電子オルガン奏者/作編曲家 安井正規のブログです。日々、感じた事や思った事を気ままに綴っていこうと思います。ステージやホームページとは、違った角度から僕の想いを感じてもらえればと思います。
2015年2月23日月曜日
「We are the stars.」制作秘話&エピソード2~作詞編~
「We are the stars.」制作秘話&エピソード第2弾は、いよいよ歌詞の内容や意味についてお伝えしたいと思います。実は、僕は作詞については全くの素人で、この曲で始めて作詞に取り組みました。ですので、色々な方から意見を伺ったり助言を頂きながら完成させました。歌詞の韻律や作詞のテクニック的にNGだと言われる箇所もあり悩みましたが「安井さんの曲なのだから、最終的に自分の心に響く言葉を紡げばよいのだよ。」とアドバイス頂き決断できました。
<作詞:なごやっ子P(安井正規)ほか>の<ほか>となっているのは、自分一人ではこの曲の作詞を完成させることはできなかったという感謝と敬意の気持ちを伝えたかった為です。
夜空の星=自分を照らしてくれる存在(家族、友人、師弟、ペット、自然など、私に影響を与え支えてくれる存在、つまりあなた)を表しています。
以下がこの曲で伝えたかった歌詞の意味と要旨です。バラード調の曲で音数が少なく入れることができる言葉の数も少なかったのですが、語感(言葉の響きが持つイメージ)や曲調から何かを感じて頂ければ嬉しいと思っています。
<歌詞の意味と要旨>
静かな夜空 星がまたたいている。 見ていると、話しかけてくるみたいだ。
この星達の光は、何万光年の彼方から届くのだろう?
美しい星空を見ていると僕の心にもぽつぽつと小さな明かりがともる。
その明かりは、自分の気持ちを前向きにさせてくれる。
星を見ていると遠くにいる大切な人や今はもう会うことができない人の顔が浮かんでくる。
新しい出会いでも、出身地、自分や大切な人との共通点を見つけようとしてしまう。
「この人、前世でも一緒だったのかな~?」なんて話、よく聞くし、
ソウルメイトとかいうけど気が合うってそういうことなのかも。
あっ、流れ星が流れた。「どうか世界が平和でありますように。」
地球(社会)ってある意味、音楽(合奏)なんだと思う。
自分を主張するだけじゃなくて相手の話を聞かなきゃ喧嘩になるし。話合わなくちゃ。
美しい自然や星空を見ているとみんな歌っているみたいだね。
オーケストラを聴いているみたい。
なんて素敵なハーモニーなんだろう。素晴らしい!
何だか心が晴れ晴れとしてエネルギーをもらって自分も輝いている感じがする。
星が言っているみたい。あなたたちがかけがえのない星なんだよって。
夜がふけ星の輝きもいっそう増して
何だか自分がどんどん自然と同化している感じがしてきた。
心の中の宇宙もどんどん広がる。
そうか、あんなこともこんなこともみんな繋がっていたんだね。
世界は繋がっていたんだね。草花も動物も助け合っている。
今、わかったよ。気づけたよ。
人生には嬉しいことも悲しいこともあるけど
それを分かち合うことが「愛」なんだって。
優しく穏やかな光に包まれているみたいだ。
星達が教えてくれたよ。
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