今日はキーボードサークルのレッスンでした。
秋の発表に向けて皆さん頑張って見えました。
演奏曲は、サークルの皆さんで決めて見えますが
今年は例年になく難曲大曲が多く、1曲にかけるレッスン時間も 長くなります。
また、レッスン内容もただ譜面を読み強弱をつけ演奏するだけというだけという段階からより高次の内容になってきます。
例えば、「このホルンの音の跳躍は、実際に吹こうとすると高音で外しやすくピッチが狂いやすいから息の圧やスピードを意識し気を使って演奏しましょう!」とか
「スコアを見ると弦楽器のダウン奏法が指定されているのでアタックをつけて演奏しましょう」とか
「このメロディはバイオリンのG弦を使って演奏するように指定されています。(表記:sul G) G弦特有の太くたくましい音が出せるようタッチを工夫して演奏しましょう!」などなど。
言うのは簡単ですが、難しい要求をしている自分に気がつき反省します。
皆さん「はー、なるほどー!!!」とおっしゃって下さいますが楽しく演奏している所を止めて細かいことチマチマ言うのも申し訳ないです。(汗)でも、「チリも積もれば」ではありませんが小さな部分を丁寧に取り組むことが完成度や充実度につながり、大きな実を結ぶので仕方がないのです。(もちろん全体を見渡す大きな視点も必要ですが。)「皆さんのバイタリティはどこからくるのですか?」と伺うと サークル活動が良い気分転換になるとのこと。 楽しく活動されてことを伺い嬉しく思いました。
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