先日の青塚古墳での演奏が終わり、使った機材やケーブルを整理しています。
今回は、照明業者さんからLEDの照明やケーブル、ハンガー、スタンドなどをお借りしたのでそれも整理し返却してきました。
僕の事務所にはケーブルが短い(15cm)のから長いの(50m程度)まで、たくさんあります。
ケーブルの種類も映像用、音響用、照明用、電源用などがあり、各種それぞれに変換ケーブル、3ピン、5ピン、RCA、フォン、ミニフォン、XLRなど色々な種類があります。
整理するだけでも大変です。(汗)。
自分で事務所にある機材を持っていく演奏会の場合、演奏終了後のバラし時にケーブルを整理できれば良いのですが、演奏後は疲れているし、時間もないので大概、「エイヤ!」と適当グチャグチャのままケースに詰めて車に詰め込むことになります。
グチャグチャのまま放っておくと、すごいクセが付きソバージュの髪のようなケーブルになってしまい、解くのも一苦労、痛んで断線の元にもなってしまうため、ちゃんと整理しなければなりません。
いわゆる「8の字巻き」という方法でケーブルを巻くことで傷まず絡まず保管することができます。
しかし、僕は、これまで「8の字巻き」が上手くできず、「なんちゃって8の字巻き」でなっていて、コンサート会場の事前準備の時に途中で絡まってイライラしていました。
音響業者さんが、打ち合わせで事務所にお越しくださった時、散乱していたケーブルを発見し、すぐ「8の字巻き」にしてくれた時もありました。(汗)
お借りしたケーブルを業者さんに元通り返却するため一念発起し、「8の字巻き」にトライ!
説明動画やインターネットで検索し、やっとできるようになりましたー!!
これで、準備のイライラが少し軽減です。この他にも、機材の保守点検作業もあります。
昨年も外部スピーカーが低音でビリビリいうようになってしまったので、中のコーンという部品を新品に交換して頂きました。コーンは中々良いお値段でした、、、。新品を買うか悩みましたが、片方は普通に使えるし、片方だけデザイン違いの新品というのも変なので修理にしました。
写真は、8の字巻きにしたケーブルです。動画は8の字巻き解説動画です。
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