2023年2月2日木曜日

全音音階

【閲覧注意!マニアック投稿です。】

ハープの全音音階(ホールトーンスケール)のグリッサンドを表現するため、トランスポーズ(移調)やスプリット(範囲指定)などの電子オルガンの設定機能を使って、白鍵(白い鍵盤)のみで全音音階が出せるように音色を作成してみました。

全音音階というと、自分は近現代クラシック音楽のドビュッシーやジャズスタンダードのA列車で行こうのイントロのイメージがありますが、学生時代、作曲の先生からそれ以前の時代から使用されており、グリンカの【ルスランとルドミュラ】では悪魔チェルノモールのモチーフで使用されているとレクチャー頂いたことを思い出しました。

映画『となりのトトロ』の音楽でも、【まっくろくろすけ】(ススワタリ)の登場シーンでこの全音音階が使用されています。

鉄腕アトムのイントロでも、、、。

2023年1月30日月曜日

多治見少年少女合唱団公演無事修了!!

 








ありがとうございました。岐阜県多治見市バローホールで開催された多治見少年少女合唱団の公演での演奏が無事に終了しました。

感染対策について専門家からアドバイスを受け開催されました。


僕は、中津川少年少女合唱団も賛助出演された第1部『トトロの森』で、織部焼など陶磁器(セラミック)のまち多治見にちなみ名付けられたアンサンブルセラという小編成オケに加わって電子オルガンを演奏させて頂きました。


 原曲のサウンドに忠実にというご要望があり、原曲を深堀りしてみるとシンセサイザーで採り込み加工されたインドネシアのガムラン風の音やアフリカのカリンバ、インドのタブラ、ピグミー民族の声など世界中の様々な音が使用されていました。


この頃のジブリサウンド(ナウシカ、ラピュタ、トトロ)は、当時発売されたばかりの伝説のサンプリングシンセサイザー:フェアライトCMIが使用されていました。

当時の洋楽でも聞かれる80年代を代表するサウンドです。(ジャン!というオーケストラヒットの音が特に有名です。)


作曲の久石さんはジブリの世界観は日本だけにとどまらず世界共通の真理に繋がると考えられ、このシンセサイザーでサンプリング(録音→加工)された様々な国の音が散りばめられていることがわかりました。また一部の曲では一聴すると生のオーケストラの音もあえて一端シンセに取り込み加工編集して使用されていました。


まるでミルフィーユのように幾重にも緻密に重なる音を紐解き注意深く聴いていると「なるほど!」と点と点が繋がり、こう演奏してほしいと音が語りかけてくるようで『見えた!』というような感覚と関わられたエンジニアさんやスタジオスタッフさんの情熱のようなものも感じ感銘し、敬意を持って作業を進めました。


今回の公演では、当時使用されていたビンテージシンセサイザーの音世界を最新の電子オルガンでどこまで迫れるか自分なりに探究しました。


 「ウッドブロックの音→木の音→ドングリの転がる音。」「風の通り道」のミニマルフレーズは自然からのテレパシーなんですね⁉︎といった具合に最終的にはリアリティの追求というよりはイメージやアイデアル(理想)を音作りに反映させていたと思います。


子ども達の清く美しい歌声を聴きつつ共に電子オルガンで世界の楽器の音を奏でながら、平和を願わずにはいられませんでした。


出演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。

益々のご発展を祈念しております。(写真はリハーサルの様子から。)

フェアライトCMIシンセサイザー
サンプリングシンセの元祖。
当時の発売価格は1000万くらい。




2023年1月14日土曜日

音声分離






ジャズピアノレッスンを受講されてみえる生徒さんから練習用のマイナスワン音源がなくて困っていると相談を受けて、試しに『音声分離』無料フリーソフトで、バンド形態で演奏されているCD音源をパート分解してみたところ、、、。あらまあ、キレイにパート別に分解されてしまいました。

今までも、歌だけ削ってカラオケ音源つくるソフトやアプリとかはありましたが、技術の進歩はスゴイですね。(汗)


洗濯物を干して、たたんで、タンスにしまってくれるとこまでサラッと全自動でやってくれるようなインパクトと爽快感⁈マグロの解体ショーのような鮮やかさ⁈(例えがおかしい😆)


僕は、『どうせ大したことないんじゃないの?🙄』『でも、ものは試し!🤔』と半信半疑でしたが、そんな気持ちも『嘘、もう、やだねえ。😵』と跡形もなく打ち砕かれた感じです。


なんでも、AIで音源を解析しパート分解するそうです。

一般販売されている有料ソフトのものは好きなパートのみ再合成し書き出しとか、もっと色々できるかもしれませんが、無料でここまでできるのは正直ビックリしました。

もちろん曲や編成によっても精度にバラツキが出るでしょうが、今回の案件にはピッタリフィットしました。

写真は、ベースのみ、ドラムのみ、ピアノのみと分解しパートごとに再生しているところです。

2023年1月7日土曜日

名古屋中国春節祭









新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年の仕事始めは4日の音楽教室のレッスンからスタートでした。

本日7日は、野外演奏の仕事でした。6日〜9日にかけて栄エディオン久屋広場特設ステージで開催されている名古屋中国春節祭ステージ公演プログラムゲストステージでのサポート演奏でした。

サポート演奏を担当させて頂いたのは、NTPホールディングスグループのカリスマ社長としても知られるテノール歌手:世歌勲(セカイ)さんと、中国からの友情出演として参加されたソプラノ歌手:林純晶(リンジュンショウ)さんです。

ニューイヤーコンサートにふさわしいオペラ『椿姫』より乾杯の歌やオリジナル曲、カンツォーネなどを演奏しました。


春節祭はこれまでにも何度か出演させて頂きましたが、屋外開催は久々で(昨年はセンチュリーホールでの劇場公演でした。)、ステージもバックに大型LEDビジョンを配置し中継映像を流したり動画を合成するなど、演出もパワーアップしていました。

イベントは、昨日から開催されていたので搬出入経路の動線、楽器の仮置き場確認やモニターなど音響確認のため下見に来ていたのですが、昨日より出演者の人数も人手もすごくて。控え室もごった返しでした。やはり事前に下見に来ておいて良かったです。
心配していた天気も晴れすぎず、曇りすぎずで良い天気に恵まれ感謝です。

出演者の皆さま、スタッフの皆さまお疲れさまでした。


栄・久屋大通をキャンピングカートで分解した電子オルガンを移動中の図。



2022年12月29日木曜日

ミニコンサート&わらび餅








ポータブルキーボードを持ち込み小学生向けにミニコンサートをしてきました。
クリスマスは終わってしまいましたが、サンタ帽を被り演奏したら『わーサンタさんだー!』と子ども達にウケました。

よくリクエストをもらう子ども達に人気の流行りの曲やアニソンを演奏しましたが、これが中々リズムが難しくて。(汗)

ウラ拍やシンコペーションの連続、音の跳躍も激しく、感情込めたり、ちょっと油断すると外してしまうのです。

『僕のようなオジサンには無理!』と言い訳するのは簡単ですが内心、必死で演奏していました。

イマドキの曲を原曲のそれらしく演奏するのも、電子楽器の一つの役割ですしね、、、。


ポータブルキーボード(スピーカー付き一段キーボード)の良さは、何といっても軽くてコンパクト。こうしたミニコンサートやワークショップにはベストマッチです。

今回は電子オルガンのコンサートで使用するデータを流用しました。

一緒に持って行ったスタジオ用モニタースピーカーも、レッスンや出張レコーディング用に中古で購入した最小最軽量のDTM用モニタースピーカーですが低音も出るし、軽いので少し音量や音圧を増強したい時にはバッチリでした。


機材もイベントやコンサートのご予算や規模に応じてチョイス、対応しています。


子ども達とのハンドベルともコラボしました。リズム打ちをしたり、ソルフェージュっぽいこともして楽しみました。冬休みの良い思い出になってくれたら嬉しいです。


話は変わり、今年も多く共演させて頂いたテノール歌手の包金鐘さんのご親族が江南市にわらび餅のお店『天使のわらびもち』をオープンしたとのことで、伺ってきました。

 疲れた心と体を癒してくれる甘さでした!

個人的には、わらび餅にはオプションの黒蜜をかけるとさらに美味しく頂くことができました。←個人の感想です。


天使のわらびもち江南店のページ ↓

https://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23083307/


さあ、これから音楽教室のレッスンです。明日のホームレッスンで仕事納め、頑張ります。

リハーサル&初顔合わせ






リハーサル&初顔合わせでした。

今年は、初めての方との共演の機会や出会いが多く、何かと緊張が続いています。今日のリハーサルも初めて音合わせをする方で、希望を伺いながらアレンジやサイズの確認を行いました。自分は、決して器用な方ではないですが一つ一つ丁寧に取り組んでいけたらと思っています。

2022年12月20日火曜日

サンタコスチュームで。その②





雨天のため南山幼稚園体育館開催となりましたがYMCAクリスマスキャロリングでの演奏も無事終わりました。今年は小さな子ども達も参加してくれました。応援してくれた皆様、ありがとうございました。コロナ禍で昨年と一昨年は、合唱指揮者&テノール歌手の山田先生と僕の電子オルガンのコンサートに振替公演となり、今年こそはとご尽力頂いたスタッフの皆さま、お疲れ様でした!お手伝い頂いた皆さま、お足元が悪い中、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!