オンラインによるDTM(デスクトップミュージック)のレッスンでした。オンラインレッスンについては、色々手探りのところもありますが、少しづつ経験を重ねてきて気をつけなければならない点も見えてきました。
指導する立場としては、対面レッスンでできることをオンラインで置き換えて行うという発想だけでなく、違う新しい発想でのレッスンもしていかなければならないのではないかと感じています。
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iPad版DTMアプリ「キューベーシス3」のレッスンから。
ネットデュエット(ヤマハ)などセッションアプリや
チームビューアーなどリモートアプリと
スカイプやZOOMといった会議アプリなどの並列同時使いをする以外
現状、遠隔会議システムアプリのみを使用した
オンラインレッスンはデータ通信量を節約するため
音声が圧縮され、音質の劣化が避けられません。
しかしDTMレッスンでは、画面共有でオンラインレッスンを行う
ことで音質劣化が非常に少なくレッスンできました。
ただ、画面共有によるDTMオンラインレッスンは
データ通信量が多くなるためか、画面が
カクついたり多少トラブルも起こりやすくなります。
こうしたこともトライ&エラーですね。
数年後、5Gなど新たな通信網の普及発達によって
こうしたトラブルも少なくオンラインレッスンができるように
なっていくのでしょうか??
デジタルリテラシーの向上努力と
ITの必要性は感じるものの、
社会の急激な変化に
対応していけるかという不安もあります、、、、。
一歩一歩進めていければと思います。
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