2017年10月30日月曜日

音楽教室体験レッスン

日曜日でしたが体験レッスンが3件入っており、音楽教室に出勤していました。
またまた台風接近と重なり、強い雨の中、お越し頂いた方もいらっしゃいました。
キャンペーンということもあり、他の楽器の先生も体験レッスンでとても忙しそうでした。

今日のピアノコース体験レッスンにお越し頂いた方は何と男性の方ばかりでした。
最近、男性の方の入会も増えており、皆さん、お忙しい中、レッスンにお越しくださることを嬉しく思っています。
今回の体験レッスンでも、ご縁がありご入会頂いた方には、精一杯サポートさせて頂ければと思っています。

最近、レッスンをさせて頂いて感じていることは、「楽譜を読む」ということに難しさを感じてみえる方が多いということです。
ピアノをはじめ、鍵盤楽器はポリフォニック楽器と言って、メロディと伴奏を同時に演奏できる反面、一度にたくさんの音を押さえることも多く、レベルにもよりますが一般的にソロ演奏の場合、楽譜は他の楽器に比べかなり複雑になる傾向があります。

多くの方は、憧れの曲や演奏したい曲がありますし、その曲が読みやすい楽譜であるか、その方にとって弾きやすい楽譜であるかは、未知数です。

僕のレッスンでは、生徒の方に合わせ限られた練習時間の中でも気持ち良く演奏できる楽譜の選定を心がけ、ジャンルにもよりますが場合によってはアレンジをご提案させて頂いています。

一人でも多くの方に、まずはちゃんと演奏できたという満足感や充実感を得られるよう願ってレッスンさせて頂いています。



2017年10月23日月曜日

レンタル業務

NPO法人リトミックGifu事務局長の出崎拓哉先生が、公立中学校吹奏楽部定期演奏会のためにレンタル中のムービングライトやレーザーなど演出照明や特殊効果機器の返却と事務手続きのために僕の事務所にお越しくださいました。

この時期はイベントが重なることが多く、僕の事務所の備品もフル稼働です。

レンタル機材は、点検や補修も必要なためお早めのご依頼とご予約をお願いしています。
オペレーターの紹介や斡旋も行っています。お気軽にご相談ください。
レンタル機材について


キーボードサークル発表その他



年に一度のキーボードサークルの発表でした。
今年は、体育館が改修のため使用できず視聴覚室での発表となりました。
立ち見が出るほど、たくさんの方が見にきてくださいました。
また、なごやか市民教室のスタッフさんも視察にみえ、「キーボードって素晴らしいですね!」とお声がけ頂きました。

演奏を聴いていて思い出しましたが、このサークルは、もともと「キーボードで楽しむ素敵な音楽」という定期講座から出発し、その定期講座はこの視聴覚室で行っていました。確か全7回の講座で講座の最後は守山文化小劇場開催のイベントで発表をするといった内容の講座を企画したと記憶しています。

まだ、僕が大学を出たばかりの時にご縁があり、企画・指導を担当させて頂いた講座でしたが今思えば指導についても未熟でお粗末だったと反省しています。



この10月は、集中レッスン2回行いましたが、まるでアニメ「巨人の星」の星飛雄馬のごとく皆さんの目にはメラメラと情熱の炎?のようなものが浮かんでいるようでした。
また、楽譜に色々な書き込みがしてあり、人知れず努力していることが伝わってきました。

ぜひ、これからも末長く音楽を楽しんで頂ければと思いました。
発表の余韻も冷めやらぬまま、会場を後にして、トヨタカルスポ生協会館のレッスンへ。
サークルの発表と重なり、キーボードコースのレッスンは佐久間先生に代講をお願いし作曲コースのみレッスンに行ってきました。


現在、作曲コースは、様々な作業時間が必要なので30分レッスンを2コマ連続でご受講頂くことで、ワンレッスンを1時間の枠にして、2名の方が受講されてみえます。

お仕事の帰りに受講された方が「レッスンを受けて元気になりました!!」と
お声がけ下さり、楽しくレッスンを受講されている様子を伺って嬉しく思いました。

次の日の日曜は、台風で心配でしたが刈谷市の愛知教育大学で開催されている音楽教育の学会に伺った後に音楽教室のピアノレッスンでした。
音楽教室のレッスンは、台風接近時間と重なりましたが、雨風が強い中、ちゃんと皆さんご受講下さりピアノレッスンを開始することができました。

中々、忙しい土曜と日曜でしたが何とか乗り越えられることが出来、ホッとしているところです。

2017年10月20日金曜日

御礼とお詫びとご報告

1月開催の西生涯学習センターのなごやか市民教室三回完結講座ですが、締め切り日となり最終確認したところ、当初の予想を上回り、おかげさまで募集定員10名に対し23名もの応募がありました。
ご応募くださった皆さま、応援くださった関係各位の皆さま、
心より御礼申し上げます。

せっかく応募頂いたのに抽選になるのは心苦しく定員増員を事務局と協議しましたが、部屋の広さや机の関係でプラス5名増員の15名がマックスでした。
ご希望にお応えすることが出来なかった皆さま、大変申し訳ございませんでした。

尚、抽選については事務局が厳正に行うので、講師である僕の意思は全く反映されません。
何卒、この点ご理解頂ければ幸いです。

僕としましては、専門家として初心者、経験者に関わらず電子楽器やキーボードの魅力を正しくお伝えすることが責務だと考え、より良い内容になるように努力する所存です。
アシスタントを務めて下さる川村先生とともに頑張りたいと思います。
ご厚情を賜ることができましたら幸いです。



2017年10月16日月曜日

青塚古墳コンサート&古代劇無事終了!!

ありがとうございました。青塚古墳コンサート&古代劇が無事終了しました。
あいにくの天気で雨天時会場の楽田ふれあいセンターホールでの開催となりましたが、本当にたくさんの方にお越しいただき、満員御礼で開催できました。心より感謝申し上げます。取り急ぎ、ご報告として記録写真のみアップさせて頂きます。
ご協力頂いた皆様、重ね重ね御礼申し上げます。






2017年10月13日金曜日

音楽理論レッスン〜セカンダリードミナント〜

音楽教室レッスンの一コマ。
コードの勉強をしたいという生徒さんのご要望があり、 ロビーで楽譜を手書きで準備。
 コードを始め音楽理論のテキストは山ほどあり、
その学習内容も膨大になります。

どうしたら、求めてみえるものに到達できるか考えていたところ、 小難しい?ゴタクを並べるより 既成曲でコード付けを実践するのが てっとり早いのではないか?という考えに なり、スコットランド民謡の名曲「アニーローリー」を題材に 試奏可制限時間5分で 主要3和音のみコード付けしてもらう 課題に取り組んで頂きました。 

主要3和音だけでは、単純すぎることにまず 気づいて頂き、その上でより色彩的に するにはどうすれば良いか⁈という流れで セカンダリードミナントの用法について 解説させて頂きました。 

「ハ長調のD7というセカンダリードミナントコードは、 つまりドの隣のレでセブンスコードを つけると覚えれば良いのですね!!」と生徒さん。 

まさしくその通り!! セカンダリードミナントは2度(Dm)の和音が変化したものと 考えることもできるので大正解です。 勘が良い方です。



「僕も今度から、そうやって教えるようにしよう!」と 生徒さんから教わった感じです。
このレッスンでは、簡単な代理コードについても学習しました。

2017年10月12日木曜日

講演会無事終了!!

ありがとうございました。春日井市の小中学校の先生方を対象にした研修でのワークショップ&音楽教育講演会「電子楽器から始めるICT音楽教育〜電子キーボードのススメ〜」(於:春日井市文化フォーラム視聴覚ホール)が無事終了しました。

学校の先生方を対象にした講演会は、今までにも何度か担当させて頂きましたが、今回は、電子オルガン1台とポータブルキーボード3台を持ち込み、僕が一方的に講演するだけでなく、実際に先生方に楽器に触れて頂いたり演奏頂き、体験して頂くことを大切にプログラムを組み立てました。

プログラムは、「現在・過去・未来」や三位一体を表す3相の顔を持つギリシャ神話の女神ヘカテーをイメージして作曲したEDM系オリジナル曲「トリニティ」の電子オルガン演奏から講演会をスタートしました。


オリジナル曲「トリニティ」はCGとともに演奏しました!
EDM系のオリジナル曲を演奏することで
テクノロジーによって生み出される
現代の音楽のサウンドを感じて頂きました。



一人に一台楽器を用意することはできませんが、現在使用している教科書に沿って電子キーボードの活用した授業をシュミレーションし、先生方にも児童、生徒役になって頂きリコーダーを演奏したりや歌を歌って頂くことで、その効果を実感して頂きました。

公立学校での電子楽器普及率はとても高いのですが、授業においての活用方法についての解説は、ほとんどされていないのが現状です。

電子楽器というと
「特殊で高級な機材がたくさん必要なのではないか?」
「複雑な操作を覚えなくてはいけないのではないか?」
といった不安をお持ちの先生方もみえると思いますが、新たに高価な機材したり複雑な操作を覚えるのではなく、現在学校にある備品で、もしくは新しく購入するにしてもお手頃価格、おサイフに優しくポケットマネーで購入できるようなポータブル電子キーボードを活用し、授業に活かして頂ければという主旨で行いました。


操作に関しても、スマホを使ってみえる方やインターネットで検索できる方なら、すぐ理解できるレベルの内容です。

つまり無理する必要は全くなくICTを活用した音楽教育を
「出来るところから始めてみませんか?」という感じの内容です。

すぐ、「わからない」「難しい」と口癖のように言ってしまう気持ちを少しだけ抑えて、ちょっとだけでも良いので、ぜひ挑戦して頂いて、新しい世界の扉を開き、時代にあった授業作りに活かして頂けることを心から願っています。

この体験型の教職員向け電子楽器ワークショップ講演会は、愛知県内においてはもちろん、全国的にみても非常に珍しい内容だったのではないか?と思っています。
(あとで東京のカシオミュージックサークル事務局のスタッフさんから問い合わせてが来ましたが「前例のない貴重な活動で素晴らしいですね。」とお言葉を頂きました。)

今回は、1時間という時間で、その全てをレクチャーすることは難しかったですが、少しでも子ども達が自然と音楽のフィーリングに気づき、ついつい手拍子を打ったり、体が動いてしまう、口ずさんでしまう、そんな楽しい授業、感じる授業作りのヒントにして頂ければ、幸いです。

そして音楽の授業という範疇だけでなく、学芸会の演劇、文化祭、連合音楽会、卒業関連イベントなど発展的な活用でも、もちろん応用できます。アイデア次第です。

この時期、音楽の先生方は、学校音楽会や学芸会の準備等、忙しい時期です。特に中学校の先生は、校内合唱コンクール時期で中々来れないのではないか?とお話しを伺っていましたが、50名もの先生方にお集まり頂き、心より感謝申し上げます。

お忙しい中、講演会にご参加頂いたり、演奏にご参加してくださった先生方、設営にご協力頂いた会場スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

この講演会の後、音楽教室のレッスンの予約が3件入っており、トンボ帰りで名古屋へ。ハードな日々が続いていますが、体に気をつけ乗り越えたいです。




「私、エレクトーン(電子オルガン)出身なんですよ!!」と
春日井市音楽研究会会長の若山先生。

「トランスポーズ(移調機能)は違和感がある」との
会場からのつぶやきから、この項のレクチャーは
機能を使うことの是非を問うのが目的ではなく
音楽教育という視点では
子ども達の実態に応じて柔軟に
歌唱曲のキーを変更することが
授業へのモチベーションやパフォーマンスの向上に
つながること、キー設定の大切さについて解説しました。

講演会最後は教科書の合奏曲を
キーボードとリコーダーで合奏し
締めくくりました!!

2017年10月8日日曜日

トヨタカルスポ講座始動&打ち合わせ

先日の体験レッスンを経て、皆様のお陰で無事に開講させて頂くことになりましたトヨタカルスポ生協会館の講座が今日(昨日?)、無事に初回レッスンを終えることができました。
新たにご入会いただいた1名の体験レッスンも含め計5組(30分レッスン7枠)のレッスンスタートでした。

名古屋から豊田までの交通費など、採算面で続けられるか当初から心配でしたが何とか費用面でも講座の開講・継続の目処がついたところです。

お孫さんに演奏を聴かせてあげたいという「楽しいキーボード」コースの方をはじめ、「オリジナル曲を作ろう!」というDTM&作曲講座では、「生徒たちのためにパソコンでオリジナル伴奏音源を作りたい!」と遠方より通ってくださる高校の先生や「作りためたオリジナル曲をアレンジレコーディングして自分のアルバムを作りたい!」とい方まで、皆様それぞれにご要望がありますが、少しでもご要望が叶えられるよう、誠心誠意サポートさせて頂きたいと思っています。

僕が担当させて頂くトヨタカルスポ生協会館(トヨタ自動車生活協同組合系列施設)での土曜日の講座は、まだ若干名の枠がございます。体験レッスン(有料)も随時開講して参りますので、ご興味のある方は是非、体験レッスンからご参加ください!!

講座「楽しいキーボード」「カジュアルピアノ」については平日も開講予定です。佐久間敦子先生が担当されます。(講座「オリジナル曲を作ろう!」は、土曜開催のみです。)
こちらもお気軽にお問い合わせください!

生協会館カルスポお問い合わせ
℡0565-27-5151(営業時間10:00~20:00日曜休館)


レッスンを終えて、僕の事務所でYMCAクリスマスキャロルの打ち合わせもしました。今回は金城学園大学オーケストラOBの方たちとコラボコーナーがあり、曲決めやアレンジ、音響などについて実際に音を出しながら打ち合わせをしました。

こちらも良い公演になるように頑張りたいです!

「へ〜楽しいですね!」とキーボードを演奏する
カルスポスタッフの小林さん。
作曲コースにご入会のNさんは、
ギターとボーカルのレコーディングに
挑戦されました!



講座「楽しいキーボード」体験レッスン当日入会の方には
CMC発行のフルカラーで大きめの文字で
わかりやすく図解されている
操作ガイド(非売品)を特別プレゼントさせて頂きました!!


ワイズメンズクラブの小尾さんを囲んで。
金城学園大学オーケストラOBのお二人。







2017年10月4日水曜日

なごやっ子Pも宜しくお願い致します!!

僕は、演奏や作編曲の他にプロデューサーとしての活動もしています。
プロデューサー名は、「なごやっ子P」です。(Pはプロデューサーの略)

 もともとは、ボカロプロデューサーとして使用していたハンドルネームでしたが ボカロ以外でもプロデュース業務が増えてきたこともあり、 そのままプロデューサー名を「なごやっ子P」としました。

 プロデューサーというと表舞台に立たず、
それぞれが持つ才能や特性を 最大限に引き出し、
世に送り出すといったイメージがありますが
最近はプロデユーサーとタレント業を兼任している方も多いですね。

 僕は演奏業をしているので、
プロデューサー業をしていても 表舞台にも立つという感じです。 

近々、バトントワリング東海大会で
なごやっ子Pとして 作曲とプロデュースを担当させて頂いた
 歌って踊れるアイドルトワラー「ミラクルG」との
 共演の機会を頂いています。 


皆様のお役に立てるよう頑張りますので
プロデューサー「なごやっ子P」としての活動も
 応援宜しくお願い致します!!!