2016年10月31日月曜日

YMCAクリスマスキャロリング雨天時会場下見へ

クリスマスキャロルin JRセントラルタワーズ2016実行委員の小尾さんにお誘い頂き、食事を頂きながらの懇親会と雨天時の会場下見に伺ってきました。

小尾さんは、このイベント立ち上げからみえた方です。

懇親会では、YMCAやその支援団体であるワイズメンズクラブの歴史や活動、小尾さんご自身の合唱活動やお仕事の話などをゆっくりお聞きすることができました。

毎年恒例行事となったこのキャロリングイベントですが、昨年始まって以来の雨天中止となった反省を踏まえ、ワイズメンズクラブ会員でもある名古屋のご当地グルメ味噌カツで有名な「矢場とん」の鈴木前社長さんのおはからいで、栄テレビ塔の下のスペース(普段はオープンカフェのスペース)を使用させて頂けることになったそうです。

今日、視察しましたが雨や雪が防げ、階段もありちょうど合唱台としても使用できそうでバッチリでした!!

下記は参加申し込み書です。今年は、世代を問わず、どなたにも楽しく歌って頂けるよう合唱曲だけでなく、斉唱曲もプログラムに入っています。ご興味のおありの方は、ぜひお気軽にご参加されてみてはいかがでしょうか?

















↑上記は雨天時の会場:名古屋栄テレビ塔下のスペース(普段はオープンカフェスペースになっている。)

2016年10月30日日曜日

バトントワーリング東海大会

演技曲を担当している関係でご招待状を頂き、愛知県体育館で開催されるバトントワーリング東海大会に伺ってきました。
バトンの大会は年間を通じて多数開催されているのですが、大別すると「個人競技」を主とする選手権大会と「団体競技」の大会に分かれます。今回伺った大会は、「団体競技」の大会です。予選から全く衣装を変えているチーム、繊細なフォーメーション変化と演技で深い精神性を感じさせる作品など随所にコダワリを感じました。
来賓として役員席から鑑賞させて頂きましたが、選手達の顔がしっかり見え、一生懸命に演技する姿に心打たれました。
全国大会に出場される皆さんには、体に気を付け東海代表として練習の成果を存分に発揮されますことを心より祈念しております。
今年から、マーチーングバンドの大会と分離独立開催となり、役員の皆様、スタッフの皆様におかれましては例年に増して至る所で、ご尽力されたのではないかと推察します。
大会役員ならびに指導スタッフ、出場者、保護者様、皆々様、本当にお疲れ様でした。益々のご発展を心より祈念しております!

2016年10月29日土曜日

奏の章(オープニング演奏・電子オルガンソロ・ソプラノソロ)ダイジェストアップ!!

長編になるため割愛していた青塚古墳野外コンサート「奏の章」の電子オルガンオープニング演奏や包さんのお色直し中の電子オルガンソロやソプラノソロ(長江さん)の演奏曲の中から一部を抜粋し、ダイジェストムービーとしてアップしました。この他にもこの動画には収録していませんが、犬山市といえば織田家と深い縁を持つ犬山城も有名ということでオリジナル曲戦国交響絵巻「信長が翔る!」も演奏しました。→戦国交響絵巻「信長が翔ける!」の原曲動画
確認・記録用定点カメラで撮影したもので見にくい部分もあるかもしれませんがこのコンサートの雰囲気を少しでもお伝えできればと思いアップしました。
*サムネイルは、写真家Kwaguchi Ikuyoさま提供の写真を使用させて頂きました。

2016年10月26日水曜日

プチ打ち上げ会

NPO法人リトミックGifu事務局長の出崎拓哉先生が、中学校吹奏楽部定期演奏会演出のためにレンタル下さった特殊効果機器や照明(ムービングライト)などの機材返却と事務手続きのため大垣市より僕の事務所にお越し下さいました。
その後、それぞれお互いにイベントで忙しかったので関わったイベントが違うもののプチ打ち上げをしました。
お酒は飲まずのプチ打ち上げ会。
 あーだこーだと色々話して、いつもの半額でお得に「しゃぶしゃぶ」が頂ける近所の木曽路太平通り店さんの「しゃぶしゃぶ祭り」でたくさん食べて心もお腹も大満足でした。
写真は、きしめんとお餅。野菜やお肉の出汁で頂く締(しめ)のごく太きしめんとお餅は定番の美味しさでした。
さあ、次のイベントも頑張ろう!と思った1日でした。

2016年10月23日日曜日

キーボードサークル発表&長野にリンゴ狩りへ

生涯学習まつりでのキーボードサークル発表が終わりました。
約30分の時間枠いっぱい使ってクラシックの名曲エルガー作曲「威風堂々」、「花は咲く&ふるさと(嵐)」、「365日の紙飛行機(AKB48)」「映画音楽メドレー」など多数の曲を発表しました。産休育休中の柏井明子先生も応援に駆けつけてくれました。
「威風堂々」は、有名なゆっくりなトリオ部分以外の速いパッセージの部分もちゃんと演奏したいという希望で、選曲した当初は心配しましたが、本番では安定して演奏できました。
今回は、曲の途中で音色の切り替えをこまめに行い、より緻密なオーケストレーションを再現するとともに楽器特有の表現をキーボードでどう表現するかという点にも重点を置きレッスンを続けてきたため、より繊細なアンサンブルが構築できたのではないかと思います。
キーボードサークルの皆さん本当にお疲れ様でした。
















そして今日、父が同窓会小旅行のためにオーナーになっているというリンゴの樹(信州リンゴ3兄弟の次男シナノスイートという品種)の実が最終収穫時期に差し掛かるため、父と嫁さんと長野に行ってきました。(今回、お世話になったリンゴ農園さんは「やまいち鈴木農園」さんです)
前回、兄夫婦、孫と行った時も、400個もリンゴが採れたと聞いていたので、もうあんまり実はついていないかな?と思っていたのですが、驚いたことにタワワに実っていてリンゴ箱3箱分も採れました!!
農園でお借りしたフルーツナイフで剥いて、その場ですぐ食べてみましたが捥ぎたては格別の美味でした。瑞瑞しく爽やかな香りで何となく変な例えですが「リンゴが生きている!」と感じました。
長野といえば蕎麦ということで、蕎麦も頂いてきました。僕は、大好物の野菜天ぷらと蕎麦をセレクトしました。なぜ野菜天ぷらが好きかというと野菜を天ぷらにすると水分が適度に飛び旨味や香りが凝縮され、サクっとクリスピーな衣と揚げ油の香りが渾然一体のハーモニーを成す料理だからです。衣を付けて揚げるというシンプルな調理法が故に技術はもとより、素材や油にも気を使わなければならない奥深い料理ですよね。日本の素晴らしい食文化です!この他にも平飼いの有機自然卵を使用したという玉子焼きや五平餅なども頂き、長野の大自然を頂いた感じでした。

帰り道では、比叡山と縁の深い地で「比叡」の呼称を許されたという信濃比叡広拯院(こうじょういん)というお寺にお参りに伺いました。
ご本堂でご住職さまに対面し、長時間ありがたい御説法を伺い、その温かいお人柄に心癒されました。

「僕が運転するよ!」というと「危なっかしい、自分が運転したほうが安心」と言って今日1日、運転ドライバーをしてくれた父に感謝です。

写真は、リンゴ狩りの様子、信州蕎麦、信濃比叡広拯院での記念撮影などの写真です。













2016年10月22日土曜日

古代音楽絵巻「赤い壺の物語」ユーチューブアップ!!

今日は、キーボードサークル生涯学習まつりでのステージ発表の本番でした。この模様は、後日アップする予定です!
先日、このフェイスブックで青塚古墳イベント第2部「奏の章」のパートのダイジェスト動画をアップさせて頂きましたが、第3部「舞の章」もアップしました。確認・記録用定点カメラで撮影したものをダイジェストにしたもので見切れていたり、見にくい部分も多数あるかと思いますが当日の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。サムネイルの「沖牟田さんの獅子舞と電子オルガン劇中共演」写真は、写真家のKwaguchi Ikuyoさま提供の写真を使用させて頂きました。
*冒頭の開演ベルは、オリジナルオープニングテーマ曲メロディーを開演ベルにアレンジしたものです。

2016年10月21日金曜日

YMCAクリスマスキャロリング実行委員会

青塚古墳イベントを終え、ホッと一息もつかの間、(財)名古屋YMCAにて毎年恒例となったJR名古屋駅セントラルビルディング・タワーズガーデンで開催されるクリスマスキャロリングinタワーズライツ実行委員会の会合でした。
今年は、オープニングアクトとして金城学院OBオーケストラメンバーの演奏もあるそうです。
演奏曲をはじめ、毎年多数の応募があり参加者の多いイベントで事故やトラブルのないよい色々予想される懸念についても討議しました。
この日は、この会合の前に僕の事務所で矢木楽器さんと商談、キーボードサークルの会場リハがあり、慌ただしく忙しい1日で帰宅したら疲れて寝落ちしてしましました。

















2016年10月18日火曜日

8の字巻き

先日の青塚古墳での演奏が終わり、使った機材やケーブルを整理しています。
今回は、照明業者さんからLEDの照明やケーブル、ハンガー、スタンドなどをお借りしたのでそれも整理し返却してきました。

僕の事務所にはケーブルが短い(15cm)のから長いの(50m程度)まで、たくさんあります。
ケーブルの種類も映像用、音響用、照明用、電源用などがあり、各種それぞれに変換ケーブル、3ピン、5ピン、RCA、フォン、ミニフォン、XLRなど色々な種類があります。
整理するだけでも大変です。(汗)。
自分で事務所にある機材を持っていく演奏会の場合、演奏終了後のバラし時にケーブルを整理できれば良いのですが、演奏後は疲れているし、時間もないので大概、「エイヤ!」と適当グチャグチャのままケースに詰めて車に詰め込むことになります。
グチャグチャのまま放っておくと、すごいクセが付きソバージュの髪のようなケーブルになってしまい、解くのも一苦労、痛んで断線の元にもなってしまうため、ちゃんと整理しなければなりません。

いわゆる「8の字巻き」という方法でケーブルを巻くことで傷まず絡まず保管することができます。
しかし、僕は、これまで「8の字巻き」が上手くできず、「なんちゃって8の字巻き」でなっていて、コンサート会場の事前準備の時に途中で絡まってイライラしていました。
音響業者さんが、打ち合わせで事務所にお越しくださった時、散乱していたケーブルを発見し、すぐ「8の字巻き」にしてくれた時もありました。(汗)
お借りしたケーブルを業者さんに元通り返却するため一念発起し、「8の字巻き」にトライ!
説明動画やインターネットで検索し、やっとできるようになりましたー!!

これで、準備のイライラが少し軽減です。この他にも、機材の保守点検作業もあります。
昨年も外部スピーカーが低音でビリビリいうようになってしまったので、中のコーンという部品を新品に交換して頂きました。コーンは中々良いお値段でした、、、。新品を買うか悩みましたが、片方は普通に使えるし、片方だけデザイン違いの新品というのも変なので修理にしました。
写真は、8の字巻きにしたケーブルです。動画は8の字巻き解説動画です。


2016年10月17日月曜日

奏の章ダイジェストムービー

青塚古墳コンサート「奏の章」共演部分の一部を記録用ダイジェストムービーとしてユーチューブにアップしました。野外のため、強風の時にはノイズが入っています。くれぐれもご了承下さい。
メインゲスト・テノール歌手:包金鐘さん
ソプラノ歌手・ナビゲーター:長江希代子さん
電子オルガン・編曲・音楽監督:安井正規


御礼

<御礼> ありがとうございました。青塚古墳野外コンサート&野外劇「赤い壺の物語」での演奏が終了しました。音楽関係以外にも、今回は安井正規音楽事務所として制作協力を兼任しており、フェイスブック・ブログでも多数告知してしまいました。 野外ということもあり、色々なトラブルやあり反省点もありましたがお陰様で天候にも恵まれ、定員300名のところ280名という多数の方々にご来場頂きました。
犬山市長:山田拓郎さま、財団法人「犬山城白帝文庫」理事長:成瀬淳子さま(国宝犬山城城主)、犬山商工会議所、名古屋商工会議所の皆さまをはじめ、多くのご来賓の皆さまにもご多用の中、ご臨席賜りました。
お忙しい中、多くの皆さまにご来場頂き、盛会に終えることが出来、深く深く御礼申し上げます。
また、励ましと応援のお言葉下さったみなさま本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。
そして、出演者の皆様、スタッフの皆さま、保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした。主催のニワ里ネットワークさまの今後益々のご発展を心より祈念しております。

              安井正規音楽事務所代表:安井正規

写真は、明るくひょうきんなキャラクター、何よりも素晴らしい歌声で魅了したメインゲスト、テノール歌手:包金鐘さんを囲んでキャスト集合写真とステージ後方からの写真です。




2016年10月16日日曜日

ハードな1日

ハードな1日でした。午前中はキーボードサークルレッスン、午後から青塚古墳照明リハでしたキーボードサークルのレッスンでは、本場が迫ってきたので、キーボードアンプ(外部スピーカー)を繋いで休憩なしみっちり2時間レッスンしました。
僕のレッスンでは、大音量であってもうるさくない音、弱音であっても通る音を目指しています。キーボードアンプをつなぐとダイナミクスのレンジも広がるので、フレーズの入り方を演奏の仕方をはじめ、より繊細な音のグラデーションが出せるようアドバイスさせて頂きました。
昼食は元気が出るようトロロご飯を食べて、いよいよ明日(というか今日)に迫った野外コンサート&野外劇の照明仕込み、リハーサルのため犬山市青塚古墳へ。
途中でヒューズが飛んだり大変でしたが何とかいけそうです。あとは天気、予報によると何とか雨は免れそうですが、風や気温の方も心配です、、。無事に終えれるよう頑張りたいと思います。





2016年10月13日木曜日

照明仕込み

日曜の青塚古墳野外コンサート&野外劇のために業者さんからお借りしたLED演出照明を仕込み中です。
NPO法人ニワ里ネットの大塚さんから、中日新聞近郊版の告知記事も届きました。何とか晴れてくれると良いのですが、、、。
(雨天の場合は楽田ふれあいセンターで開催です。)
今回の演奏曲は、伴奏・ソロ・野外劇音楽全て含めると20曲以上。編曲や音作りも直前まで手直しになりそうです。(汗)
写真は、大塚さんより届いた新聞記事、照明仕込みの様子、演奏用の手書き楽譜です。
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【青塚古墳コンサート&野外劇】
~古代音楽絵巻 第2章『赤い壺の物語』~
■日時:2016年10月16日(日)16時開場 17時開演
■観覧料:前売り2000 当日2300(小学生以下無料)全席自由
■場所:青塚古墳史跡公園 愛知県犬山市字青塚22-3
■チケットお問い合わせ:青塚古墳ガイダンス施設 0568-68-2272
■主催:NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
■後援:犬山市教育委員会/協力:大縣神社
≪野外劇『赤い壺の物語』について≫
青塚古墳にめぐらされた赤い壺。大王の墓を守る壺に込められた思いとは…
青塚古墳を舞台に繰り広げられる、赤い壺ハニワにまつわる物語を美しい青塚古墳を背景に上映。
■出演者(順不同)
・包 金鐘(ポゥジンゾン)/テノール歌手
・長江 希代子/ソプラノ歌手、ナビゲーター
・安井 正規/電子オルガン、作編曲
・古代音楽集団「夢舞台」
・沖牟田 安/大太鼓、篠笛、獅子舞い
(詳細プロフィールはチラシにて)
【青塚古墳】
青塚古墳(4世紀中頃)は愛知県で2番目に大きい規模を持つ前方後円墳です。
今から約1600年前に現在の尾張周辺を統括していた大王のお墓と考えられ別名「大塚」「茶臼山」と呼ばれています。
青塚古墳の形状は、前方部、後円部共に低い基壇の上に築かれており、前方部2段、後円部3段の築城です。
また、各段のテラス(平坦部)には壷型埴輪が並べられています。前方部の墳頂には低い段があり、この壇を囲むように円筒埴輪・鰭付朝顔型埴輪などが並べられています。
青塚古墳の周りは、自然の地形を利用した空掘の周濠があり、この周濠からは古墳東側のくびれ部より外に向かって延びる陸橋があります。古墳の築かれた時期は、出土した埴輪などから4世紀中頃の古墳時代前期に造られたものと思われます。






































↑ ポスターを持っている女性がNPO法人ニワ里ネットの大塚さんです。


2016年10月10日月曜日

青塚古墳野外劇「赤い壺の物語」リハーサル

昨日の青塚古墳野外コンサートリハーサルに引き続き今日は、同イベント野外劇の部舞の章「赤い壺の物語」のリハーサルでした。
劇の見どころの一つに「獅子舞」と電子オルガンのコラボがあります。事前撮影して頂いた「獅子舞」動画を見て、3分のオリジナル曲「大地(おほつち)の舞」を作曲しました。他の準備もあり、一夜漬け?突貫工事作曲の持ち込みで不安でしたが、獅子舞担当の沖牟田さんが、「とても踊りやすいです!」と仰って下さっでホッと一安心でした。
他にも、この劇の音楽は、すべて僕のオリジナル曲です。
この野外劇では、地元のカワイイ子ども達も出演し盛り上げてくれます!このご時世、CDで簡単に済ますことも出来そうな「劇伴(映画やTV、演劇、ミュージカルの伴奏音楽のこと)」ですが、音圧加工のない生演奏ならではのダイナミズム、即興性を生かし盛り上げたいと思っています!
*通常、一般CDは家庭用ラジカセからPAまで、どのスピーカーでも平均的に再生でき、小音量でも音が聴こえるようコンプレッサーなど音圧加工エフェクトをかけ、あえてダイナミックレンジを狭めていることが多い。
写真は、野外劇出演者&スタッフの皆さんと獅子舞で盛り上げて下さる和太鼓・篠笛奏者&獅子舞師:沖牟田安さんです。 

【青塚古墳コンサート&野外劇】
~古代音楽絵巻 第2章『赤い壺の物語』~
■日時:2016年10月16日(日)16時開場 17時開演
(雨天時:楽田ふれあいセンターにて開催)
■観覧料:前売り2000円 当日2300円(小学生以下無料)全席自由
■場所:青塚古墳史跡公園 愛知県犬山市字青塚22-3
■チケットお問い合わせ:青塚古墳ガイダンス施設 0568-68-2272
■主催:NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
■後援:犬山市教育委員会/協力:大縣神社
≪野外劇『赤い壺の物語』について≫
青塚古墳にめぐらされた赤い壺。大王の墓を守る壺に込められた思いとは…
青塚古墳を舞台に繰り広げられる、赤い壺ハニワにまつわる物語を美しい青塚古墳を背景に上演。
■出演者(順不同)
奏の章
・包 金鐘(ポゥジンゾン)/テノール歌手
・長江 希代子/ソプラノ歌手、ナビゲーター
・古代音楽集団「夢舞台」
・沖牟田 安/大太鼓、篠笛、獅子舞い
・安井 正規/電子オルガン、作編曲


青塚古墳野外コンサート最終リハーサル

音楽を担当した「ナゴヤマーチング&バトンウェーブ2016特別企画1000人のバトントワラー」を鑑賞後、事務所にて一週間後にせまった青塚古墳野外コンサートの最終合わせでした。演奏曲数も多く準備がとても大変でしたが何とか間に合いそうです。  

電子オルガンの多彩な色彩を生かし、フルオーケストラやバンド、民族楽器に街角のアコーディオンなど古今東西の多様な音楽スタイルをイメージしたサウンドをライブならではの演奏で、お楽しみ頂く予定です。
サウンドをライブならでは演奏で、お楽しみ頂く予定です。聴き慣れた名曲も、原曲に忠実に、ディズニー風にファタジックに、ジャズ風に、一ひねり、二ひねりしたものまで、アレンジにこだわったつもりです。

明日は、野外劇の方のリハーサルのため、会場である青塚古墳(犬山市)に行ってきます。 色々な準備が重なり、正直大変ですが身体に気をつけ成功できるよう頑張りたいと思います。
出演者・スタッフ、皆それぞれの立場で成功に向け頑張っております。
ぜひ、ご来場頂ければ幸いです。
写真は、最終リハーサルのため事務所にお越しくださったテノール歌手:包金鐘さんとソプラノ歌手:長江希代子さん。そして昨年、同イベントで演奏する僕。

【青塚古墳コンサート&野外劇】
~古代音楽絵巻 第2章『赤い壺の物語』~
■日時:2016年10月16日(日)16時開場 17時開演
(雨天時:楽田ふれあいセンターにて開催)
■観覧料:前売り2000円 当日2300円(小学生以下無料)全席自由
■場所:青塚古墳史跡公園 愛知県犬山市字青塚22-3
■チケットお問い合わせ:青塚古墳ガイダンス施設 0568-68-2272
■主催:NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
■後援:犬山市教育委員会/協力:大縣神社
≪野外劇『赤い壺の物語』について≫
青塚古墳にめぐらされた赤い壺。大王の墓を守る壺に込められた思いとは…
青塚古墳を舞台に繰り広げられる、赤い壺ハニワにまつわる物語を美しい青塚古墳を背景に上映。
■出演者(順不同)
・包 金鐘(ポゥジンゾン)/テノール歌手
・長江 希代子/ソプラノ歌手、ナビゲーター
・古代音楽集団「夢舞台」
・沖牟田 安/大太鼓、篠笛、獅子舞い
・安井 正規/電子オルガン、作編曲

2016年10月9日日曜日

音楽を担当した「1000人のバトントワラー」を鑑賞

日本ガイシホールで開催されたナゴヤ・マーチング&バトンウェーヴ2016特別企画「1000人のバトントワラー」。僕は、この特別プログラムをの音楽制作(編集・編曲・リミックス・音楽構成)を担当させて頂いた関係でご招待を頂きロイヤルボックスで鑑賞させて頂きました。(注:客席正面は、出演者控え席として使用するため空いています。)
「みんながみんな英雄」というタイトル、「夢の舞台日本ガイシホールからエールを」というテーマで熊本震災で被災された方々への応援の気持ちを込めた演技でした。最年少は1歳から、最年長は66歳までの多数のバトントワラーが集まり、日本ガイシホールが狭く感じたほどで壮観でした。
限られたリハーサルタイムでこれだけの人数の演技をまとめるのは、とても大変なことだと思います。

このイベントがその昔、「ナゴヤバンドフェスティバル」(上記写真参照)という名称で行われていた時代に僕は小学生合同バンドチームのメンバーの一人として出場しており、その当時、名古屋で世界デザイン博覧会が行われマスコットキャラクター「デポちゃん」をドリル演奏しながら人文字を作ったのを思い出しました。(下記のキャラクターが世界デザイン博マスコットキャラクター:デポちゃん。キモカワゆるキャラの元祖⁈)

この後、僕は残念ながら青塚古墳イベントのリハーサルがあり、途中で退席しましたがパーカッショニストの石川直さん、バトントワラーのアダラインビーボーさんのゲストタイムをはじめ、愛知県内のマーチングバンド、バトンチームが多数出場され演奏演技を披露されました。出演者、スタッフ、保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。



















↑報道部の佐古先生と1000人バトン振付担当の尾関先生。




2016年10月4日火曜日

名古屋商工会議所版「安井正規音楽事務所ホームページ」開設!

先日、このブログにて当事務所が名古屋商工会議所(以下:名商会)さまに加盟したことをお伝えしましたが、名商会にはホームページ作成サービスがあり作成してみました。
昨今、ホームページやフェイスブック、ブログを開設したからといって、すぐ販路拡大となるほど世の中甘くはありません。また、特に僕が関わる分野(音楽・芸能関係)は、個人法人を問わず皆さま、クリエイティブで素晴らしいページを作ってみえるのでページのインパクトや目新しさで惹きつけるのは中々難しいと感じています。

それでは、なぜ僕がホームページ、ブログ、フェイスブックなどを開設したかというと、僕が取り扱う音楽を可視化するためです。
音楽は、残念ながら目で見ることのできない芸術です。
可視化するとは、僕がどのようなポリシーで活動し、どんな過程を経てステージに立ち、音楽を作っているかということをお客さまにお伝えすることです。

また、僕の場合、活動内容が多岐に渡るため言葉で説明するのが難しく、ご相談頂いた内容に合わせ、「僕のホームページのこの部分をご覧ください。」「この動画のような感じはいかがですか?」と言えるようにするためです。

その上で、お客さまに価値をご判断頂くというスタンスです。

先日も音楽家のある方とのやりとりで、「NOと言えなくて自分で自分の首を絞めてしまっている自分がいると感じる時がある」というお話がありました。
先方に専門的知識がない場合、何が音楽家にとって負担がわからず、要求がエスカレートし、それに応えようとする音楽家が疲弊し、困惑してしまうというトラブルです。この「NOと言えない」という理由は、性格的なことも起因するでしょうが、大概の場合、何らかの力関係や縁があり無下に断れない、今後の仕事につなげたい等、理由があるわけです。要求する側もそれほど負担を強いているということに気が付いていない場合が多いかと思います。

わかりやすく例えると「レストランで100円(もしくはタダ)で最上級国産牛サーロインステーキを食べさせて下さいというお客さんがいて本当に困る。でも世話になってる人だし友達や家族を連れて、またお店に来てくれるかもしれないし、どうしよう⁈(涙)」といった感じでしょうか?あくまでオーバーな例え話です。

ステーキは、形があり視覚や味覚、嗅覚で認識でき価値がある程度定まっているので、このようなケースは、ほとんどないかと思います。(産地偽装などを除く)しかし、音楽の場合は、目に見えるものではないので判断しにくいのですね。


作曲と一口に言ってもメロディだけなのか、アレンジ込みなのかで作業量には雲泥の差があるのです。アレンジもどこまでの完成度を求めるのかで作業量に大きな差があるのです。(ゴーストライター問題は除く)

実際には、ある程度の相場もあるようですが、一般には公開されていないわけです。これに近いかわかりませんが、「お坊さんへのお布施や心付けっていくら?」なんて最近、テレビで特集されていますね。


「頑張らなくて適当でいいよ」と考えるクライアント様もみえると思いますが、プログラムに名前が掲載されたり、ステージに立つということは責任が生ずるわけで、一つ一つの案件がショーケースの役割も担っているのですね。
「今回は、実力の30パーセントの力加減で取り組みました。」としたら、それが実力だと認識されてしまう危険もあるわけです。さじ加減が難しいのです。

「何甘いこと言っとるねん!ブラック労働でもっと泣かされてる人がどれだけいると思っとるねん!!」と叱責のお声もあるかもしれません。(なぜか大阪弁?)

とにかくサービスを受ける側、提供する側の双方が納得する関係が望ましいわけで、そうした関係を築くためにもホームページやブログを開設し、可視化に取り組んでいるというわけなのです。

それが、信頼につながり、やがてはブランディングにもつながると考えています。

こうした状況を踏まえ、少しづつ身の回りの環境を整備できればと考え、インターネットを活用し情報共有したいことを発信しようという考えにたどり着いたのです。


以上の事柄は、これまでどちらかと言うとタブーというか言葉にし難い面だったことだと思います。また、アーティストや音楽家たるもの夢を売る職業なんだから苦労や努力を見せるものではないというご意見もあるかと思いますが、上記のようなトラブルを避けるためにも、どのようなことに費用や労力がかかり、スケジュール調整やスタッフ手配などについても理解が必要だと考え、僕の場合は、お客さまにメイキングを含めた活動情報を公開させて頂いています。



少しづつではありますが、自分なりにページの更新を続けて参ります。
引き続きご支援とご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

名古屋商工会議所版:安井正規音楽事務所ホームページ


2016年10月1日土曜日

カンタービレ

キーボードサークルのレッスンでした。
今月、発表があるため本番に近い体型で追い込みレッスンです。少しづつ形になってきて、表現のレッスンも行いました。
ピアノや電子オルガンなど鍵盤楽器は、押せば発音できるわけですが、その分、カンタービレ奏法、つまり鍵盤で歌わせるように演奏するには技術と音楽性が必要になってきます。
ピアノ教育の分野でもこのカンタービレ奏法やレガート奏法はよく議論されるテーマです。
近年の電子キーボードや電子オルガンは、タッチセンサー機構が発達し音量だけでなく音質もタッチで変化させることが出来るため、より繊細なカンタービレ奏法やレガート奏法を追求することができます。
芸術家ぶって、やみくもに小難しいことをや薀蓄(ウンチク)をこねるつもりは全くありませんが、弱音においても芯があり響きのある発音が出来るようレッスンさせて頂いています。
「先生ー。発表会終わったら、真田丸弾きたいのですが!!」
皆さん、すごいバイタリティです。圧倒されます、、、。(汗)

カンタービレとは
→音楽での発想標語の一つで歌うようにという意味