ありがとうございました。昭和音楽大学で開催された日本電子キーボード(音楽)学会全国大会での研究発表を終えることができました。途中で時間がなくなって思いあまって言葉足らずになってしまい稚拙なプレゼンになってしまった感があります。取り組んだテーマは学生時代から考えていた息の長い大きなテーマで何が問題なのか一つ一つ検証しながら説明していく作業はとても大変でした。そういった意味で問題提起だけでなく提言までできたことは僕にとって感慨深いものがあります。研究発表の内容は、多岐に及びますがザックリ一言でいうと電子オルガンや電子キーボードの他社間互換への提言です。これは、少しオーバーな表現かもしれませんが電子オルガンをはじめとする電子鍵盤楽器における真の民主化への提言とも言い換えることができます。電子オルガンが抱える外から中々見えない様々な業界構造上問題点の多くをこの他社間互換がカバーすると考えています。今大会の締めくくりは、開催校である昭和音楽大学の学生の皆さんで結成された電子オルガンと管楽器のハイブリットオーケストラによるクラシック作品演奏も発表されました。写真は、研究発表、コンサートの様子から。
0 件のコメント:
コメントを投稿