2013年3月8日金曜日

名古屋市立港南中学校よさこい演舞


↑オリジナル演舞曲「港南節」は、当初、体育大会で披露するため團伊玖磨さんが作曲したという校歌をフューチャーしリズムが取りやすいキャッチーな楽曲を目指して作曲しました。

ユーチューブでさくら連さんの演舞を閲覧していた関係でずいぶん前に名古屋市立港南中学校さんの体育大会生徒会全校生徒演技の為にオリジナルよさこいソーラン曲を製作したことを思い出し検索してみました。
(名古屋市立港南中学校さんには、受験を前に3年生を対象にした進路特別講演会へ演奏と講演に伺ったご縁がありよさこいソーラン曲の依頼があったのです。)
 何と現在は、在校生と卒業生OBメンバーや保護者、職員と一緒に「KHONAN DREAM MENBARS」を結成し「どまつり」をはじめ様々なイベントに参加し入賞するなど活動を続けているそうです。(チーム結成の経緯詳細はこちら→公益財団法人ちゅうでん教育振興財団)当初は、運動会用ということでリズムがとりやすく皆が口ずさめるキャッチーな楽曲で港南中学校校歌のフレーズを入れてほしいという要望があり、名古屋港からほど近い学校ということで海をイメージして作曲しました。校歌は、もともと日本音階ではないので、よさこい曲として和風に仕上げるのは大変だった覚えがあります。上記埋め込み動画をご覧頂くとわかりますが、途中、展開部として嵐のシーンが出てきます。人生の荒波を乗り越え力強くたくましく生き抜いてほしいという願いが込められています。嵐の部分を越えると雄大な校歌のメロディーとともに二人三脚のような振付シーンがでてきますが体育大会の名物種目に100人101脚のようなものがあるのでしょうか?手を取り合い助け合うイメージを連想し感動的だと思いました。踊っている時にみえる輝く笑顔がステキですね。
 震災から2年が経ちます。僕の音楽活動における第一目標を社会に貢献することとし努力していければと思っています。

どまつり入賞関連記事へのページリンク


↑第二弾として僕が提供した楽曲。やはり校歌を入れよさこい曲ではめずらしい倍テンポの切なバラード系の曲をと要望を受け作曲しました。OBの方が振付。どまつりでの演舞の様子から。昨年開催された第6回よさこい夢まつりでは、中日新聞社賞を受賞されました。

第6回よさこい夢まつり入賞関連記事リンク

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