クリスマスのスタンダード曲や賛美歌を皆で歌いクリスマスの喜びを分かち合うというこのイベントですが、演奏させて頂く度に色々な思いがよぎります。
中央教会での練習でも感じましたが聖歌隊の皆さんがキャロルを歌っていると表情がどんどん明るく元気になっていくのです。
聖歌隊の皆さんは、人それぞれ色々な状況で参加されてみえます。中には、大きな病気を乗り越え参加されてみえる方もみえます。
心に希望を与えてくれる音楽の素晴らしさを感じるとともに、自分の目指す音楽は希望を与えられずとも、少しでも明るい気持ちになって頂けるようなものでありたいと改めて思いました。
オープニング演奏では、オリジナル曲「We are the stars」に歌詞を付けたボーカル版を初披露させて頂きました。以前より「歌詞を付けて歌曲にするといいよ。」と色々な方からご提案を頂いており、自分も歌曲にしたいと思っていたので発表でき嬉しく思っています。作詞に関して、本当に色々な方からアドバイスを賜り感謝しています。色々悩みましたが「安井さんの曲なのだから、絶対自分の思い描いた世界を詞にすべき」という言葉に救われ、発表することができました。
今回は、音声合成ソフトボーカロイド「初音ミク」とのフューチャリングで発表しましたが、いつか生歌や合唱で披露できたらと夢見ています。
本番では、ホタルギグの古川さんが今年ノーベル賞で話題となったLED照明で会場をより幻想的なイメージにして下さりました。
サポートして下さった名古屋YMCAの職員の皆様、スタッフの皆様、心より感謝申し上げます。
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