音楽教室のイベントがあり、サポート演奏してきました。
新設のコースとしてバンドやアンサンブルのレッスンをするコースが出来るということでそれに先駆け、僕も「ミニオーケストラ」というクラシカルな合奏レッスンの担当になったため、希望者を募ったり、他の楽器の先生にご協力頂き、受講者が集まり、6月より月に1回(1時間30分)、3ヶ月で計3回の体験的なレッスンをさせて頂きました。
このレッスンでアンサンブル練習した3曲を音楽教室の今回のイベントの中で発表することになり、僕は電子オルガンでそのサポートさせて頂きました。
音楽経験が違う人が集まりアンサンブルする際に問題になるのが、編曲や楽器編成です。
また、学校の部活などとは違って、大人の方が中心の合奏レッスンだと、スケジュールが合わない場合もあるし、練習のメンバーと本番のメンバーの人数が違うことも想定されます。また、個人練習をできる環境の方ばかりではありません。
そのような状況を鑑み、メンバー構成を考えながら、1回1回のレッスンで編曲を修正しながら、今回の発表を迎えました。
本番では、各楽器にソロパート(独奏)部分を作るなど工夫しました。
電子オルガンでサポートする際には、「バロックオーケストラ風に」とか「室内楽(チェンバーオーケストラ)風に」、「3管編成のフルオーケストラ風に」と曲ごとにオーケストレーションを考え音色をこまめに切り替えたりアレンジを工夫し、演出しサポートさせて頂きました。
バイオリンの先生にもトラで参加して頂き、コンサートマスター役として演奏頂きました。
色々、大変でしたが何とか無事に終えることができ感謝しています。
出演者の皆様、本当にお疲れ様でした。
ご協力頂いた先生方、会場設営等お世話になったスタッフの皆様、ありがとうございました。
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