2012年5月25日金曜日

長安の月

ご招待を受け中京大学文化市民会館オーロラホールへ中国陝西省(せんせいしょう)歌劇院「唐代楽舞詩 長安の月~絢爛たる王朝の舞と調べ~」を鑑賞してきました。舞台は、1300年前、遣唐留学生として日本から中国に渡った阿倍仲麻呂のまなざしを通し、唐の都・長安の文化を再現。優美な演奏、流麗な舞踊、叙情あふれる詩歌が次々と披露され、豪華で壮大な歴史絵巻の世界を堪能しました。今回の機会を提供して下さった朱先生に連れられて公演前と休憩中には、団の幹部の方や広報担当の方のお話を聞かせて頂いたり楽屋で華やかな衣装やカツラも見せて頂きました。何と写真も撮影してOkということでアップしました。今年は、何かと中国文化に触れる機会が多くなりそうです。
ところで↑この字、何と読むかわかりますか?食べ物の話題になりこれ一文字でビャン(ビアン)と読みこの字の旗がお店の前に出ていると「ビャンビャン麺」を表すのだそうです。バンバンと麺を打ちつける製法から名づけられたとか。難しー!!複雑すぎるー!!普段日本人が使っている漢字も、もともとは中国から渡ってきたもの。パクリ問題とか色々とありますが、日中関係がより良い方向へ向かうことを願う一日となりました。
団の幹部、広報担当の方たちと
カツラです。装飾の牡丹(ボタン)の花は富の象徴なのだそうです。
楽屋は、華やかな衣装でいっぱいでした。
主役のキャストとともに

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