2012年4月30日月曜日

大阪へ、、、。

 大阪へ行ってきました。まず、天保山特設ギャラリーで開催中のツタンカーメン展に行きました。スゴイ人で、整理券で入場制限を行っていましたが、無事鑑賞できました。古代エジプトの壮麗な美術品や史跡から発掘された埋蔵品が数多く展示されており目を奪われました。鑑賞しながら僕も、黄金のメイクをして金の頭巾をかぶり金シャチスーツを着ればツタンカーメン風に変身できるかも!?なんてバカなことを考えてしまいました。次の予定の吉本100周年物語まで時間があるため寄り道して通天閣にも行きましたが、1時間待ちということで登るのを断念し代わりに串カツで有名な元祖だるま新世界店で串揚げを食べてきました。揚げたてを2度づけ禁止のソースに絡めて頂く串揚げは衣がサクサクでビールがよく進みました〜。なぜか「どうせフランス料理とかこジャレたもんばっかり喰ってるんでしょー?」と誤解されてしまう僕ですが、串ものも大好きです。                                                                                                                                                        さて、腹ごしらえをした後は、吉本百年物語を観るため難波グランド花月へ。ポスターの感じからするとシリアスでドキュメンタリーっぽいのかな?と思っていましたが、やはり吉本作品、たくさん笑わせてくれました。100周年を記念した全12話の作品で今日の公演は、吉本興業創設期のお話でした。上演時間も休憩なしの2時間半と大作でしたが飽きることなく笑いをとりながらも感動させてしまうところは、素晴らしかったです。大阪を堪能した一日でした。

2012年4月29日日曜日

お宮参り

姪っ子の絢香ちゃんのお宮参りということで、お義姉さんのご両親が大分県から、また叔母様が神奈川県から名古屋にお越しくださいました。皆で兄の自宅で食事をしました。絢香ちゃんの健やかな成長を願っています。

2012年4月28日土曜日

会場下見&映画鑑賞

熱田神宮会館へ会場下見に行ってきました。熱田神宮というと小学生の頃、毎年のように写生大会に来て色々な境内の様々な樹木を描いていたことを思い出してしまいます。その頃は、うなぎのひつまぶしで有名な蓬莱軒が熱田神宮の敷地内にあって母親の実家がすぐ近くにあるためお盆や正月で親族が集まると時々食べに連れて行ってもらいました。当時の蓬莱軒の建物は、平屋の小屋という感じで外までうなぎを焼くけむりがモクモクと立ち込め並んで待っているうちに一段とお腹が空いてきたのを思い出します。思えばそれも昔ながらの風情があったなあと思うのです。下見を終えCMをみてお嫁さんがぜひ観たいとの事で名古屋ベイシティへ映画『テルマエロマエ』を観に行ってきました。古代ローマ人で浴場設計技師ルシウスが現代日本にタイムトリップしウォッシュレットトイレを体験するシーンでは、洗浄シャワーが噴出すると同時に野原一面咲き乱れる花畑との合成映像でその心地よさを描写していて面白かったです。会場からも笑いが起こっていました。また、後半の泣かせドコロの『もう少しもがいてみようかな』という決めセリフにジーンときました。イタリアオペラの名曲も上手く使用されていました。

2012年4月27日金曜日

顔合わせ

南区笠寺の丹八庵にて熱田神楽保存会の石川さんと愛知学院大学の朱先生と僕とで直会でのゲスト演奏に向けて顔合わせをしました。今回のゲスト演奏の趣旨や目的を共通理解するためです。中国の竹笛と篠笛の違いや易学についてなど話に花が咲きました。良い会になればと思っています。

2012年4月26日木曜日

打ち合わせ&合わせ練習

ゴールデンウィークに熱田神宮神楽殿で開催される熱田神楽保存会奉納演奏後の直会(なおらい)でのゲスト演奏の打ち合わせ&合わせ練習でした。テノールのバオさんと共演させて頂きます。モンゴルの民謡や日本歌曲、クラシックの名曲を演奏します。写真は、朱先生とバオさんとのショットです。

2012年4月23日月曜日

ミュージカル「ステップ」終了!!

ありがとうございました。リトミックGifu創作ミュージカル「ステップ」での演奏が無事終了しました。今回の創作ミュージカルのテーマは、「笑顔」「ダンス」。この作品では、アイドル系のポップス、フラメンコ、サンバ、ユーロビート、日舞をはじめ様々なジャンルのダンスミュージックの要素を取り入れた楽曲を作編曲・演奏しました。また、以前から取り組んでみたかったループ素材を使ったコラージュ作品も今時のダンス&ミュージックシーンを象徴するオープニング曲としてテクノやエレクトロポップなどクラブミュージック風な楽曲を作曲しVJ(ビデオジョッキー、ビジュアルジョッキーの略)と合わせて演奏しました。これは、端布を組み合わせて新たな作品をつくるパッチワークのような作曲法です。この他にもラジカセの音でダンスを練習するシーンでわざと歪んだローファイな音に加工したり、DJやフラメンコの男性の歌声カンタオールのサンプリング音を演奏に取り入れたりと新しい試みに挑戦しました。写真は、公演の様子から。出演者の子ども達、スタッフ、保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
追伸 今回の公演でも持ち込みで銀打ちを発射しましたが、観賞していた子ども達が金のテープを持って帰っていきました。やはり子ども達は、光ものに興味を示すようですね。(大人も!?、、、。)

2012年4月15日日曜日

ミュージカル練習

宿をとって頂き土曜日、日曜日と二日間にわたり来週に迫った創作ミュージカル『ステップ』のホール練習でした。写真は、通し稽古前、円陣を組み景気付けする子ども達。





リトミックGifu
子どもと共につくるミュージカル
「ステップ」

公演情報

日時:2012年4月22日 
開場 13:00 開演13:30 (終演予定時間15:00)

会場:大垣市スイトピアセンター文化ホール

入場無料(整理券優先)
整理券はスイトピアセンター1階事務所にあります。

主催:大垣市・大垣市教育委員会
運営:(財)大垣市文化事業団・大垣音楽祭運営委員会・大垣市音楽協会
問い合わせ:
(財)大垣市文化事業団事務局事業係 TEL0584-82-2310
        NPO法人リトミックGifu TEL・FAX0584-47-5052




リトミックGifuホームページ

2012年4月12日木曜日

打ち合わせ

シャンソン&ポピュラー歌手のなかにし陽子さんと5月23日(水)日本橋三越劇場でのリサイタルについて打ち合わせをしました。近況についてもお話下さり、東京と名古屋を往復しライブ活動や社交に忙しい日々と伺いました。詳細は、チラシをご覧下さい。(画像をクリックすると拡大表示されます。)




なかにし陽子さんホームページ

2012年4月8日日曜日

ミュージカル練習


昨年の公演「海のふしぎ」よりリトミック&ボイスパーカッション&ダンスシーンよりハイライト



今日は、一日NPO法人リトミックGifu創作ミュージカル「ステップ」の舞台稽古でした。ここ数年、この団体の舞台をお手伝いしていますが、毎年3月に行われている公演が今年は4月になりました。理由は、毎年公演で利用している大垣市スイトピアセンター文化ホールが改修工事のために3月が利用できないためです。舞台照明設備はもとより音響設備もリニューアルされていました。本番まで近づいてきましたが、今日見せて頂いた通し稽古をもとにBGMやアレンジを仕上げていかなければなりません。主な楽曲は出来ていますが、舞台音楽はトータルなバランスで仕上げていくので、舞台の山や谷を把握し音楽を構成していきます。写真は、出演する子ども達とリニューアルされた音響設備。


NPO法人リトミックGifuホームページ
↑事務局長の出崎拓哉先生が毎日ブログを更新中です!!




2012年4月7日土曜日

レコーディングに想う

レコーディングを終えて、音程補正やノイズ除去などパート別に各トラックのトリートメントを行っています。パソコンの音の波形とにらめっこの地道な作業です。
 
 思えば僕がレコーディングに興味を持ち始めたのは大学時代にさかのぼります。ひょんなことからメジャーCDを出されているポップス系バンドの方のプライベートスタジオを見せてもらう機会があり、レコーディングの工程を教えてもらったりや僕のデモ音源を聴いてもらってアドバイスを頂いたりしました。その時、特に印象的だったのがドラムのトラックが各パートごと録音されていてシンバルだけ音量を下げたりバスドラムだけコンプレッサーというエフェクターを使って音の音量差を無くし(業界では、この作業を「音を潰す」という。)音を前に出して迫力を出すとか、「なるほど!CDの音はこうやって作られているんだ!スゴイ!!」と思ったものです。
また、その頃からバンドサウンドでもストリングス(バイオリンなどの弦楽器)を入れるアレンジがだんだん増える時代に入り、その時もストリングスパートにイコライザーをかけて、ただでさえキレイな音にツヤや煌びやかさが増し演奏の息遣いまでも伝わってくるような感覚にとらわれ感動しました。

 時代は、まだインターネットが電話回線のジーヅヅヅヅーというダイアルアップでつなげる時代です。パソコンのハードディスクにレコーディングするHDR(ハードディスクレコーディング)の出始めの頃で、値段を調べると、とても個人で手が出せるようなものではない高価な機材をたくさん使っていてそれも驚きました。

 以降、自分でも見よう見まねで多重録音をするようになりました。大学生の僕は入門用単体レコーダーからの出発でした。電子楽器を専門とする僕は、当時マイクを使って収録することはほとんど無くラインで録音するのでノイズ対策も必要なかったのですが、今回のレコーディングでマイクを使った生楽器の収録も手間がかかりますが、その良さを感じています。現在、レコーディングの主流はパソコンをベースにしたものに以降していますが、あの頃を思い出すと感慨深いです。

 機材は、昔に比べ安くなったとはいえ、初歩から一歩踏み出すとバリエーションが多く例えばマイク一つとっても価格帯も数万というものから何十万というものまでありソフトやパソコン以外の周辺機器にも費用がかるのでコスト、採算を考えながらセレクトしシステムを考えなければなりません。(ケーブル一本ウン万というものもあります!)特にパソコンの音楽系ソフトは、インストールの仕方やライセンスの取得方法もメーカーによって違っていてパソコンのスペックや相性もあるので気を付けなければなりません。宣伝やレコーディング雑誌を鵜呑みにし、うかつに手を出すと使えなくてという痛い目にあいます。はい。(汗)そんな僕が使用している機材の中には、10年以上前に買った機材もいまだに現役で活躍しているものもあるんですよ。

 レコーディングは、本当に奥が深い世界でまだまだ勉強しなければと思うこの頃です。

写真は、音声波形編集ソフト、ノイズ除去ソフトの編集画面。

2012年4月1日日曜日

レコーディング終了!!

最後の畑田先生のレコーディングが終了しました。これから、音程補正、ミックスダウン、マスタリング作業に入りますが、必要に応じて電子オルガンで音を重ねたり打ち込みを入れたりする作業もあります。四月は、創作ミュージカル『ステップ』の本格的な練習も入ってくるので忙しくなります。身体に気をつけて頑張らなくては、、、。CDジャケットも並行して製作に取りかかっているそうです。畑田先生は、料理研究家の肩書きも持ってみえ、知人からケータリングの依頼を引き受けられたりやフルコースのフレンチもお一人で作ってしまうそうで、この日もブランデーがほんのり香る爽やかな手作りの美味しいレアチーズケーキを差し入れに持ってきて下さいました。体重やお腹周りが気になるこの頃、重過ぎずソフトで軽い口あたりなのでついつい食べ過ぎてしまわぬよう今日はワンピースのみと自戒しました。夕方からは、篠笛の石川さんに誘われお弟子さんが経営されているという南区の居酒屋『友よし』さんで飲み会でした。メンバーは、石川さん夫妻、熱田神宮の重鎮大原さん、総代会長の娘さんの宇津野さんです。僕は、話が弾み少し飲み過ぎてしまいました。

朱先生と畑田先生

畑田先生のリサイタル


居酒屋『友よし』さんにて