ハープの全音音階(ホールトーンスケール)のグリッサンドを表現するため、トランスポーズ(移調)やスプリット(範囲指定)などの電子オルガンの設定機能を使って、白鍵(白い鍵盤)のみで全音音階が出せるように音色を作成してみました。
全音音階というと、自分は近現代クラシック音楽のドビュッシーやジャズスタンダードのA列車で行こうのイントロのイメージがありますが、学生時代、作曲の先生からそれ以前の時代から使用されており、グリンカの【ルスランとルドミュラ】では悪魔チェルノモールのモチーフで使用されているとレクチャー頂いたことを思い出しました。
映画『となりのトトロ』の音楽でも、【まっくろくろすけ】(ススワタリ)の登場シーンでこの全音音階が使用されています。
鉄腕アトムのイントロでも、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿