2017年1月7日土曜日

新年会&コンパクトデジタルミキサー


新年になり初めてのキーボードサークルレッスンでした。昨年、断念した大河ドラマ「真田丸」よりメインテーマをやはり是非演奏したいという声が上がり、年明け始めてのレッスンは僕の「真田丸メインテーマ」の電子オルガン模範演奏?からスタートでした。演奏後に僕が曲や演奏について薀蓄(うんちく)をあれこれ傾けると「はー」「ほー」「ふーん」といい迷惑にも関わらずとても真剣に聴いて下さり、演奏意欲といい、向学心といい、情熱はどこから来るのだろう?と感心してしまいます。真田丸メインテーマを作曲された服部隆之さんは、高校時代に受けた電子オルガンコンクールで審査員をされてみえ、演奏し終えてからその頃を思い出してしまいました。

みなさんの参考にと思い、ユーチューブで大河ドラマの曲を検索していると、目に止まった動画があり、その動画を皆さんにもお見せしました。御年72歳で大河ドラマの大曲を電子オルガンで演奏される下記の動画です。
 
僕はなぜこの動画が目に止まったかというと、もちろん人生経験から滲み出る渋みというか雰囲気と味のある立派な演奏であるからなのですが、学生時代に和声法のレッスンでお世話になった故・竹内剛先生が演奏するお姿に重なったのです。竹内剛先生は、ヤマハ音楽教室やヤマハの電子オルガン・エレクトーン創成期の教則本を多数執筆されたり、演奏家や指導者向けに講座を開催するなど古くからのこの手の業界に詳しい方やヤマハ音楽振興会関係の方ならよく知ってみえる「エレクトーンの元祖」と呼ばれた先生(重鎮)です。
その昔、和声の課題や即興演奏のハーモニー付けでよく注意されたのを思い出します。もともとは音楽理論の先生でしたが、即興のレッスンの時に模範で演奏して下さいました。

 僕が高校生の頃、業界の閉鎖的な体勢と行く末に疑問や不安、悩みを持ち、(周りに黙って)様々なメーカーの電子オルガンのコンクールに同時期に立て続けに出場したことがあるのですが、*どこで情報を聞きつけたのか、なぜかそのことを知ってみえて「荒らし(コンクール)、、、。道場破りだな。(笑)まあ良いことだけど。」とおっしゃいました。(*後にどこが情報発信源か突き止め、この時、業界裏相関図のようなものを高校生なりに理解しました。)
ぼくは「ギクッ」として背筋が凍ったような気持ちになったのを覚えています。この「良いことだけど」と言われたことに当時、「???」でしたが、電子オルガンに真剣に向き合った時に誰しも(例外あり)が感じる葛藤や違和感のようなものに繋がる言葉だったのかもしれません。

 僕自身は、恐れ多くも「道場破り」や「コンクール荒らし」をしようとか体制批判・問題提起のつもりは全くなく純粋な気持ち(コンクールの参加規定や目的に準じつつも、広告宣伝費の対価としてのメーカーサポートに依存せず、特定機種やメーカーに左右されない電子オルガンによる自立した音楽活動が物理的に可能か検証する)だったからなのです。コンクールのシステム(暗黙のルール?)を知らずとも普通に考えればタブー中のタブーで今思えばあの頃の自分は血気盛んというか若かったですね。
ただ、この問題は僕個人の意見というよりは昔から内外で批判・指摘されていたことで、電子オルガンを続ける上で、どこかで決着をつけたい、納得し折り合いをつけたいという気持ちだったのだと思います。
そして電子オルガンに関わらず、どんなことであれ今ある状況を人や環境のせいにはしたくなかったのです。
 こんな僕を天動説が常識とされた時代に地動説を支持し、「それでも地球は動く」という言葉が有名(弟子による宣伝効果を狙った捏造説もあり)な天文学の父ガリレオガリレイのようだと言う人もみえました。でも、もちろん僕はそんな才覚はもち合わせていないですし、第一に真理を追い求めたが故に権力や覇権争いに巻き込まれ、神を冒とくしたという因縁を付けられ、ガリレイのように宗教裁判(ガリレイの功績や今後の成功を恐れた者による作られた裁判という説あり。)とか軟禁生活とか困りますからね。参考ページ→ガリレオガリレイについて

 今思えば、客観的な意見も総合すると時代の転換期、過渡期であり、(電子オルガンへの問いへの)結論は自分が思うより早い段階で出ていたのかもしれませんね。

 すっかり話が長くなってしまいました。 さて、皆さんに竹内先生のお話をすると、「安井先生もあと40年したらきっと動画の方の様になりますよ!!ふふふ」と言われてしまいました。「そんなに長生きできるだろうか?指はこんなに動くだろうか?」色々考えてしまった僕なのでした。

「私、連休に海外旅行いくんですよ!」「えーまた行くのー!!!」「ウチの子、受験なのよ。」と皆さん、とてもお元気です。レッスンは早々に切り上げ、コーヒーやお菓子をご用意頂き新年会を開いて頂きました。慰問コンサートの依頼も受けてみえるそうです!キーボードサークルの皆さんの更なるご活躍に期待したいところです。



















































話は変わり、「デジタルミキサー」が到着しました。
以前から、導入するか悩んでいましたが、近年、野外イベントをはじめ、演奏だけでなく音響、照明もセットでのご依頼が多くなり、そうした現場はスタッフの人数、設営時間も非常にタイトなことが多いため導入に踏み切りました。
デジタルミキサーは結線作業が少ないので設営時間も20〜30分減り、コンパクトで搬入機材も減らせ、Wi-Fi無線でiPadなどタブレットでも操作できます。
この20〜30分という時間が現場では非常に大きく、その分の労力や時間を一番大事なリハーサルタイムに使えるのです。また、毎回襲ってくる時間に間に合うかという焦りや葛藤を軽減することができます。
また、リバーブやディレイ、コンプレッサーなどエフェクターも多数搭載し一台で音が作り込め、各種設定も記憶し、呼び出しも瞬時に出来ることなどメモリー機能の充実はデジタルならではです。時代の流れなのか求められる音楽によるのか様々な音楽シーンで見られる同期演奏(事前に用意しておいた音源と合わせて演奏すること)においても、カウント音やクリック音を歌手や奏者のイヤーモニターのみに送るとか、モニター用ミキサーをケーブル一本でつなぎ、モニター用ミキシングは歌手・奏者各々が操作するといったキューシステムも簡単に構築できます。

PAミキサーというとフェーダーが何本も連なっている機材を連想しますが、僕が導入したデジタルミキサーは、パソコンやiPadなどタブレットで操作するタイプのもので、必要があればマルチ(パート別一括)で録音することもできるそうです。もちろんMIDI規格のリアルフェーダーを使っての操作もできます。
やはり無線だけだとトラブルが心配なので、基本は当分はインターネット接続でもよく使用されるEthernetケーブル一本でパソコンと本体を接続し操作することになりそうです。

これまでデジタルミキサーは難解で高嶺の花というのが一般的なイメージだったと思います。技術の進歩でコンパクトになり、僕の事務所のような零細音楽事務所の手に届く価格帯になってきたといえ、昨年末から機材への投資と導入機材の勉強が続き中々大変です。(汗)
しかし、事業をやっている以上、今後いずれ必要になるものばかりですので仕方ないですね。上記の写真左がエデットソフトをインストールしたパソコンとタブレット、右がコンパクトデジタルミキサーです。

2017年1月2日月曜日

季節はずれのヒマワリ

ローカルネタで申し訳ありません。
僕には6歳、年の離れた兄がいて家業を継いでいるのですが、その兄が「こんな季節にヒマワリが咲くなんて、スゴイパワーだ。花が咲いているのは、ここ2~3日だし、すぐに見てこい。感動するぞ!ブログやSNSにアップして拡散しろ!!」と言うので、取材しアップします。父と同じで思い立ったら吉日な家族です。(酒が入り)時々スイッチが入った時の強引さというかゴリ押し、押しつけ具合は、父親ゆずりですね。

さて、調べてみるとヒマワリは、品種によって通年で花が咲く品種があるようです。確かに、真冬だと日照条件など条件がそろわないと中々咲かないようですね。コードで倒れないよう養生してあるところ見ると、この季節はずれに咲くヒマワリのことを気にかけている人がいるようです。

僕だったら、「単なる異常気象だからじゃないの?」と思ってしまいますが、兄弟でも見えているもの違うのか?心境の変化なのか?娘が生まれ命の尊さに目覚めたからか?年をとったからなのか?


燦々と輝く太陽のように咲いている姿は力強さやたくましさを感じ、ヒマワリは僕も好きな花の一つです。

咲いている場所は、僕の母校・名古屋市立篠原小学校近くの中川区野立橋の木材コンビニ・エイゼン館さんのすぐ隣の空き地です。この季節はずれのヒマワリにご興味のある方、お近くの方はお立ち寄りご覧下さい。

明けましておめでとうございます。


明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
元日の今日は、午前中は嫁さんの実家、夕方は僕の実家でそれぞれ親族が集まりました。
従姪(いとこの子ども)のREIちゃん(社会人)やYUUちゃん(大学生)も来てくれ、幼い姪っ子の相手をしてくれました。
二人がスマホのアプリ「SNOW」で写メを撮ると姪っ子は大ハシャギ。

僕の母親や僕、嫁さんも便乗してパシャリと撮ってもらいました。若い子が来てくれると「キャッキャ」と明るくしてくれますね。ありがとうございます。

左から大学でバスケを頑張ってるYUUちゃん。
その右は、RADWIMPSが大好きな社会人のREIちゃん。
仲良し姉妹です。

最初は嫌がっていた母親(真ん中)も観念してパシャリ。

2016年12月31日土曜日

2016ヒットソングスペシャルメドレー

年が明けるのもあともう少し。今年も皆様にお支え頂き、おかげさまで一年を無事終えることができました。心より感謝申し上げます。感謝の気持ちを込めつつ2016年を振り返りながら、今年リクエストをたくさん頂いたヒットソングをメドレーにした「2016ヒットソングスペシャルメドレー」を電子オルガンで演奏してみました。未熟ですが来年もどうぞ宜しくお願い致します!!  
                                   安井正規

2016年12月29日木曜日

音楽制作

音楽制作系の仕事でパソコンに向かっています。年内に何とか終わらせたいー!

2016年12月27日火曜日

NPO法人リトミックGifuミュージカル特別レッスン!!



来年4月に開催予定のNPO法人リトミックGifu創作ミュージカル特別レッスンのため、大垣市和合地区センターに伺ってきました。
NPO法人リトミックGifuさんは、大垣市(岐阜県)に拠点を置き、リトミックの様々な要素を採り入れ、電子オルガン・ソロ演奏を活用した子ども達による創作ミュージカルを毎年、発表されています。
 このような独創的な子ども創作ミュージカル活動を続ける団体は、全国的にも希少で公益財団法人パナソニック教育財団の子どもたちの「こころを育む活動」にて奨励賞を受賞するなど高い評価を受けてみえます。
僕は、この団体の外部スタッフとして電子オルガン演奏や作編曲を担当させて頂くようになって早いもので10年以上の歳月が経ちます。

 子どもミュージカルの難しい所は、多感な小学生の子ども達が多数出演するというとことろ。流行にも敏感な年頃ですし、音楽も今の時代のテイストを盛り込んでいかなければ、子ども達の意欲低下に直結します。普段、テレビやユーチューブなどで耳に馴染んだサウンドも、実際に自分が歌ったり、演奏するとなると、どうすれば良いか「????」という壁に突き当たります。
ましてや、指導するとなると指導者も試行錯誤や相応の学習が必要になってきます。
電子オルガンによるミュージカル音楽作りも、他のスタッフさんと連携をとりながら、どうしたら限られた時間の中で効果的な音楽になるか考えなくてはなりません。

 今日のレッスンは、まず先日のYMCAクリスマスキャロリングコンサートでも演奏した「恋」「ペンパイナッポーアッポーペン」「前前前世」をメドレーアレンジした「2016ヒットソングスペシャルメドレー」の電子オルガン演奏からスタート。
子ども達に今のヒットサウンドを歌唱やダンスの参考にしてもらいたかったからです。

 シンコペーションやビート、ウラ拍について、ゆっくり時間をかけて解説しました。
いわゆる「リズムを食う」「リズム食い」についてなのですが、実際のミュージカル曲で歌唱しながら、具体的なポイントを説明しました。
テンポが早くリズムが複雑な現代のポップスやダンスには、どうしても体得したい重要かつ基本的なテーマで、「しゃくり」などの歌唱法にも密接に関連してくる要素ですが、言葉で子ども達に説明するのは限界があり、音、耳、体で感じる必要があります。

 ポイントを確認しながら、区切りながら繰り返し練習していくと、どんどんグルーブ感が生まれ、表情も明るい笑顔になっていきます。高学年の子ども達対象でしたが夏の特別レッスンの時のから、非常に成長がみられ、予定していた解説が必要ないほどでした。

下記の動画は、川村香織先生が撮影してくださったレッスンの様子を簡単に編集したものです。(子ども達が映るので低解像度でアップしています。)            

NPO法人リトミックGifuのミュージカル公演では、多数の指導スタッフの先生方が関わってみえます。下記写真にてご紹介させて頂きます。
左:理事長の出崎恭子先生、右:事務局長の出崎拓哉先生。
恭子先生は、東海地方のリトミック教育のパイオニアです。
大垣市芸術文化奨励賞受賞。、岐阜県地域子ども支援賞受賞なども
受賞されてみえます。
事務局長の拓哉先生は、演出担当。大垣市音楽協会理事としても活躍中です!

リトミック部分を担当されている川村香織先生。
音楽教室「おんがくの森」を主宰する一方、
リトミック研究センターのリトミック指導者養成講座をはじめ
各地のリトミック講座で大活躍中の大人気の先生です。
岐阜県「かがやく女性」にも認定されてみえます!

歌唱指導・指揮・作詞担当の小林優美先生。
出崎恭子先生のもとでリトミックを学ばれました。
今回のミュージカルの脚本も手がけるなど多彩な先生です!
リトミックGifuミュージカルから生まれた
僕のオリジナル曲「地球の鼓動」の作詞者です。

振付・ダンス指導の北川雅恵先生。
松栄楽器大垣本店にてミュージカルコースを担当され、
隔年で公演をされてみえます。
ピアノ講師としても活躍されてみえます!



稽古ピアノやトーンチャイムの指導をされている桑原まゆこ先生。
ピアニストとしても活躍歴がある先生です!

この他にも、写真に収めることはできませんでしたが
指導スタッフの大橋るみ子先生、炭竃知恵子先生、福富綾子先生
ダンスの毛利久美先生、衣装の工藤祐子先生、照明の出崎あゆみ先生がみえます。

多数のスタッフさんが関わり作り上げる子ども創作ミュージカル。
毎年楽しみにしてみえるリピーターやファンの方も増えているそうです。
僕も良い公演になるよう頑張りたいです!!


2016年12月26日月曜日

なかにし陽子さんクリスマスディナーショー演奏無事終了!!

ありがとうございました。
名古屋クレストンホテル・コルヴィアスイートにて開催されましたシャンソン・ポピュラー・タンゴ歌手なかにし陽子さんの「クリスマスディナーショー2016」での電子オルガン演奏の仕事が無事終了しました。

僕は昨年もこのディナーショーでの演奏を担当させて頂き、多数のお客さまにご来場頂いたと記憶していますが、今年はお断りしなくてはいけないほどの大盛況だったそうです。

「私、クリスマスは仕事していた方が楽しいの!」と仰る、なかにし陽子さん。
コンサートやディナーショーなど演奏活動の他、ラジオ番組レギュラーやテレビ出演、CMソング担当など多方面で活躍中です。いつも前向きで音楽への情熱が素晴らしいですね。
僕もそうした姿勢を見習いたいものです。
今後益々のご活躍を心より祈念しております!!

今年のクリスマスは、短期間に多数の楽曲を準備しなくてはならず、とても大変でしたが、何とか無事に乗り越えることが出来、ホッとしています。

下記動画は、ディナーショーで演奏したクリスマスソング(伴奏)のリハーサル動画です。
皆様も、(日付は変わってしまいましたが)どうぞステキなクリスマスをお過ごし下さい。

写真は、控室、会場、演奏の様子から。










追記:今回のディナーショーでもレンタルのご依頼があり、コントローラーデバイスと当社備品として新しく仲間入りしたレーザー照明が活躍しました。
レーザー演出照明には、大別するとスモークをたきビームを見せる「ビームショー」とパソコンとILDAという規格でコントローラーデバイス、灯体を制御し、動く文字や図柄を投射する「アニメーション」があります。
いつも照明を担当される「自由舞台」のスタッフさんが、オープニングや曲中に「アニメーション」投影をして下さいました。下の写真が当社備品として新しく仲間入りしたレーザー照明です。