2014年9月21日日曜日

セルフPA

キーボードサークルレッスン日でした。以前から、サークルの皆さんより音響機材導入についての相談を受けており、PAについてのレクチャーを中心にレッスンを行いました。一段型のキーボードに搭載されているスピーカーは、基本演奏者本人が楽しめる範囲の音量出力です。ある程度の規模のコンサートや発表会ですと、どうしても外部出力スピーカーが必要になってきます。簡易PA機器が普及し、街角でマイクを片手に路上ライブをする光景も珍しくない昨今、機器を含めた音響について演奏者も知識、理解を深める必要があります。僕も、これまで音響業者さんが入らないイベントやコンサートでの演奏を依頼されることも少なく、自分の経験上からアドバイスをさせて頂きました。
今日は、僕の個人所有の簡易PA機器を使って、設営の一通りの流れを説明し、音を実際に出してみました。「低音が来るねー」と皆さん演奏により熱が入っている感じがしました。発表会まで、あと少し頑張って頂きたいです。
 夕方からは、小牧市公認ご当地アイドル「小牧戦国少女隊」の歌唱レッスンに伺ってきました。新曲の披露、録音を控えているため、スタッフ間で確認、意見のすり合せをするためです。新曲披露に合わせて製作中の新しい衣装のサンプルも見せて頂きましたが、とても素敵な衣装でした。ダンスの振り付けの途中経過も見せて頂きましたが、完成が楽しみです。遠方から駆けつけてくれるファンもいるとのことで、発表に向けて身体に気を付けて頑張って頂きたいです。




↑音響、照明、映像機器などセルフで行う学校での電子オルガンコンサート。
できるだけ合理的な配線、設営で効果が得られるよう心がけています。


↑小牧戦国少女隊の歌唱レッスンの様子。


↑こまき信長お月見まつりのパフォーマンスより。
オリジナル曲「コングラッチュレーション~小牧山のキツネたち~」
(作詞:西本美香 作曲:安井正規)は、
小牧山に住むキツネ吉五郎の伝説をイメージした楽曲です。
この作品は、昨年開催された市民劇の劇中歌「イケメンきつねの歌」をリメイクしたもので、一人でも多くの人達に小牧市の地域文化を知ってもらいたいという願いが込められています。吉五郎伝説について



0 件のコメント:

コメントを投稿