2012年11月18日日曜日

芸術の秋?徳川美術館へ

「源氏と平家の物語」を鑑賞するため徳川美術館に行ってきました。源氏と平氏に関する書物や宝物、衣装など多数展示してあり、日本の伝統美と歴史に触れることができました。また、美術館に行く途中に以前から気になっていた二つのお店にも行ってきました。一つ目は、1500円でランチコース(前菜、スープ、セレクトメインディッシュ、デザート、飲み物)が食べれるというフレンチレストラン。たまたまインターネットで情報を見かけて口コミ欄でコストパフォーマンスがスゴイという書き込みを見ていつか行きたいと気になっていたのです。フランス料理というと、かしこまって服装もちゃんとしなければとか特別な日やおもてなしの格調高いお料理というイメージがあったり庶民が気軽に行くにはハードルが高い気がしますが、1500円なら無駄使いを無くし、お小遣いを貯めればと思い行ってきました。もう一つのお店は、テレビで特集されたりしているパテシエさんのお店です。テレビで見た真っ赤なハートのケーキは、どんな味がするのか気になっていたのです。前述のレストランでも3種類のデザートプレートが付いていましたが、どちらも甘さ控えめでペロっと食べてしまいました。僕は、難しいことはよくわかりませんのでコンセプトが感じられるハッキリしたものが好きです。そういった意味でも惹かれたのかもしれません。(人は、雑食系男子と呼ぶ。)芸術の秋を堪能できました。「それを言うなら食欲の秋だろう。」と突っ込まれそうですが、皆さんは料理やスイーツからも芸術性を感じませんか?
 

 
   






徳川美術館のお土産コーナーにあった葵のご紋の蒔絵風シールを購入。スマートフォンの裏に張ると印籠みたいになりました。
 
メインの鯛のポワレの上に何とグレープフルーツが乗り、ソースとホウレン草のソテーとの色彩のコントラストが美しいです。
 
ケーキも鮮烈ですが器も宇宙的でインパクトがありますね。

 

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