キーボードサークルのレッスンでした。
今月、発表があるため本番に近い体型で追い込みレッスンです。少しづつ形になってきて、表現のレッスンも行いました。
ピアノや電子オルガンなど鍵盤楽器は、押せば発音できるわけですが、その分、カンタービレ奏法、つまり鍵盤で歌わせるように演奏するには技術と音楽性が必要になってきます。
ピアノ教育の分野でもこのカンタービレ奏法やレガート奏法はよく議論されるテーマです。
近年の電子キーボードや電子オルガンは、タッチセンサー機構が発達し音量だけでなく音質もタッチで変化させることが出来るため、より繊細なカンタービレ奏法やレガート奏法を追求することができます。
芸術家ぶって、やみくもに小難しいことをや薀蓄(ウンチク)をこねるつもりは全くありませんが、弱音においても芯があり響きのある発音が出来るようレッスンさせて頂いています。
「先生ー。発表会終わったら、真田丸弾きたいのですが!!」
皆さん、すごいバイタリティです。圧倒されます、、、。(汗)
カンタービレとは
→音楽での発想標語の一つで歌うようにという意味
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