには、様々なプロセスがありその中で会場下見は、重要なものの一つです。搬出入口の確認や舞台設備の条件など会場に応じて対応していかなければなりません。また、リハーサル時間が念入りにとれる場合の時ばかりではなく、与えられた環境と時間の中で最大限効果があがるよう努力するためにも会場下見が必要となるのです。写真は、会場下見の様子から。



どりこん10周年スペシャル
11月29日(日)13時より
美濃加茂市文化会館ホール
問い合わせ0574(25)1108

2009年11月9日月曜日

料理するふたり。

昨日から音大時代の友人でオンドマルトノ奏者の久保智美さんが大阪での公演を終えて東京へ帰る途中に僕の家に遊びに来ています。写真は、お嫁さんと料理をする久保さんです。今日のメニューは、コラーゲン鍋だそうです。

打ち合わせ

今日は、お正月の新春コンサートの打ち合わせでした。お正月にふさわしく書道パフォーマンスとジョイントする予定です。写真は、書道パフォーマ-の一ノ瀬さんとイベント企画会社モノボックスの志水さんです。

日本電子キーボード学会

昨日は、朝5時に起きて文教大学で日本電子キーボード学会の全国大会があり行ってきました。パネルディスカッションでは、電子楽器のモデルチェンジについてメーカーや演奏者、指導者の立場から様々な討議がされました。僕も現役の立場から、電子楽器のモデルチェンジの一般ユーザーの反応について自分の受けた率直な印象を発表し、今まで電子鍵盤楽器の操作性の規格化についてメーカーサイドは、どのような対応をされてきたのか質問してきました。実は、例えば学校などに高価で多機能な電子ピアノをはじめとする電子鍵盤楽器が納品されていても、その操作は電源を入れるだけに終始し残念ながら搭載されている機能のほとんどが使われていないという実態があるのです。メーカーが一生懸命新機能や技術を開発し製品を世に送り出しても、大部分のユーザーが一般的に電子楽器の操作性について難解であると感じているような気がします。僕個人としては、電子鍵盤楽器もパソコン(WindowsやMac)のように最大公約数的に操作性が統一された上で、各社の独自性を発揮でき
るようモデルチェンジが行われればもっと大学やヘビーユーザーという層だけではなく社会に広く浸透し、あらゆるマーケットを開拓していけれるような気がするのですが、、、。

2009年11月7日土曜日

谷川賢作さんライヴ


今日は、大垣でジャズピアニスト/作曲家の谷川賢作さんのコンサートにゲストで参加しセッションさせて頂きました。谷川さんのアドリブが炸裂し、とても楽しい時間でした。夜のライヴハウスで谷川さんの演奏を聴き、久しぶりにゆっくりお酒を飲みライヴ終了後、握手をかわしました。写真は、ライヴの様子から。他の写真もあるので、ホームページにも後日アップしますね。

2009年11月3日火曜日

マイケルジャクソン This is it

今日は、熱田神宮にリサイタルでお世話になったお礼の挨拶に伺ってから、かねてからお嫁さんが観にいきたいといっていたマイケルジャクソンの映画を鑑賞してきました。マイケルは、もちろんですが関わるスタッフ、すごい競争率で採用されたダンサー達がステージに向かってリハーサルで奮闘している様子がドキュメントとしてまとめられていました。マイケルが亡くなり公演は、開催されず多くの人々が悔み悲しんだことでしょう。ご冥福をお祈りします。

2009年11月1日日曜日

マーチング&バトン東海大会第2日目無事終了!!



マーチング&バトン東海大会第2日目も無事に終了することができました。10月は、とにかく共演が多く打ち合わせ、リハーサル、仕込み、練習などのスケジュールをこなすのが、とても大変でしたが無事に乗り越えることができホッとしています。共演は、ソロ演奏と違い相手のキャラクターを把握しお互いが尊重しあう事が大切で、自分がミスすると相手にも影響があるので責任もあります。それ故、困難とやりがいが共存します。しかし、何と言ってもイベントが、天候に恵まれ大きな事故がなく無事に終了できたことを感謝しなければなりません。皆様のお支えがあって無事に終了できたことを感謝し、これからも精進していこうと思います。写真は、アダムさん、愛町バンドの皆さんとの共演の様子、ジェニファーさんと貴賓室での記念写真です。