2016年9月30日金曜日

機材レンタル依頼

NPO法人リトミックGifu事務局長の出崎拓哉先生からムービングライト、レーザー、特殊効果機器のレンタル依頼があり準備しています。

公立中学校から要請があり吹奏楽部定期演奏会での舞台演出で使用したいとのことでした。公立中学校吹奏楽部でホール単独定期演奏会というだけでもスゴイなと思うのにムービング照明やレーザー、特殊効果を入れた演出までとは、恐れ入ります。(高校の吹奏楽部になると照明演出を入れた定期演奏会はよくある。)

中学校吹奏楽部の活動というとコンクールや体育祭、文化祭、地域のお祭りでの演奏というイメージがありますが学校教育、こと公立学校となると色々な面で制約があり、照明、特殊効果を入れた演出まで手が出せないという学校も多いのでは?と思います。
でも「せっかくの定期演奏会、晴れ舞台を少しでも盛り上げたい!思い出に残る演奏会にしたい!」というのが人情ではないのでしょうか?

「人や社会に役立つ音楽づくり」を目指す安井正規音楽事務所では、そんな気持ちを応援できるようレンタル演出機材を用意しております。先日もとある高校から僕の演奏動画を観て機材を借りれないか?とご相談を頂きました。
他にもフェイスブックも友達申請していない方からも「いつも見てますー!スゴイです!ご活躍ですね!」と声をかけられ「ギクッ」「ドキッ」とビックリしたり、、、。

レンタル頂いたクライアント様からは「観た人だけでなく、ステージ出演者がモチベーション、テンションが上がるー!!!」とご好評頂いております。きっと芸能人やスターになったような気持ちなったのではないか?と思います。

写真は、準備中のムービングライト。動画は、照明、特殊効果演出を入れた中学校コンサートで中学生や先生達のサイリウムダンスのコラボの様子です。

*安井正規音楽事務所のレンタル機材について(現在は、表記とは別にLEDムービングライト4台導入しております。)



2016年9月27日火曜日

開かずの扉

少しマニアックな話題です。僕が普段家で使っている電子オルガンのモデルは、YAMAHAエレクトーンステージアELS02シリーズ。(バイタライズモデル)かれこれ10年以上使っています。特別仕様のモデルとかでもなく、教室でもよく使用されるごく一般的な機種です。 
 
 このモデルのディスプレイウィンドウで『開かずの扉』というか全く使ったことがなく、説明書にも申し訳程度しか記述がないページがあり、ずっと気になっていました。問題になっている豊洲の謎の地下空間ではありませんが、秘密基地のようです。


色々調べてみると、このページで外部のパソコンで作った自分のオリジナルドラムパターンや自動伴奏パターンを流し込めるということが判明。電子オルガン単体だとドラム以外の自動伴奏については内臓のものしか使用できず、制約がありそれが当然だと思って使用していました。  
 
 電子オルガンの操作ウィンドウは、従来に比べ大きくなったもののパソコンのディスプレイでエディットした方が効率的。また、電子オルガン単体では、7/4拍子を打ち込む場合、3拍子と4拍子もしくは2拍子と5拍子のパターンを交互に配列するしかなかったけど、7拍子や9拍子といった変拍子も普通に打ち込めるのです。 今まで、「フュージョン系の細かい難しいドラムパターン、デモソングやコンクール全国大会クラスで聴かれるような緻密で凝ったパターンはどうやって作ってるんだろう?一から電子オルガンのディスプレイで打ち込んでるのかな?」って疑問だったけどこれで解決です。  

 しかし、なぜメーカーさんは、説明書やサポートに詳細を記述し、公開てくれないんだろう??プロやプログラマーさんとユーザーに差をつけたいからかな?これじゃ、裏ワザとかマル秘テクとか言われちゃうじゃないかー⁈とまた新たな謎が浮上します。  

これも性格なんでしょうか?少しでも疑問が沸き起こると頭の中が「????」で一杯になり、ある一定のラインまで理解しないと気が済まない、、、。 

写真は、パソコンで電子オルガンのドラムパターンを作成中のエディット画面、通常設定できない7/4拍子を設定する電子オルガンの画面、外部からオリジナルファイルを読み込む電子オルガン画面です。




2016年9月26日月曜日

バトントワーリング反省会

ナゴヤゴールデントワラーズの佐古先生が先日開催されたバトントワーリング愛知県大会1位受賞のお礼、バトンチームグレースの尾関先生が開催間近のナゴヤマーチング&バトンウェーブの特別プログラム「1000人のバトントワラー」振付完了のお礼ということで春日井市より事務所にお越しくださいました。

佐古先生が「安井先生、今後の大会に向け演技のご講評をお願いします!!」と仰るので、分野外の僕が音楽家の視点から演技の感想をお伝えしました。
と言うのもバトントワリーングの審査では、芸術点として「音楽が見える演技、音楽が感じられる演技」が特に重要視され求められているからです。今回は、拍の感じ方、音色の対比と演技のマッチングなどについてお話しさせて頂きました。

近年、バトントワーリングに限らず、アドバイスを求められることも多くなって参りました。「人や社会に役立つ音楽づくり」を目指す安井正規音楽事務所としては、主軸である電子オルガン演奏・音楽制作・プロデュース・講演活動の他、いわゆるコンサルティングも業務の重要な柱と位置づけ取り組んでおります。クライアントさまに良い気づきが得られるようなアドバイスができるよう精進して参ります。

また、尾関先生は出場者に配布する「1000人のバトントワラー」振付練習DVDをお持ちくださり鑑賞させて頂きました。初級・中級・上級・親子ごとにグループ分けされ規定演技各級の技術を取り入れつつ振付が構成され、少ない練習で発表できるよう工夫されていました。特に今年は、熊本震災復興への願いを込めた演技なので、1000人のバトントワラーのエールが届くよう、ぜひ皆さんに頑張って頂きたいと感じました。音楽の編集、編曲、構成を担当させて頂いた僕も心よりご盛会を祈念しております♪

写真は、佐古先生(左)と尾関先生(右)。そして間も無く開催される「ナゴヤマーチング&バトンウェーブ2016」のチラシです。







2016年9月22日木曜日

敬老&誕生のお祝い

数日違いですが父の誕生日と敬老の日のお祝いを兼ね近所の「しゃぶしゃぶの木曽路」で食事をしてきました。父は、お酒とご馳走、4歳になる姪っ子から手紙やプレゼントももらいご満悦の様子。
僕の両親は、現在も家業の仕事を現役で続けています。特に父の方は仕事への情熱が昔とあまり変わりなく、年齢の事もあり心配になることもありますが、仕事があることが元気の源で、張合いになっているのかもしれません。
時々、こちらの都合も考えず「電子メールの返信や添付ファイルの添付の仕方、パソコンの使い方を今スグ教えてくれ!」と電話がかかって来て困る時もあります。
家族だと、どうしても教えるのも喧嘩ごしになるので「若い社員の人に教えてもらったら?」とか「無理してまで覚える必要はないよ」と言うと「年寄り扱いするな!」とまた口喧嘩になってしまいます。
そんなこんなですが、いつまでも両親には元気でいてほしいと思います。
写真は、伊勢海老のお造り。みんなで1〜2切れづつ頂きました。





2016年9月20日火曜日

協力依頼

(財)名古屋YMCAさんより「クリスマスキャロルin JRタワーズ2016」(名古屋YMCA・JR名古屋駅セントラルビルディング主催)の電子オルガン伴奏と実行委員の協力依頼が届きました。かれこれ10年以上続いている毎年JR名古屋駅で開催されるクリスマス恒例イベントです。僕は、第一回から関わらさせて頂いています。昨年は残念ながら雨天中止でした。1年が過ぎるのが早く感じます♪


これまでのキャロリングの様子から。


2016年9月19日月曜日

青塚古墳コンサートリハーサル

10月16日に青塚古墳(犬山市)特設野外ステージで開催される青塚古墳コンサート&野外劇「赤い壺の物語」第2部奏の章のリハーサルでした。今日のリハーサルでは、主に新曲の合わせを中心にサイズやアレンジの確認をしました。
テノールの包金鐘さんが独唱でカンツッォーネの名曲を歌ってくださるのですが、三大テノールのパバロッティさん風のオーケストラアレンジで電子オルガン伴奏したところ大喜びしてくれました。僕が前奏を演奏しているとティンパニーがアクセントで入る部分でノリノリで指揮をしたりして、僕が思い描いたサウンドが「そう!このサウンドだよ!!」と包金鐘さんも同じサウンドを思い描き共鳴してくれたようで嬉しく思いました。
ソプラノの長江希代子先生も日本歌曲を歌いながら「この曲がこんな風になるなんてカッコいいわ〜」と喜んでくれホッとしたところです。
途中から、演出の中野先生、包さんのマネージメント担当の神谷みどりさんも合流し、様々な打ち合わせをしました。雨天決行ですが、超悪天候の場合を想定し別会場の確保も神谷さんが問い合わせて下さり、確保できそうです。
準備に追われ大変ですが、良いステージになるよう頑張りたいと思います。


















↑左から、包さん、中野先生、神谷さん、長江先生、僕。





































長江先生は「波の会の定期演奏会」にて
自作の詞の新曲「春の声」初演をされます!!







































中野先生はウィンクあいちで開催される
アソシア志友館おもしろ学校で講演されます!! ↓

2016年9月18日日曜日

マーチングバンド名古屋大会&バトントワーリング愛知県大会

マーチングバンド名古屋大会、バトントワーリング愛知県大会の招待状を頂き、音楽制作や編集、加工を担当しているチームの応援のため日本ガイシホールに来ています。
来賓席で鑑賞させていただいていますが、演技もさることながら繊細な色調、シルエットが美しく工夫の凝らされたコスチュームのチームもあり、楽しまさせて頂いています。
これから大会、イベントシーズンですが、身体に気を付けて頑張って頂きたいです!!