生涯学習まつりでのキーボードサークル発表が終わりました。
約30分の時間枠いっぱい使ってクラシックの名曲エルガー作曲「威風堂々」、「花は咲く&ふるさと(嵐)」、「365日の紙飛行機(AKB48)」「映画音楽メドレー」など多数の曲を発表しました。産休育休中の柏井明子先生も応援に駆けつけてくれました。
「威風堂々」は、有名なゆっくりなトリオ部分以外の速いパッセージの部分もちゃんと演奏したいという希望で、選曲した当初は心配しましたが、本番では安定して演奏できました。
今回は、曲の途中で音色の切り替えをこまめに行い、より緻密なオーケストレーションを再現するとともに楽器特有の表現をキーボードでどう表現するかという点にも重点を置きレッスンを続けてきたため、より繊細なアンサンブルが構築できたのではないかと思います。
キーボードサークルの皆さん本当にお疲れ様でした。
そして今日、父が同窓会小旅行のためにオーナーになっているというリンゴの樹(信州リンゴ3兄弟の次男シナノスイートという品種)の実が最終収穫時期に差し掛かるため、父と嫁さんと長野に行ってきました。(今回、お世話になったリンゴ農園さんは「やまいち鈴木農園」さんです)
前回、兄夫婦、孫と行った時も、400個もリンゴが採れたと聞いていたので、もうあんまり実はついていないかな?と思っていたのですが、驚いたことにタワワに実っていてリンゴ箱3箱分も採れました!!
農園でお借りしたフルーツナイフで剥いて、その場ですぐ食べてみましたが捥ぎたては格別の美味でした。瑞瑞しく爽やかな香りで何となく変な例えですが「リンゴが生きている!」と感じました。
長野といえば蕎麦ということで、蕎麦も頂いてきました。僕は、大好物の野菜天ぷらと蕎麦をセレクトしました。なぜ野菜天ぷらが好きかというと野菜を天ぷらにすると水分が適度に飛び旨味や香りが凝縮され、サクっとクリスピーな衣と揚げ油の香りが渾然一体のハーモニーを成す料理だからです。衣を付けて揚げるというシンプルな調理法が故に技術はもとより、素材や油にも気を使わなければならない奥深い料理ですよね。日本の素晴らしい食文化です!この他にも平飼いの有機自然卵を使用したという玉子焼きや五平餅なども頂き、長野の大自然を頂いた感じでした。
帰り道では、比叡山と縁の深い地で「比叡」の呼称を許されたという信濃比叡広拯院(こうじょういん)というお寺にお参りに伺いました。
ご本堂でご住職さまに対面し、長時間ありがたい御説法を伺い、その温かいお人柄に心癒されました。
「僕が運転するよ!」というと「危なっかしい、自分が運転したほうが安心」と言って今日1日、運転ドライバーをしてくれた父に感謝です。
写真は、リンゴ狩りの様子、信州蕎麦、信濃比叡広拯院での記念撮影などの写真です。
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