今日、自宅で制作仕事をしていたら一本の電話が。「週刊〇〇の記事を書いている者です。エレクトーン奏者の安井正規さんですか?」と。
「はて?よく美容院とか病院とかに置いてある有名週刊誌の人が何の用事?何か揺すられるのでは?」と思いつつ恐る恐る用件を聞いてみると、雑誌の企画ページで僕の活動を雑誌で紹介したいとのこと。
「?」「それって有料ですよね?」と聞いてみると、「有償となります。何分の1の枠で5万円です。」丁寧にお断りしました。
やっぱりペイドパブリック(記事広告)系の勧誘電話でした。
昔から、音楽系雑誌などではアーティストの所属事務所がプロモーションとして記事広告を出したり、取材商法とか提灯記事の話は良く聞いていましたが、まさか女性週刊誌から電話があるなんて。有名芸能人でもないのに、、、。数撃ちゃ当たるみたいな感じなのでしょうか。ちなみに僕の事務所のプロモーションは、余裕がなくホームページ、ブログや動画配信など費用負担のほとんどかからないものでやっています(汗)。というかプロモーションにたくさんの費用をかけるよりも、機材やスキルアップに投資し、より良いサービスを提供できればというスタンスでやっています。
うーん、考え方が古いでしょうか?
ペイドパブリックやステルスマーケティングなどの全てを否定する気はありません。世の中、きっと割り切れないグレー(曖昧)な部分があって回っているのかもしれません。(少し大人ぶってみた。)他にもコンテスト&コンクール商法、自費出版商法など色々なビジネスがあり、気を付けなければと思うこの頃です。
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