電子オルガン奏者/作編曲家 安井正規のブログです。日々、感じた事や思った事を気ままに綴っていこうと思います。ステージやホームページとは、違った角度から僕の想いを感じてもらえればと思います。
2015年3月31日火曜日
ナレーション版 「We are the stars.」動画アップ!!
ナレーション版「We are the stars.」をユーチューブにアップさせて頂きました。星のまたたき具合や色彩、イラストとテロップの色の調整など微細な調整を繰り返し、色々僕の要望に応えて頂き動画を作成して下さった、いろはの様には心より感謝申し上げます。動画製作において一番大切にしたかったことは、ご覧頂く方が疲れた時にホッとして頂けるような感じの優しいテイストにすることです。ナレーションの遊座しんごさん(チーム★シグナル)には、情感こめて朗読頂き、ノイズの少ない録音、整音全てをして下さった上での納品でしたので音源作りが非常に円滑に進めることができました。初音ミク版のイラスト&動画制作でお世話になった、みくにさん、ちかいぬさんを含め皆さんのお陰で作品を発表できたことを心より感謝申し上げます。色々書きたいことはあるのですが、まずは動画アップのご報告です。
動画:いろはの氏
ナレーション:遊座しんご氏(チーム★シグナル)
イラスト:みくに紘真氏
スペシャルサンクス:ちかいぬ氏
作詩・音楽:なごやっ子P(安井正規)
初音ミクボーカルバージョン
2015年3月30日月曜日
リハ&打ち合わせ
熱田神楽奉納演奏会直会(なおらい)ゲスト演奏のリハ&打ち合わせでした。僕のオリジナル曲「We are the stars」も生歌(独唱)で歌って頂けることになりました。楽譜にたくさん書き込みをして丁寧に譜読みをして下さって嬉しく思います。
ミュージカルホール稽古
一泊二日でリトミックGifuミュージカル公演「海のふしぎ」ホール稽古でした。1日目は、オケ合わせの時間を作ってもらい子ども達に僕が考える音楽のイメージを伝えました。 僕は、電子オルガンでオリジナルな舞台音楽を作る場合、特に音色の設定がストーリーや世界観、役者のキャラクターを構成する上で非常に重要な意味を持つと考えています。どういうことかというと例えば、魔女の登場シーンでは、荘厳なパイプオルガンの音を使うのですが、パイプオルガンそのものがアメリカ圏では「楽器の王」ヨーロッパ圏では「楽器の女王」と呼ばれ、この音を使うだけで教会や王、威厳、宇宙、神といったイメージを想起させることになり、必然的に演技や歌唱にも重厚でドラマティックな感じが求められます。つまり音色設定と演出とが密接不可分な関係なのです。また、歌詞に「海に沈む夕日」というワードが出てこれば自然とキラキラとした音色を使用してサンセットの錦に美しく輝く海面を演出し伴奏します。つまり音色で歌詞の情景を表すのです。
ただ、こうした音色の設定は、心の中で沸き起こる主観的で抽象的なイメージであり相手にただ音色や音楽だけを聴いてわかってもらうのは難しい面があります。オケ合わせの時に僕が言葉で説明し、どんなキラキラなのか?歌詞の「丸い月」はどんな丸さなのか?「丸さ」を伝えたいのではなく、「美しさに感動した気持ち」を伝えたかったのではないか?といったことを子ども達に問いかけ伝えることで僕のイメージと子ども達の中にあるイメージを共有したのです。 二日目では衣装も着て通し稽古を行いました。
本番まであと少し、体調に気を付けながら良い公演になるよう頑張りたいです。
NPO法人リトミックGifuホームページ
↑iPadで音響ミキサーを無線操作する音響さん。
ただ、こうした音色の設定は、心の中で沸き起こる主観的で抽象的なイメージであり相手にただ音色や音楽だけを聴いてわかってもらうのは難しい面があります。オケ合わせの時に僕が言葉で説明し、どんなキラキラなのか?歌詞の「丸い月」はどんな丸さなのか?「丸さ」を伝えたいのではなく、「美しさに感動した気持ち」を伝えたかったのではないか?といったことを子ども達に問いかけ伝えることで僕のイメージと子ども達の中にあるイメージを共有したのです。 二日目では衣装も着て通し稽古を行いました。
本番まであと少し、体調に気を付けながら良い公演になるよう頑張りたいです。
NPO法人リトミックGifuホームページ
↑iPadで音響ミキサーを無線操作する音響さん。
2015年3月27日金曜日
南区役所へ
南区役所へ表敬訪問に伺ってきました。南区政100周年記念イベントで演奏させて頂いた時にお世話になったスタッフさんもみえて僕の事を覚えていてくれて僕も懐かしい気持ちになりました。同行の石川さんが南区のまちづくりに熱く語ってみえたのが印象的でした。このところ色々なことに追われて忙しい毎日ですが身体に気を付け頑張って乗り越えたいです。
サウンドエフェクト(効果音)
大垣市スイトピアセンター文化ホールで行われるリトミックGifuミュージカル「海のふしぎ」公演での演奏準備に追われています。演出から今回「海」がテーマなので波の音をサラウンドっぽく出せないか?という注文が。4本のスピーカーから性質の異なる波の音を出そうと思っています。シーンによっては、癒されるイルカの鳴き声もいれてみようかな?とかイメージがふくらみます。
2015年3月26日木曜日
動画ソフト
モーション系動画ソフトアプリを導入しました。いわゆる音に合わせて文字や映像が動いたりする簡単なアニメーションを作る動画ソフトです。アニメーション系製作ソフトは、初心者にはかなり難しく導入しようと思うとパソコンも高スペックなものが必要になるし、ソフトそのものの価格もそれなりにします。買ったはいいが使いこなせず宝の持ち腐れになりねないので、僕にはハードルが高いと今まで尻込みをしていました。
今回、導入しようと思ったきっかけは、動画ではなくオリジナルテロップを作れたり背景を透明にするPNG形式の画像も簡単にできたりする3000円程度の静止画像処理ソフトアプリ(メジャー高機能ソフト「フォトショップ」の主要機能を盛り込んだ廉価版みたいなもの)の導入検討を考えていたところ、同じぐらい価格帯で今回のソフトの記事を見つけたため、値段も手頃で操作も中級クラスだし、この際、少し勉強して動画をやってみるかと一念発起したからです。
最近、プロモーションの動画も美術や照明、セットにすごい予算をつけて作るミュージックビデオだけでなく、定点撮影、リハーサル風のものや「歌ってみた」「やってみた」「踊ってみた」「〜してみた」的なあまり手間や予算をかけず気軽に動画をアップする感じのプロモーション動画もたくさんアップされていますね。僕が動画関係に手を出し始めたきっかけはライブで自分の演奏のズームアップを普通のビデオで中継しプロジェクターでリアルタイムで拡大映写するということに始まります。理由は、視力の弱い方や後方座席に座る方に配慮してです。そのうち演奏に合わせてDVDを流したりということをするようになり、「あの曲の音と映像がマッチして感動的だったです!」というような思わぬ反響も頂き、現在にいたります。また僕の場合、YouTubeへのアップは、記録やプロモーションという意味合いよりも依頼を受けたクライアントさんに口で説明するより動画を見てもらって僕の音楽や演奏の雰囲気を掴んでもらう方が手っ取り早いという理由からです。
まず手始めにタイポグラフィーアニメーションでコンサートで使うタイトルロゴでも作ってみようかなと思っています。
今回、導入しようと思ったきっかけは、動画ではなくオリジナルテロップを作れたり背景を透明にするPNG形式の画像も簡単にできたりする3000円程度の静止画像処理ソフトアプリ(メジャー高機能ソフト「フォトショップ」の主要機能を盛り込んだ廉価版みたいなもの)の導入検討を考えていたところ、同じぐらい価格帯で今回のソフトの記事を見つけたため、値段も手頃で操作も中級クラスだし、この際、少し勉強して動画をやってみるかと一念発起したからです。
最近、プロモーションの動画も美術や照明、セットにすごい予算をつけて作るミュージックビデオだけでなく、定点撮影、リハーサル風のものや「歌ってみた」「やってみた」「踊ってみた」「〜してみた」的なあまり手間や予算をかけず気軽に動画をアップする感じのプロモーション動画もたくさんアップされていますね。僕が動画関係に手を出し始めたきっかけはライブで自分の演奏のズームアップを普通のビデオで中継しプロジェクターでリアルタイムで拡大映写するということに始まります。理由は、視力の弱い方や後方座席に座る方に配慮してです。そのうち演奏に合わせてDVDを流したりということをするようになり、「あの曲の音と映像がマッチして感動的だったです!」というような思わぬ反響も頂き、現在にいたります。また僕の場合、YouTubeへのアップは、記録やプロモーションという意味合いよりも依頼を受けたクライアントさんに口で説明するより動画を見てもらって僕の音楽や演奏の雰囲気を掴んでもらう方が手っ取り早いという理由からです。
まず手始めにタイポグラフィーアニメーションでコンサートで使うタイトルロゴでも作ってみようかなと思っています。
2015年3月24日火曜日
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