2010年12月29日水曜日

ものまね寅さんと


来年1月23日(日)開催の「ものまね寅さんと市民のふれあいコンサート」に出演されるメンバーの方々との打ち合わせでした。電子オルガンは、詩吟やお琴とのジョイントもあります。今日は、そのジョイント曲を聴かせて頂きました。未知の分野との新たな出会いでした。

2010年12月26日日曜日

フラワーパークコンサート終了!

ありがとうございました。フラワーパーク江南でのコンサートが無事に終了しました。応援に駆けつけてくださった皆様、お支えくださったスタッフの皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

2010年12月25日土曜日

栄へ、、、。

クリスマスの今日、三味線の中山先生から栄にある愛知県芸術劇場大ホールで行われる東海東京証券の第九コンサート招待チケットを頂き鑑賞してきました。コンサートの内容は、第九だけでなくバレエやオペラアリア、第二部は、「サーカス」によるポピュラーステージで美術も吊ものがあったりと豪華なコンサートでした。第九のソリストととして以前このブログでも紹介させて頂いた大学同級生の二宮咲子さんも出演されるということもあり、楽しみにしていましたが計三時間におよぶ盛り沢山の内容でとても楽しい時間を過ごせました。また、帰りには同じく栄セントラルパークで開催されているNAGOYAアカリナイトというイベントにも行ってきました。久しぶりにクリスマスらしい雰囲気を味わってきました。

2010年12月23日木曜日

クリスマスイベント終了!



同日開催の二つのクリスマスイベントが無事に終了しました。詳しいレポートは、また後日書きたいと思います。写真は、イベントの様子から。

2010年12月21日火曜日

クリスマスキャロル練習

栄にある名古屋中央教会でYMCAクリスマスキャロリングの伴奏合わせ練習でした。このイベントも早いもので今回で8回目となります。一年が過ぎるがとても早く感じます。120名の市民合唱団の皆さんが出演されます。本番会場は、名古屋駅タワーズガーデンの野外ステージなので天気に恵まれると良いのですが、、、。昨年の新聞記事へのリンクhttp://www.ngoymca.com/file/09新聞記事(読・毎).pdf

クリスマスキャロル in タワーズライツ2010

日時 12月23日(祝) 18:00~18:30 19:00~19:30(雨天中止)

場所 JR名古屋駅タワーズガーデン野外ステージ

2010年12月19日日曜日

舞レク大垣の皆さん

よさこいチーム「舞レク大垣」の皆さんが演技曲の相談にみえました。以前、大垣市をイメージした演技曲を作曲させて頂きましたが、それ以来、ご縁が続いています。今年の夏には、上海万博でも公演されていました。今日は、岐阜のバサラ瑞浪というイベントで演舞されてあとの帰りに名古屋にみえました。精力的に活動されてみえます。

2010年12月17日金曜日

イルミネーション

忘年会で名古屋駅へ。街は、イルミネーションがキラキラと輝いていました。

マーチング&バトン東海大会エピソード


第九演奏会のユーチューブ映像の再生回数が日を追うごとに増えているようです。演奏内容の是非は、ともかくとしても関心を持って頂けることに感謝しております。ありがとうございます。
さて、随分前になりますがマーチングバンドバトントワーリング東海大会ゲスト出演させて頂いた時のブログに興味深いエピソードがあり後日、報告する予定が過酷なスケジュールの為先延ばししていたら今日になってしまいました。
日本ガイシホールで毎年行われているこの大会は、ここ何年か僕がバトントワリングの演技曲の担当やブラスバンドと共演させて頂いている関係から審査タイムの間にゲスト演奏をさせて頂いています。今年も演奏をさせて頂きましたが演奏前に控え室で準備していると僕より背の高い髪の長い外国の女性が、「トイレはどこですか?」と聞いてきたので会場スタッフの方を紹介し誘導して頂きました。実は、日本ガイシホールと控え室と来賓用観覧席の通路は、近くにありその外国の方は来賓者だったのです。
 僕は、今年が「名古屋開府400年」ということだしゲスト演奏時にも何らかの形で地元を盛り上げたいと思案しました。思いついたのが日本ガイシホールは、バレーボールの全日本大会をするような大きなアリーナなので大型ビジョンがありこの大会も演技のアップが中継映像として画面に映ります。この大型ビジョンを活用して、名古屋の歴史や文化の映像を編集して映像を流しながらオリジナル曲を演奏をしてみようとアイデアが浮かびました。思いついたのが本番数日前で主催者側からOKが出るか心配でしたがOKが出て、担当のビデオ業者「プラーム」さんとも打ち合わせができ本番を迎えました。
 演奏曲は、熱田神宮のリサイタルで奉納演奏したオリジナル曲「森羅万象」です。この曲をお聴きになられた方はわかると思いますが、オーケストラサウンドをメインにした日本調の曲です。内容は、初めて聴いて頂いた方でもわかりやすいごく単純明快な3部形式のどちらかといえば渋めな曲だと思います。一緒に流した映像も名古屋城や金鯱など日本の歴史や名古屋の郷土色を感じさせるものを編集しました。演奏を終え戻ろうとしたところ何とさっきトイレの場所を聞いてきた外国の女性が僕に会いにきたのです。「英語は話せますか?」と日本語で聞いてきましたが僕は、「少しだけ」と答えました。一緒にいた日本人の方が通訳をしてくれて僕に何か感動を伝えたかったようです。あとでこの女性を招待したという主催者側の役員の方に問い合わせたところコーヒーのスターバックスでたまたま会って話をして招待チケットを渡した方だということでした。つまりマーチング、バトンの組織的な来賓者や関係者ではなく(もちろん電子オルガンの関係者でないことは、言うまでもありません。)全くの外部の方だったわけです。また、日本語も少しはわかるようでしたが英語の方が堪能な様子でした。そのような方が演奏を聴きわざわざ感想を言うために僕に会いに来たわけです。
 演奏を聴く時、時として学歴(留学歴含)や師事歴、コンクール歴、メディア出演歴などで判断されてしまう音楽の世界ですが色眼鏡なしの極めて純粋に近い形で音楽を聴いて、反応してくれたわけです。また自分では日本人のこと中高年層に受けそうな渋めな曲と映像だと思っていたパフォーマンスを外国の若い女性が受け入れてくれたことにビックリしました。演奏や作品に対する評価がビジネスと切り離せなくなっている現代においてこのようなエピソードは、とても興味深く思えたのです。そしてこのような色眼鏡なしで評価してくれる社会が、アーチストや文化を育てていくのではないかと考えている今日この頃です。
 写真は、東海大会で脇谷勲理事長から花束贈呈と特別表彰された時のものです。

2010年12月14日火曜日

第九演奏会を終えて


 
 本番前の弦打楽器やソリスト、合唱の方達とのリハーサルを客席で音響やバランス、ステージの状態を確認したいと思い、自分は演奏しているので客観的に確認できないためビデオカメラを設置する準備をしていると、指揮者の濱津先生やプロデューサーの河合先生がユーチューブにアップしてほしいと提案がありアップしてみました。ユーチューブは、制限時間があるので曲の一部を抜粋してアップしてあります。映像は、あくまで確認用として撮影したものです。
 さて、今回の第九演奏会は、弦打楽器はアコースティック楽器で金管木管楽器パートを電子オルガンで演奏しました。近年、電子オルガンの世界では、こうしたアコースティック楽器と電子オルガンによるアンサンブル形態をハイブリットオーケストラと名づけコンチェルト、オペラや声楽などの分野に進出しています。もちろん、電子オルガンのみのアンサンブルでオーケストラスコアを演奏する場合もあります。実は、アコースティック楽器と電子オルガンによるアンサンブルの試みは昔から行われており決して珍しいことではありません。こうした試みについて、必ず出てくる議論として「電子オルガンは、代用楽器なのか?」というものがあります。確かに、通常15人以上で演奏される管楽器パートを電子オルガン一台で演奏すれば人件費やステージの占有面積の節約でき、ういたコストで供給過多による競争激化するクラシック演奏分野に新たな雇用を創出したり、奏者のスケジュール調整が容易になるというビジネス上のメリットがあります。この点について僕は否定するつもりはありません。社会状況の変化に伴い第九演奏会も最盛期に比べ縮減傾向にあり、そういった点も大編成のオーケストラに比べると小回りのきくハイブリットオーケストラによる演奏の大きな魅力でもあるからです。
 しかしながら、ハイブリットオーケストラや電子オルガンによるオーケストラ演奏は今まで、こうした側面ばかりが強調され、ともすれば批判の対象となってきました。電子オルガンの演奏家の方達の中には、特にクラシックの分野でこうしたハイブリットオーケストラや電子オルガンによるオーケストラ演奏を仕事として専門にして活動されている方もみえます。学生時代より、こうした議論について考えてきましたが、一つ感じていることを述べたいたいと思っています。
 それは、「現代人の耳の感覚の変化」です。今まで特に伝統的なクラシック音楽は、音響の良いコンサートホールに足を運び演奏を聴くのが最良の鑑賞方法だという価値観があり、それは今でも音楽に携わる人、こと演奏に携わる人ならばゆるぎない価値観として持っている方も多いかと思います。しかし、音楽愛好家の方の中にはコンサートに行かず演奏者や指揮者違いの同じ曲のCDを何枚も聴くという層もいます。録音、再生技術が日進月歩している現在、手軽に家庭でサラウンドの音響を楽しむ人も少なくありません。テレビや映画館、インターネットなど様々なメディアから音楽が流れています。また、それらは全てスピーカーから再生されている音です。ともすれば、アリーナでのフュギュアスケート演技で大音響で流れていた素敵なクラシック音楽をホールで実際の演奏を聴いたら何か迫力にかけて拍子抜けしてしまったとか、CDの名盤の演奏を期待していたのに今一だったというような感想をもたれてしまう方もみえるのです。(誤解のないよう追記しますが、僕自身はアコースティック楽器の生演奏は、大好きです!吹奏楽部でトランペットやホルンも吹いていました。)つまり、伝統的なクラシック音楽といえども享受方法が多様化しており好むと好まざると10年前と比べても我々の耳の感覚は、変化し続けているのです。
 また、社会環境も自動車、電車、飛行機など音を発生させるものが身の回りに溢れています。いくらローソクの光が癒されるからといって、生活に必要な光全てをローソクにするということはできません。また、地上デジタル放送が普及しはじめている現在、アナログ映像を見ると、やはり荒さを感じてしまう人も少なくありません。クラシック音楽演奏分野では、まだまだ電子楽器に否定的な感情を持つ方もいらっしゃいます。しかし、社会がこれだけ変化している以上、伝統あるクラシック音楽といえど変化しないというのはありえないことであり、クラシック音楽の演奏に携わる人達も従来の既成概念にとらわれ固執すれば自分で自分の首を締めるという結果になってしまいかねないのです。
 電子楽器や音響技術は、そのような社会の変化とクラシック音楽演奏分野との隔たりを緩和させることができるのです。また僕自身は、こうした議論の結論は最終的に聴衆が決めるべきことだと考えています。今回の第九演奏会は、電子オルガンで低迷するクラシック音楽分野において少しでもクラシック音楽の魅力を伝え普及のお手伝いができればという思いで懸命に取り組みました。
そしてアコースティックか否かが判断基準でない真の音楽世界の実現を願っています。

最後に演奏を支えて下さった多くのスタッフの皆様へ感謝申し上げます。

追伸 オーケストラの現状について分かりやすいページがありましたので下記にリンクしておきました。http://www.sym.jp/news/050315_1.html

2010年12月12日日曜日

第九終了!!






ありがとうございました。無事に第九演奏会を終えることができました。様々な仕事が重なり大変でしたが、無事に終えることができホッとしています。写真は、演奏やリハーサルの様子、楽屋でご一緒した男性陣です。演奏を終えて思ったことを、また後日アップしたいと思います。

2010年12月9日木曜日

ナゴヤゴールデントワラーズ

ナゴヤゴールデントワラーズの服部先生と近藤先生がバトン大会演技用音楽の相談にみえました。バトントワリングは、年間を通して様々な大会やイベントがあり先生方も音楽の選曲や構成に努力されています。写真は、右が服部先生、左が近藤先生です。

2010年12月7日火曜日

リトルランド酒井先生

クリスマスパーティー打ち合わせのためリトルランドという幼児教育教室を主宰されている酒井先生がいらっしゃいました。酒井先生は、以前このブログでも紹介している音楽教室「輪音館」の松葉みづ穗先生のお友達ということで紹介を受けました。今回始めてゆっくりお話させて頂きましたが富山県出身の明るく快活な印象の先生でした。子育てをされながら教室を主宰されています。写真は、酒井尚子先生とのショット。

2010年12月4日土曜日

神華本番前

結婚式「神華」での演奏のため名古屋東急ホテルに来ています。写真、今日一緒に仕事をするメンバーとイベント企画会社スパークスの都筑悠介さんです。来週にも結婚式「神華」の仕事の依頼を受けましたが、第九本番が重なってしまったので前回ピンチヒッターをお願いしたプレーヤー大谷泰史さんに今回もお願いしています。大谷さんは、忙しい中、自主的に岐阜県から昨日のリハーサルに駆けつけてくれました。宜しくお願いします。

2010年12月2日木曜日

第九リハ三回目

夕方から北方町きらりホールで三回目の第九リハでした。ソリストや弦打楽器の方たちとは当日のリハまで、合わせることができません。本番まであとわずかとなりましたが体調にも気を付けて本番に向かいたいと思います。