最近、仕事上の色々なやり取りをメールやインターネットで行うことが多くなってきました。もっとハッキリ言うと対面でのやり取りの方が少ないくらいです。こういうのもテレワークやテレワーカーと言うのでしょうか?
その昔、クライアントさんの締め切りに追われて慌てて郵便局に奔走したのが懐かしく思い出されます。
今日もダンスの先生から振り付けのサンプル動画がメールで送られて来て、音楽的な面について電話で打ち合わせをしていました。
テレビの音効さんからテレビ番組の高解像度の参考動画がメールで送られて来たり、ミュージカルの稽古動画も電子メールやYouTubeで送られてきます。
最近は、宅録(自宅でレコーディング)できるミュージシャンが増え、楽譜やサンプル音源を僕が送ると演奏して音源やデータが電子メールで届きます。また、極端な話、一度もお会いしたことのないクライアントさんから発注を受け、納品することすらあります。
音楽は形がなくイメージが伴うものなので形のあるものの一般的な売買と違い、相手の要求に応えるものの作成にはどうしても打ち合わせが必要です。一度も会ったこともない人や対面せずに仕事するのは怖いと思っていましたが、対面しても折り合わない場合もあるし、会ったことがなくてもメールだけで誠実で真摯な対応して下さる人もみえます。
以前は、クライアントさんと会わないで仕事をすることがNGであると思っていましたが、最近、自分の考え方が変わり時代が変わりコミュニケーションの方法は違えど人間×人間なのだと思うようになりました。また、変化する時代を受け入れ合わせられるよう自分に柔軟性が必要だと思っています。
日本テレワーク協会ホームページ
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