ご依頼を頂き、多治見市バロー文化ホール大ホールで開催されたこどもコーラスフェスティバル全国大会に電子オルガンの伴奏で伺ってきました。
僕が演奏を担当させて頂いたのは岐阜県内様々な合唱団によって結成された合同合唱団によるオープニング歓迎演奏と中津川少年少女合唱団・恵那市少年少女合唱団合同合唱団の伴奏です。
舞台セットがまるで合唱コンクールのような感じで、ここに電子オルガンで入るのかという感じでしたが(汗)、無事に演奏を終えることができホッとしています。
流行りのリズムの難しいポップスもご依頼で原曲のイメージでアレンジ演奏しましたが、会場から自然と手拍子も湧き起こり、さながら小中高校生版NHKの歌番組「18祭」のような雰囲気と熱気で盛り上がり、合唱活動している子ども達は今時の曲を歌うのも好きなんだというエネルギーに満ち溢れる歌声でした。
合唱というと何となく微に入り細に入りというコンクールのイメージ、年末の第九や学校の文化祭や校内コンクール、卒業式のイメージもありますが、こうした形(バンドサウンドやテクノロジー(今の音)との融合)もその合唱の魅力をより多くの人たちに届けることができるという点で新たな可能性を感じました。
多治見市長さんも一緒に歌ってくださった「君が明日と呼ぶものを」は、今年岐阜県で開催される国民文化祭・高文祭のテーマソングで、岐阜県、国民文化祭や高文祭をPRしました。
今回、お世話になった柘植洋子先生(多治見少年少女合唱団とシニアコア)と高橋俊和先生(中津川少年少女合唱団)をはじめ、運搬バラシをなどお手伝い頂いたスタッフ、保護者の皆さまに感謝申し上げます。
写真はリハーサルの様子です。
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