2016年9月26日月曜日

バトントワーリング反省会

ナゴヤゴールデントワラーズの佐古先生が先日開催されたバトントワーリング愛知県大会1位受賞のお礼、バトンチームグレースの尾関先生が開催間近のナゴヤマーチング&バトンウェーブの特別プログラム「1000人のバトントワラー」振付完了のお礼ということで春日井市より事務所にお越しくださいました。

佐古先生が「安井先生、今後の大会に向け演技のご講評をお願いします!!」と仰るので、分野外の僕が音楽家の視点から演技の感想をお伝えしました。
と言うのもバトントワリーングの審査では、芸術点として「音楽が見える演技、音楽が感じられる演技」が特に重要視され求められているからです。今回は、拍の感じ方、音色の対比と演技のマッチングなどについてお話しさせて頂きました。

近年、バトントワーリングに限らず、アドバイスを求められることも多くなって参りました。「人や社会に役立つ音楽づくり」を目指す安井正規音楽事務所としては、主軸である電子オルガン演奏・音楽制作・プロデュース・講演活動の他、いわゆるコンサルティングも業務の重要な柱と位置づけ取り組んでおります。クライアントさまに良い気づきが得られるようなアドバイスができるよう精進して参ります。

また、尾関先生は出場者に配布する「1000人のバトントワラー」振付練習DVDをお持ちくださり鑑賞させて頂きました。初級・中級・上級・親子ごとにグループ分けされ規定演技各級の技術を取り入れつつ振付が構成され、少ない練習で発表できるよう工夫されていました。特に今年は、熊本震災復興への願いを込めた演技なので、1000人のバトントワラーのエールが届くよう、ぜひ皆さんに頑張って頂きたいと感じました。音楽の編集、編曲、構成を担当させて頂いた僕も心よりご盛会を祈念しております♪

写真は、佐古先生(左)と尾関先生(右)。そして間も無く開催される「ナゴヤマーチング&バトンウェーブ2016」のチラシです。







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