なかがわ第九を歌う会公演打ち合わせのため栄のアートピアホールへ行ってきました。共催の中川文化小劇場の館長さんとお話させて頂きましたが、僕の地元中川区の合唱人口は市内でも非常に多いとのことでした。地元について初めて聞いた新事実でした。灯台もと暗しとはこのことですね。以前、なかがわ第九を歌う会の公演に伺った時、確かに「地元にこんなにたくさんの第九を歌う層がいるんだなあ。」と思いましたが、、、。
区政70周年行事として中川区からほど近く名古屋市内最大キャパを誇る名古屋国際会議場センチュリーホール(4500名収容)で松尾葉子さん指揮、セトラル愛知交響楽団の演奏で開催された公演を皮切りに、通常公演とは別に隔年に一度のペースで協賛企業も募りプロオーケストラを呼んで公演を行っているそうですが、今回は、電子オルガンで伴奏させて頂く機会を頂きました。
今回の公演は通常公演ですので企画当初は、地元の中川文化小劇場で開催を計画されていましたが200名もの団員さんがいるそうで、客席、ステージともに収まりきらずもう少し大きなキャパのアートピアホール(720名収容)で発表することになったそうです。
事務局、制作スタッフの皆さんも地元の方たちばかり。よく利用するお店(洋菓子フィレンツェ、よしだ麺)の社長さん達も幹部スタッフとしてみえました。親近感を感じるとともに、何か不思議な感じがしました。なぜかというと、いわゆる近所の人たちとクラシック音楽を通してつながるというのは中々ない経験だからです。逆パターンも、無くもないですが、それもやはり少ないかも。クラシック音楽というのは一般的には格調が高いと認識されており、セレブ、インテリ気取りというような要するに鼻にかけたイヤなヤツと思われそうで、相手がある程度クラシックを愛好する人とわかるまで話題に出すことは差し控えることが多いからです。
スタッフの皆さんが、ホールステージで合唱団やソリスト、楽器の並び位置の確認など熱心にされていたことが印象に残りました。
同施設ナディアパークの商業スペースには、クリスマス用品がたくさん並んでおり、もうそんな季節なんだと思ってしまいましたー。
なかがわ第九を歌う会ブログ
関連ホームページ
洋菓子フィレンツェホームページ
フィレンツェ姉妹店チョコレート専門店クオレ
よしだ麺ホームページ
↑中川区制70周年事業として開催された公演の様子です。
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