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「鍵盤ナビシート」
カシオミュージックサークル事務局さんから、講師資格認定証が届きました。
認定証とともにキーボードのための教材や「Cresc.(講師向け)」「CMC便り(生徒さん向け)」という機関紙、レッスングッズのサンプルも「ドカっ」とたくさん届きました!!機関紙には、活躍されている講師さんや生徒さんの活動紹介をはじめ、楽譜も掲載されており、中々しっかりした作りでビックリしました。
活動紹介では、キーボードサークルのホールワンマン公演なども掲載されており、皆さんがキーボードを心から楽しみ、情熱を傾けてみえる様子が伝わり嬉しく思いました。
また、同封のレッスングッズサンプルの中には可愛らしいデザインの月謝袋のサンプルがあり、僕が電子オルガンを始めて習った教室はご自宅でドリマトーン(河合楽器の電子オルガンの登録商標)を教えてみえる先生で、こうした月謝袋を持って通ったなーとか、習って数ヶ月だったけど、三つくらいのコードの曲で発表会に出させてもらったなーとか当時(9歳)の頃を思い出してしまいました。
サンプルで個人的にヒットだったのが、「鍵盤ナビシート」。
鍵盤ハーモニカなどに付属する鍵盤に貼るタイプのドレミ音階シールはよく見かけるのですが、この「鍵盤ナビシート」は、ドレミやABCなどが記入されているシートを折り曲げて鍵盤に挟んで使用するというシンプルなもの。でも必要な時だけ使用できるのでとても良いですね。試してみたところ、キーボード以外にも電子オルガン、ピアノでも使用できました。
「CDEFGABC」と記入されたナビシートは、指一本からコード伴奏がつけられる自動伴奏を使用する時のためのものです。(カシオ→カシオコード、ヤマハ→シングルフィンガーコードという。)
電子オルガンやキーボードは、ギターのように伴奏付けの学習をコードネームシステムから入ります。
しかし、導入期の方にとって、このコードの和音をつかみながら、メロディーを演奏するというのはかなりハードルが高く、つまずくポイントにもなります。
僕も電子オルガンを始めた頃、ソドミのC の和音からソシファのG7の和音に移動するのが、必死だった記憶があります。
自動伴奏のサポートで少しづつ伴奏付けに慣れるのは、楽しく段階を踏めて良いですね!
コードネームシステムの学習は、深く掘り下げるととても奥深い世界ですが、伴奏のないちょっとしたメロディ譜や一段譜に対して即興で伴奏をつける時などに、とても役立つし便利です。また、他の楽器とのセッションの時にも有効です。
近年の自動伴奏機能の進化はめざましく、電子キーボードや電子オルガンならではの機能でもあるので、様々な活用法を研究していきたいと思っています!!
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