電子オルガン奏者/作編曲家 安井正規のブログです。日々、感じた事や思った事を気ままに綴っていこうと思います。ステージやホームページとは、違った角度から僕の想いを感じてもらえればと思います。
2009年12月31日木曜日
大晦日、、、。誕生日!?
大晦日の今日、イベント企画モノボックスの志水さんと一緒に熱田神楽保存会会長で篠笛奏者の石川来民造さんの仕事場である「丹八庵」に伺ってきました。石川さんは、以前このブログでもご紹介させて頂きましたが、実はお父様の丹八郎さんの跡を引継ぐ高名な易学者でいらっしゃいます。僕と石川さんとは、当初音楽活動のみの関わりだったのですが、易学の大家ということで僕自身の結婚式披露宴のにも篠笛や易学のパフォーマンスを披露して頂き会を大いに盛り上げて頂きました。易学というとスピリチュアルなものを連想される方も多いかと思いますが、春秋時代の中国の偉大な思想家で儒家の始祖、世界三聖に数えられる孔子が残した言葉がもとになっているそうです。常に「誠の心」(シンシアリティ Sincerity)を大切にされていらっしゃいます。訪れた僕達のためにデモンストレーションとして易を立てて下さったり貴重なお話をして下さりイベント企画の志水さんも興味深々の様子。また、僕も知らなかったのですが偶然にも何と今日は、石川さんの誕生日だったのです。新たな異分野交流の始まりを予感させる一日になりました。ブログ投稿も今回が今年最後となります。お蔭様で各方面より、反響を頂き励みになっております。来年も皆様に様々な情報を発信できるよう努めて参ります。どうぞ、よいお年をお過ごしください。
写真は、神楽笛を演奏したり易について語る石川さん。
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