2013年3月6日水曜日

アンプ帰宅

新曲の作曲や音楽製作に追われる今日この頃。こんな時に限って、モニタースピーカーのアンプがプツっとスイッチが切れたよう音とともに音が途切れたり復活したりをくり返すようになり、修理点検を近所のヤマハ修理代行店にお願いし、今日アンプが帰ってきました。実はこのアンプ、大学時代からずっと使用しているので10数年以上使っていることになります。いよいよ寿命かと思いましたが、頑張ってもらえそうで嬉しいです。こうした機材は、いつ何時故障するかわからないので近くに修理サポートセンターがあるのは助かります。
 僕は、電子オルガンでの練習を電子オルガンのスピーカーは使用せず、パソコン音楽製作用のモニタースピーカーに入力して音を再生しています。電子オルガンのスピーカーは、鍵盤の下に付いているため演奏時の耳の位置とずれるため正確にモニターしずらいというのと演奏時にスピーカーが耳の位置に近いので小音量でも、充分に音の量感を感じながら練習できるためです。つまりヘッドホーンを使用しない防音対策です。また、ステージの本番では電子オルガン専用スピーカーを使用することは少なく、会場によってスピーカーの特性がまちまちなのでスタンダードなモニタースピーカーで音作りをしておいた方が無難なためでもあります。モニター環境も復帰したので、良い音楽を提供できるよう集中して製作に取り組めたらと思います。

↑帰宅してきたアンプ。もう10年以上使っています。

↑電子オルガンの左右に設置しているモニタースピーカーは、廃盤のヤマハNS10Mを使用。発売当時、業界標準機として販売されていました。

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