2021年4月5日月曜日

子ども創作ミュージカル無事終了!!

 ありがとうございました。子ども創作ミュージカルでの演奏が無事終了しました。ガイドラインにのっとり、できうる感染対策を全て施しての開催でした。

緊急事態宣言が解除されてもまん延防止等重点処置や第4波など、予断許さぬ状況が続き、マスク越しでの歌唱もいつ禁止となるかわからない状況。もし完全歌唱禁止となっても舞台が成立するよう、事前に子ども達の歌声を一人づつレコーディングし、本番に備えました。


結果、マスク越しなら歌唱OK(発声のないダンスシーン時のみマスクなしOK)となりましたが、それでも通常の発声や歌唱練習ができていないので、事前録音した音声と生音声を重ねミックスし音響を構成していくことになりました。これはどちらかといえばテクノロジーを活用した攻めというか能動的な音作りだったように思います。


特に大変なのは、歌声のみ録音ミックスされた曲に「生」の電子オルガン演奏を合わせていく場合です。一般的には同期演奏というのですが、イヤホンからクリック音(カウントをとるためのメトロノーム音)を事前に作成し、そのクリック音を聞きながら演奏していきました。


文で書くと簡単なのですが、クラシック調のテンポが揺れる曲は、アゴーギグと言ってテンポが微妙に細かく変動するのでテンポ設定を調整したクリックを作るのも、それに合わせて演奏するのもとにかく大変でした。


本番直前も、この曲のこの部分は、生の歌声のみで行こうとか、レコーディングした音声と生音声のバランス調整が続きました。また、イヤホンから流れる別出しのクリックトラックの音のボリュームも大きすぎると生音声と合わせ辛くなるし、その調整も会場で試行錯誤が続きました。


with コロナ時代に対応するために導入した機材をフル活用しての作業、果たしてテクノロジーの進化は便利で豊かにするのか??と思う瞬間もありましたが、いや1年間頑張ってきた子ども達やスタッフさんのためにもと自分に言い聞かせて作業していたように思います。


イメージとしては、「感染対策」「表現の追求」「機材トラブル回避」という3つ大きなオモリ(三重苦??)を持ち、バランスをとりながら長く細いロープを綱渡りしているといった感じで本当に神経を使いました。


そして演奏家、作編曲家、マニピュレーター、音響&レコーディングエンジニアなど一人で何足もの草鞋(わらじ)を履いているような気持ちになった公演でした。


本番も何とか無事に終えることができ、ホッとしています。指導される先生方、子ども達、保護者、スタッフの皆さまも本当にお疲れさまでした!!

ハイライトで大空に美しい虹がかかるというストーリーに
合わせた衣装で電子オルガンを演奏しました。



同期演奏システム


テンポ設定画面より。タイムワープという機能を使用し
拍ごとに細かくテンポ調整を行いました。
これにより生演奏のようなテンポが揺れる曲もテンポ設定でき、
より息使いの感じられる同期演奏にすることができます。


各パートごとのボリューム調整画面より。
直前のリハで生音声とのバランスを考え
ボリュームフェーダーのオートメーション(自動制御)を
書き調整しました。
またリハで生声のみに決定した部分はミュートをかけ
録音した音声が出ないよう設定し直しました。

とある曲のトラックビュー画面より。
今回のミュージカルで使用するトラックは
何十トラックにもおよびました。

<参考動画サイト>

2021年3月19日金曜日

近況〜オンラインレッスン〜

このところ、 朝早く、夜遅いというブログを書くのもままならない日々が続いています。

最近、関西や関東など他地域からDTM(デスクトップミュージック)や作曲のオンラインレッスン依頼が増えてきて対応しています。

僕が学生の時は、時に新幹線に乗って遠方へレッスンを受けに行きましたが時代の変化を感じます。

一口にDTMや作曲と言っても、かなり広く使用する機材も多岐にわたるため、講師側でどこから始めれば良いのか、どのように進めれば良いのか、生徒さんの希望、バックボーン(音楽歴があるかないか)、予算などをヒアリングしながら進めています。

YouTubeやTVなどの影響もあり気軽に音楽レッスンを初めてみようと裾野が広がる一方、実際に始めたら思ったより難しいと挫折してしまうケースも見聞きします。

DTMで作曲をしたいと希望される方も多いですが、ジャンルにもよりますが本来、DTMと作曲は違うベクトルになりますので、順序を追ってレクチャーする必要があります。

このような状況を踏まえ、音楽を作ったり、演奏したりするというのは、ある程度の努力や時間や費用がかかるということ(例外もあります。)をお伝えしながら、生徒さんの希望や夢に寄り添い、それほど遠くない目標を立て実現に向けレッスンさせて頂いています。


そして、手早く、安く、簡単に美味しく楽しくといった効率性が求められる時代ですが、時には時間をかけてゆっくり取り組み没頭することで得られる充実感の素晴らしさや価値というものを共有したり感じて頂ければと思うこの頃です。

DTMオンラインレッスンの様子。

2021年2月6日土曜日

コンクール予選通過おめでとう!!

以前にショパンコンクールinアジアというピアノコンクールの愛好者部門で、予選を通過し全国大会に出場(動画審査)入賞したコータローくん(仮名・大学生)が、別のコンクールの愛好者部門に違う曲で参加しました。

このコンクールは審査員以外、無観客の対面で開催され、難曲(ラフマニノフ作曲:楽興の時 第4番 ホ短調 op.16)で参加し、ミスが多くて絶対落ちると思っていたそうですが、予選通過したそうです。

前回同様にコンクール向けの特別なレッスンをしているわけではありません。ごく普通のレッスンとしてアドバイスをしています。

審査員の先生方の講評には、アドバイスや励ましの言葉がたくさん書かれていました。

講評を参考にして、次の大会に向け頑張ってほしいと思いました。コータローくんのさらなる活躍と成長を陰ながら応援しています!



 

審査講評用紙(プライバシー保護のためボカシを入れてあります。)

タチアナ・ニコライエワさんによる 楽興の時第4番 ホ短調 op.16


2021年2月3日水曜日

ウェディングムービー

 とあるレッスンの1コマ。

当初、友人の結婚式の披露宴でお祝いの演奏するということで入会された生徒さんでしたが、コロナ禍でオンライン結婚式になり、お祝いの演奏を動画にしてプレゼントするということになりました。


当初からこうしたこと(結婚式が延期になったり、オンラインになること)は懸念事項として想定し打ち合わせてもしていました。生徒さんご自身も転勤で引越しが重なり、かなりタイトなスケジュールでしたが何とか収録できました。

一眼レフカメラを使用し、アングルを変え色々な角度で撮影しました。これから編集作業です。

新郎新婦さんも苦渋の決断だったと思いますが、親友が心を込めて演奏したこのムービーはきっと思い出に残ることと確信しています。

これまでにも、ウェディング(式やプロポーズ)関係で演奏したいという方のレッスンをしてきましたが、希望される方の要望を最大限くみ取りつつ、期限までに形になるようプログラムを組み、ご提案とレッスンをさせて頂き、送りだしてきました。

人生の大きな門出での演奏に少しでもお役に立てたのなら幸いです。




2021年1月23日土曜日

機材レンタル

照明機材のレンタルのご依頼があり、引き渡しをしました。

出来うる限りの感染対策をしっかりして会を行うとのことでした。

難しい時勢ですが、色々な議論を経ての開催かと思います。

ご成功を祈念しています。




 

2021年1月9日土曜日

仕事始め

 新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年は1月4日から仕事始めでした。

写真は、キーボードサークルレッスンの様子です。

感染対策をとり、みなさん元気で練習されてみえ、とても嬉しく思いました。

年明け早々、コロナが猛威をふるっています。医療従事の方々に敬意を払うとともに

一刻も早い収束を願うばかりです。