開講式で僕は「国歌斉唱」や「緑陰教室の歌」のピアノ伴奏を担当しました。 今年もたくさんの子ども達が参加しており、様々な体験プログラムが用意されています。8月には、文化殿(宝物館)にて特別授業として全学年を対象にした電子オルガンコンサートをさせて頂く予定です。
午後からは、毎年、音楽&電子オルガン演奏を担当させて頂いているNPO法人リトミックGifu創作ミュージカルの打ち合わせでした。 大変お忙しい中、岐阜県大垣市より理事長の出崎恭子先生、事務局長の出崎拓哉先生、合唱指導及び指揮者の小林優美先生が僕の事務所にお越し下さいました。
猛暑ですので、ミントティーや季節のデザートなどお出しさせて頂き、涼を取りながらの打ち合わせとなりました。
打ち合わせでは、刻々と変化する現代のミュージックシーンに対応した音楽作りについて、ミュージカルの活動がどう対応していくべきかを中心に話し合いました。 最近の楽曲の傾向として、ポップスを中心にメロディーラインにシンコペーションを多用するリズムが複雑なものや斬新な展開が非常に多くなってきています。 それに伴い、従来の指導法、歌唱法、作編曲の手法に固執すると、どうしても行き詰まってしまいます。
試行錯誤、暗中模索の部分もありますが、新しいもの好きで流行に敏感な子ども達が楽しんで取り組めるような音楽作りを目指していきたいと思います。
8月には、リトミックGifu音楽合宿があり僕もそこで特別レッスンをさせて頂く予定です。
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