2009年12月31日木曜日

大晦日、、、。誕生日!?





大晦日の今日、イベント企画モノボックスの志水さんと一緒に熱田神楽保存会会長で篠笛奏者の石川来民造さんの仕事場である「丹八庵」に伺ってきました。石川さんは、以前このブログでもご紹介させて頂きましたが、実はお父様の丹八郎さんの跡を引継ぐ高名な易学者でいらっしゃいます。僕と石川さんとは、当初音楽活動のみの関わりだったのですが、易学の大家ということで僕自身の結婚式披露宴のにも篠笛や易学のパフォーマンスを披露して頂き会を大いに盛り上げて頂きました。易学というとスピリチュアルなものを連想される方も多いかと思いますが、春秋時代の中国の偉大な思想家で儒家の始祖、世界三聖に数えられる孔子が残した言葉がもとになっているそうです。常に「誠の心」(シンシアリティ Sincerity)を大切にされていらっしゃいます。訪れた僕達のためにデモンストレーションとして易を立てて下さったり貴重なお話をして下さりイベント企画の志水さんも興味深々の様子。また、僕も知らなかったのですが偶然にも何と今日は、石川さんの誕生日だったのです。新たな異分野交流の始まりを予感させる一日になりました。ブログ投稿も今回が今年最後となります。お蔭様で各方面より、反響を頂き励みになっております。来年も皆様に様々な情報を発信できるよう努めて参ります。どうぞ、よいお年をお過ごしください。
写真は、神楽笛を演奏したり易について語る石川さん。

2009年12月27日日曜日

ナゴヤゴールデントワラーズ発表会レポート

今日の発表会で僕は、最後のフィナーレ曲のNGT(ナゴヤゴールデントワラーズ)のテーマをはじめ、公演で使用する楽曲の音楽制作を担当させて頂きました。40周年記念の公演ということで、お祝いの気持ちを込めてNGTのテーマを編曲させて頂きました。巣立ったOGを含む総勢200名によるステージは、40周年にふさわしい華麗かつ充実した内容で競技とは違うバトンの魅力や可能性を感じました。益々のご発展を心よりお祈り致します。写真は、特別出演のクラウンとっぽさんと。

ナゴヤゴールデントワラーズ創立40周年記念発表会

今、ナゴヤゴールデントワラーズ創立40周年記念発表会を鑑賞するために、名古屋国際会議場センチュリーホールに来ています。また、様子をレポートしますね。

2009年12月26日土曜日

リトミックGifuミュージカル練習




岐阜県大垣市和合へ来年開催されるNPO法人リトミックGifu創作ミュージカル「メロディ」の練習に行ってきました。以前から、この団体の公演の音楽を担当させて頂いていますが今回は、会の結成20周年の記念公演ということで全編オリジナルのストーリーと音楽で構成しています。昨日できたばかりの合唱譜を持って行き、試しに歌ってもらいましたが子ども達は音感がよく、すぐ歌ってくれました。まだ、出来ていないダンスナンバーもあり年内中に完成できるよう頑張らなくては、、、、。(涙)以前の公演のハイライトシーン動画もアップしておきますね。


創作ミュージカル「地球のふしぎ」より
メイン・テーマ<地球の鼓動>
作詞:小林優美 作編曲・電子オルガン演奏:安井正規

2009年12月25日金曜日

ささやかな、、、。

どこもすごい人なので、小さなケーキを買ってきてティータイム。お嫁さんと家でささやかなクリスマス気分を満喫しました〜。でもスーパーは、もうお正月のBGMが流れているそうです。早っ。(汗)

2009年12月24日木曜日

中日新聞

父から頼まれ母にお土産を渡すため病院へ行き、お嫁さんが書いてくれたお歳暮のお礼はがきをポストに投函するため郵便局に立ち寄り、自動車の給油、タイヤのエアー注入、オイル交換のためガソリンスタンドへ。待合室で中日新聞を読んでいたら何と昨日のキャロルイベントが掲載されていました〜。僕の演奏しているところもはしっこに載っていました。他の新聞社やテレビ局も取材に来ていたそうです。

クリスマスキャロル無事終了




お昼から雨が降りましたが、開催時には止み無事クリスマスキャロルinタワーズライツが終了しました。寒い中、応援に駆けつけて下さった皆様ありがとうございました。今年で7回目のこのイベントですが、反響板のない野外でのステージのため計4本のマイクを設置しミキサーでリバーブ(エコー)をかけました。ビッグバンドやオーケストラ、ハープや時にパイプオルガンと演奏曲ごとに音色を変えて演奏しましたが、気温が低く小雨の降るという環境の中、実際にこのような編成で今回の会場で伴奏することは環境的にも物理的にも不可能ですし指揮や合唱の呼吸やテンポに合わせて多数のパートを一人で同時に演奏できるのは、電子オルガンだからできる伴奏だと思います。電子楽器は、テレビやCDのようにスピーカーから出力しますが、だからこそあらゆる制約(スペース的、音響的、経済的に)がある環境でも対応できる可能性を感じます。逆に言えば、私たち達は、常に制約の中で生きており各種音楽活動における社会のニーズは環境の整ったホールやサロンだけでなく非常に多様で、アコースティックでは、カヴァーできない部分を代替するのも現代社会における電子楽器の重要な使命と言えるかもしれません。主催の名古屋YMCAスタッフをはじめワイズメンズクラブの皆様には、機材の搬出入や設営を皆さんで手伝って頂き助かりました。本当にありがとうございました。
写真は、本番の様子から。指揮は、橋爪圭子先生(名古屋二期会理事)。