2015年10月31日土曜日

オリジナル曲「We are the stars.」歌ってみた動画をアップ!!



ボーカリスト:黒崎さやか様にオリジナル曲「We are the stars.」を歌って頂きました。
コーラスパートもご本人が歌って下さりました。歌の録音もご本人によるもので歌の音源データをメールして頂き僕がミックスしました。
黒崎さまには、もともとインスト(楽器演奏)用に作曲した音域が広く音程が難しい曲を前向きに取り組んで頂き心より感謝申し上げます。
以前よりこの楽曲の歌ってみた動画をアップしたかったので、とてもうれしく思っています。
ボーカリスト:黒崎さやか様のホームページ→https://sites.google.com/site/nequlainfo/profile

2015年10月30日金曜日

藤が丘小学校芸術鑑賞会・電子オルガンコンサート無事終了!!

ありがとうございました。名古屋市立藤が丘小学校での芸術鑑賞会電子オルガンコンサートが無事終了しました。コンサートは、低学年・高学年の発達段階に合わせ曲目も少しづつ変えながら午前午後の計2回の公演を行いました。
事前打ち合わせで余裕を持って時間設定してあり、公演時間は多少前後しても良いとのことでしたので、途中休憩もはさみ各部75分程度(休憩時間は含まず)のコンサートをさせて頂きました。
長時間の演奏時間にも関わらず子ども達は落ち着いて聴いてくれました。
途中休憩の時、5・6名の男子児童が握手を求めてきたのが印象的でした。
時間に余裕があったので、普段の学校コンサートでは少しだけの電子オルガンの楽器説明時間も多めにとったり、曲数も増やしました。
また、今日のコンサートを学校での授業にもつなげてほしいとの想いから音楽の教科書(教育出版社)に合奏曲や鑑賞曲として掲載されている「サウンドオブミュージック」「ラクンパルシータ」「八木節」「ミッキーマウスマーチ」なども該当学年のプログラムに入れて演奏しました。

また、今回はいつも創作ミュージカルでお世話になっているNPO法人リトミックGifu事務局長の出崎拓哉先生にもスタッフとしてお手伝い頂き、演出面でも新しい挑戦をしました。
ライブ中継映像のプロジェクターによるスクリーン投影も出崎先生にリモート雲台付きカメラクレーンを担当頂き、上空から動きのある映像を拡大投影させたり、いつもはビーム出しとして使用しているレーザー照明を「Fujigaoka」と文字投射させてみたり、ポリッドスクリーン(透明スクリーン)をボカロ動画だけでなくタイトルロゴテロップ出しでも使用したりしてみました。
色々な手ごたえを感じた公演となりました。成果を次につなげていきたいと思っています。
搬出入、設営では、スタッフとしてお手伝い頂いた出崎先生や教頭先生をはじめ藤が丘小学校職員の皆様にお手伝い頂き、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。













2015年10月25日日曜日

「時代を超えて」制作秘話&エピソード4最終回~動画編~

夏からずっと、色々な準備や作業に追いまくられ、やってもやっても終わらないという状況で「時代を超えて」制作秘話&エピソードをアップできずでした。今回やっと最終回の動画編をアップさせて頂きます。
オリジナル曲「時代を超えて」は、作詞段階で<太陽のイメージ>が浮かびそこから派生し<五大のイメージ>につながったことを、以前の制作秘話&エピソードでお伝えしました。
動画の制作において、この楽曲のテーマである<五大>を視聴される人に伝えることが大切であると考え、どのようにしたら伝わるかを考えた結果、イントロダクションムービーを楽曲前に挿入することを案として浮かびました。
「時代を超えて」の動画を担当して下さったのは、せがわんだふぉーさまです。
イントロダクションの台本をメールし、当初、僕としてはテキスト(文字)とともに例えば五大「火」の部分では、火がボワワーーと燃えるようなムービーを重ねてみても良いかもとご提案させて頂いたのですが、デモムービーを頂いたところ何と筆書き風アニメーションを作って下さったのです。これには、僕も驚きました。
メインの楽曲は、フォルクローレやフラメンコっぽいテイストでアレンジでアレンジしていましたが、筆書き風アニメーションでアジア感も演出でき、古今東西を問わない五大という人類共通のテーマを演出し、その世界観がマッチしていると感じとても嬉しかったです。
このイントロダクション部分の音楽については、ハリウッド映画の予告編のような派手なインパクト音満載の重厚でスリリングなもの(下記動画をご参照ください。)を考えたのですが、それだとメインの楽曲と相殺しあってしまうため、あえて打楽器のみのエキゾチックかつシンプルな音に広い空間で演奏しているような深い響き(リバーブというエフェクト)をかけ印象付けをしました。



映画の予告編動画のサンプル

メインの楽曲の動画については、前半のトネリコさまのイラスト、後半の深山海さまイラストとの間にカイトが瞑想し、現在・過去・未来を往来しているようなイメージの部分を作って頂いたり、「シュビデュビダ~」というスキャット部分でアクセントの音にシンクロするような歌詞のテロップアニメーションを作って頂き、次々に展開する音楽に合わせ映像を丁寧に作って頂きました。
また、楽曲の後半で転調しサビが盛り上がる部分があるのですが、転調する部分で光が太陽から外に向かって広がるエフェクトをかけて頂きました。
この部分は、全てが太陽の光の色に染まり、太陽が「皆一つ」であることを知らせてくれるという重要な部分でどうしてもコダワリたかった部分です。せがわんだふぉーさまには、この意図をくみ取って作品に反映させて下さりました。心より感謝申し上げます。

いかがでしたでしょうか?音楽以外の作家さんたちとのコラボは、専門外のためついつい労力や技術的な部分で無理を言ってしまわないか不安になります。
何百万、何千万、何億というような膨大な予算をかけ制作されるCMやテレビ番組、映画と違って、小さな小さな音楽作品です。
そんな小さな曲でも、僕の浮かんだイメージを形にしたい伝えたいという気持ちを理解下さり、色々な制約の中で多大なご協力を頂いたクリエイターの皆様のおかげで何とか完成させることができました。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。






2015年10月24日土曜日

キーボードサークル演奏発表&小牧戦国少女隊新曲特別レッスン

守山生涯学習まつりでのキーボードサークル演奏発表が無事終了しました。チェックのためステージで皆さんが音だしをしていると「良い音だね」と立ち見をしている人たちが話していたのが印象的でした。今まで長机を台と使用していましたが今回から各人がキーボード用スタンドを購入し演奏に使用しました。並べ方や角度も工夫し客席から演奏している様子や手の動きがよく見えるようになったと思います。このところ、演奏からパッションや喜びが感じられるようになってきました。今後も益々、頑張って頂きたいです。
 また、夕方から小牧中部公民館で新曲発表に向けて小牧戦国少女隊の特別レッスンでした。歌唱指導の大寺先生、ダンス指導の佐橋先生も来て下さり、新曲の制作やスケジュールについて話し合いもできました。まず、これまでの楽曲びパフォーマンスを見せて頂きましたが、第二期生が入って大人数でパフォーマンスになり、その人数を生かした楽曲制作を考えていく必要を感じました。 レッスンでは、これから新曲をアレンジをしてレコーディング作業に入る前に「キーの設定」や「調性」「転調」をどうするか実際に声を出しながら、他の先生達のご意見も伺いつつ検討しました。良い楽曲になるよう頑張りたいです。
 
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<キーボードサークル>演奏発表の様子

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講師の先生方も入って小牧戦国少女隊の皆さんと

2015年10月22日木曜日

キーボードサークルリハ&LEDムービングライト

キーボードサークルの演奏発表に向けて会場でリハーサルを行いました。音量バランスなどをはじめ楽器の配置など確認しました。 本番が楽しみです。 また、古墳イベントでお借りした照明機材を返却するためKSVさんの倉庫へ。来週に控えている学校コンサートは、諸事情によりスモークをたかないのでレーザー等のビーム出し演出ができません。照明効果を補完するためLEDムービングライト2台をお借りすることにしました。僕が所有しているメタハラ球タイプのムービングに比べ、一回り小さく軽く、光量もなかなかです。同じ学校でのコンサートでも、環境、状況やイベントの趣旨に応じて演出内容を変化することが求められます。 日々、勉強です。




 

2015年10月20日火曜日

特別企画作品「季節の○×」アップ!!

*以前に子ども達から送られて来た原詞もアップしました。

学校からOKを頂き、稲永小学校40周年記念コンサートで、特別企画として
披露した「季節の○×」をユーチューブにアップしました。
子ども達ならではの既成概念にとらわれない純粋でユニークな歌詞とイラストの作品となっています。
ぜひご覧下さい!!
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原詞(作詞欄はプライバシー保護のためトリミングしてあります。)
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<解説>
この曲は、名古屋市立稲永小学校40周年記念音楽鑑賞会の特別企画として制作・発表された楽曲である。
有志の児童7名が作詞とイラストを担当したオリジナルのボーカロイド(音声合成ソフト)作品である。
尚、子ども達のイラストにパソコンソフトで彩色したのは、美術がご専門の校長先生。

「どの季節も楽しいね!」という歌詞からは、子ども達が
きっと毎日楽しい学校生活を送っているのではないだろうかと想像される。
自然は、時として私たちの人生にも四季があることを教えてくれる。
変化の激しい時代、未来を担う子どもたちが「生きる力」を育み、
たくましく、しなやかに生き抜いてほしいと願いを込めて
ブルース音階を使用し、力強いロックテイストの作品に仕上げてみた。

2015年10月18日日曜日

『秋のメドレー』アップ!!

昨日の青塚古墳野外コンサート&音楽劇から収穫祭にちなんで「秋のメドレー」をYouTubeにアップしてみました。「赤とんぼ」は、たわわに実った黄金に輝く稲穂の上を仲むつまじく飛ぶ二匹の赤トンボのイメージです。様々な「秋」を感じて頂ければ幸いです。
 

「秋」や「収穫祭」を演出する各種小道具や美術・装飾はインターネット通信販売で見つけたものや100円ショップで見つけたものを適当に組み合わせて作成しました。竿の先に停まるトンボは、「赤とんぼ」の最後の歌詞をイメージした小道具です。尾っぽがピンと上を向いているのがポイントです。テレビ番組のようにズームインは出来ませんが、夕暮れ時を表す照明を当てトンボのシルエットを浮かび上がらせ手具として絵的な表現を目指しました。
         ↓

 








紙管と黒ビニルテープで特製ポケットを作りマイクスタンドに
装着し、「赤とんぼ」の小道具が取り出しやすく収納できるよう
工夫しました。




2015年10月17日土曜日

青塚古墳野外コンサート&音楽劇無事終了!!

ありがとうございました。青塚古墳野外コンサート&音楽劇が無事終了しました。天候に恵まれ、出演者、スタッフがそれぞれ準備したことを無事発表できたことにホッしています。また、お忙しい中、多数のお客様にお越し頂き心より感謝申し上げます。
色々書きたいことがありますが、まずは無事終了できたことをご報告申し上げます。











2015年10月15日木曜日

南区の明治小学校80周年記念式典にてお招き頂きお祝いの記念電子オルガンコンサートをさせて頂きました。式典に引き続き開催されたこのコンサートにもお忙しい中、学区や地域の皆さんや歴代校長先生も多数出席して下さり鑑賞頂きました。
また、南区在住の篠笛奏者で熱田神楽保存会会長:石川来民造さんにもゲスト出演して頂き、南区や明治学区の歴史の伝統文化についてお話頂いたり、篠笛とのコラボで一曲演奏しました。2階体育館ということで機材の搬出入のとても心配をしておりましたが、校長先生や教頭先生をはじめ職員の皆様が手伝って下さり、無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。
明治小学校、および明治学区の更なるご発展を心より祈念しております。
(写真は、月末の学校コンサートのサポートして頂くため下見に来て下さったリトミックGifuの出崎事務局長さんが撮って下さりました。)




2015年10月13日火曜日

青塚古墳イベントリハーサル

青塚古墳コンサート&野外音楽劇のリハーサルと稽古でした。ガイダンス施設での音合わせ、通し稽古のほか、実際の会場となる青塚古墳で場当たりもしました。劇中に古墳の頂で「古墳に眠る王様」が登場するシーンがあり、夜間開催のためどのように照明を当てるか悩みます。無事に成功できるよう古墳に向かって皆で祈願もしました。今週は、南区の小学校でもコンサートを控えているためハードですが、何とか乗り越えたいです。

 関連ページ

古代音楽絵巻「よみがえれ青塚の大王」

日時:平成27年10月17日(土)雨天の場合18日(日) 17:00開演(16:00開場)
会場:青塚古墳史跡公園(愛知県犬山市青塚)
観覧料:(前売)800円・(当日)1000円

<問い合わせ先>
■国史跡古墳公園 青塚古墳ガイダンス施設
 開館時間 : 午前9時~午後5時
 休館日 毎週月曜日(休日の場合は直後の平日)
 電話 & FAX : 0568-68-2272
■木之下城伝承館・堀部邸
TEL:0568-90-3744

2015年10月9日金曜日

稲永小学校40周年記念音楽鑑賞会無事終了!!

ありがとうございました。名古屋市立稲永小学校40周年記念音楽鑑賞会が無事終了しました。後半の初音ミクとのコラボコーナーでは、透明なポリッドスクリーンも活用し2種類の違う動画を同期させながら演奏したり、クロマキー合成で歌詞テロップや動画をライブ映像と合成するなど、映像演出面で新しい工夫を試みました。また有志の児童7人で作詞し動画用イラストも書き、校長先生がパソコンでカラーリングしたオリジナルボカロ曲「季節の○×」も作曲し演奏発表しました。
下記の写真は、当日の様子です。動画も数曲アップしました。「季節の○×」は、学校のOKが出たらYouTubeにアップしようと思っています。搬出入や設営では、校長先生、教頭先生をはじめ多くの先生方が協力して下さりました。心より感謝申し上げます。稲永小学校、そして稲永学区の更なるご発展を心より祈念しております。