「ホワイトクリスマス〜YMCAクリスマスキャロルin JRタワーズ2017より〜」
ありがとうございました。JR名古屋駅タワーズガーデンで開催されました「クリスマスキャロルinタワーズ2017」での電子オルガン演奏が無事終了しました。
毎年恒例となっているこの屋外演奏会は僕のオープニングソロ演奏からスタートです。
途中、金城学院大学オーケストラOBメンバーの皆さんとのコラボ曲を挟み、合唱団はおなじみのクリスマスキャロルや賛美歌を中心に計10曲を合唱しました。
天気にも恵まれ、風もなく比較的暖かい日で非常にたくさんの方が足を止めて聴いてくださっていたように思います。
今年も音響&照明機材一式を僕の事務所より運び出し設営しました。
今回は、合唱の参加者が130名を超え、金城学院大学オーケストラOBの方も参加してくださり、例年に増して規模が大きくなり、マイクの本数だけでも10本使用することに。
設営を合理化短縮するため初めてケーブル1本(無線LAN接続もできるが電波の状態が未知数のため)でパソコンとつなぎ遠隔操作するラックタイプのコンパクトデジタル音響ミキサーを採用し本番に臨みました。
一応、不具合など何かあった時のためにアナログミキサー2台も持参しましたがちゃんとパソコンとの接続もでき問題なく動作しました。
デジタルミキサーの良さは、Wi-Fi接続やケーブル1本でステージボックスとパソコンと簡単に接続でき、シーンメモリーができたり、ミュートを一括でオンオフできたり(いわゆるグルーピング)、エフェクト関係も複数系統があり事前に仕込めたりという点ですね。
パソコンやモバイル端末を使ってフェーダー制御するタイプなので操作性は?と思っていましたがパソコンなら大きな画面で出来るので特に問題は感じませんでした。
最近、マイク入力が多い本番の依頼が多くなり、入力が多くなるとその分設営時間が増えるので音響プランの効率化が必須課題と考えています。
デジタル機材自体は1年前から購入していたのですが、不安要素もあるため事務所で試験運転やテストを繰り返し、今年から本格的に本番で使用しています。
デジタル機材への移行については、電子オルガンやDTMの操作や考え方に近いため、さほど難しくはなかったです。
やはり、マイク10本となるとスタンドを組み立てケーブルを配線結線するでけでもかなりの作業量でしたね。お手伝い頂いたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
また、LED照明の設営・操作も事前にスタッフの方にご説明させて頂けたので比較的スムーズに設営できたと思います。
このほか、搬出入や設営バラシにご協力頂いたスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
このキャロリングイベントは、今年で16回めになるそうですが全国のYMCAクリスマスキャロリングの中でも最大規模のキャロリングイベントになるのなのだそうです。
僕は電子オルガン演奏で第1回からお手伝いをさせて頂いていますが、様々な方々のご尽力のおかげで維持継続していることを感じます。
指揮の山田先生、合唱団の皆さま、金城学院大学オーケストラOBメンバーの皆さま、お疲れ様でした!!
ワイズメンズクラブの小尾さん、金城学院大学オーケストラOBメンバーの皆さんと。
防寒対策で少し着込み過ぎた僕、、、。