2014年12月31日水曜日

打ち合わせ

輪音館の松葉みず穂さんと打ち合わせでした。来年7月に10周年を記念した発表会を行うということでゲスト出演の依頼を頂きました。小さな子ども達とのコラボもあるため、年内中に早めの打ち合わせをしたいと相談を受け、お越し頂きました。10周年にふさわしい発表会になるようご協力させて頂ければと思っています。
輪音館ホームページ

2014年12月25日木曜日

なかにし陽子さんディナーショー無事終了!!

ありがとうございました。クレストンホテルで開催されたシャンソン・ポピュラー・タンゴ歌手なかにし陽子さんのクリスマスディナーショーでの演奏が無事終了しました。
イブの 24日に僕の自宅で最終リハをしたのですが、なかにしさんは「せっかくのクリスマス、夫婦でゆっくり過ごしたいだろうにごめんね~。私は、いつもクリスマスは仕事ばかりでゆっくり過ごしたことないのよ。」とお気遣い下さりました。 僕も思い返してみると、これまで何かとクリスマス関係でのイベントで演奏させて頂く機会を頂き、演奏の準備しながら、少しだけ夕飯を豪華にし、ささやかにクリスマス気分?を味わうというのがクリスマス時期の過ごし方でした。
音楽に携わるものとして、ゆっくり過ごせなくても、それはそれで幸せなことだと感謝しています。 ところでインターネットでクリスマスケーキについて気になる記事を読みました。
  クリスマスケーキについての記事
すべてに当てはまるとは、思いませんが本来、楽しいイベントのはずなのに残念なことです。よく年賀状とかについては問題になりますが、クリスマスケーキやおせちなども、アルバイトの人達にまでノルマが課せられるという記事でした。
「今時、自爆営業なんて当たり前、世の中、そんなもんだよっ!(怒)」て言われそうですが、世知辛いと感じる僕なのでした。
関連ページ
近年、「~の日」「~ディ」とかハロウィンなど年間イベントが毎月のように設定(制定?)され、限定商品やシーズンプレゼント商品が発売され、そうしたイベントの度に、こうした事例があると推察されます。
そう言えばバレンタインディも昔は、「女性から男性へ感謝や愛を伝える日」というイメージがありましたが、今や「友チョコ」「自分チョコ」とか「チョコレートの日」に名前変更した方が良いのでは?という感じですね。でも、もらえないと「評価が低いのかなあ?」と感じてしまう男性も少なくないはず。
TVでは、華やかで楽しいクリスマスを過ごす映像ばかりが流れますが、人それぞれ色々なクリスマスの楽しみ方や幸せの感じ方があるはずなので、多用な価値観を受け入れる社会であってほしいと思うのです。
つまり、誰かが「クリスマス=辛い」と感じるような社会ではいけないと感じるのです。
メーカーさんやアミューズメントパークさん、テレビ局さんをはじめ、企画側もご事情もあるとは思いますが、やり過ぎ注意だと思います、、、。
今回のディナーショーでは、僕が音楽を奏でても人のお腹を満たすことは出来ませんが、聴いて頂ける方に少しでも心に温かいぬくもりを届けられたらという思いで演奏させて頂きました。
なかにしさん、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

2014年12月23日火曜日

クリスマスキャロリング無事終了!!

ありがとうございました。今年で12回目となるYMCAクリスマスキャロルin JRセントラルタワーズでの演奏を無事終了することができました。天候にも恵まれたことを感謝しています。(指揮:橋爪圭子先生)
クリスマスのスタンダード曲や賛美歌を皆で歌いクリスマスの喜びを分かち合うというこのイベントですが、演奏させて頂く度に色々な思いがよぎります。
中央教会での練習でも感じましたが聖歌隊の皆さんがキャロルを歌っていると表情がどんどん明るく元気になっていくのです。
聖歌隊の皆さんは、人それぞれ色々な状況で参加されてみえます。中には、大きな病気を乗り越え参加されてみえる方もみえます。
心に希望を与えてくれる音楽の素晴らしさを感じるとともに、自分の目指す音楽は希望を与えられずとも、少しでも明るい気持ちになって頂けるようなものでありたいと改めて思いました。
オープニング演奏では、オリジナル曲「We are the stars」に歌詞を付けたボーカル版を初披露させて頂きました。以前より「歌詞を付けて歌曲にするといいよ。」と色々な方からご提案を頂いており、自分も歌曲にしたいと思っていたので発表でき嬉しく思っています。作詞に関して、本当に色々な方からアドバイスを賜り感謝しています。色々悩みましたが「安井さんの曲なのだから、絶対自分の思い描いた世界を詞にすべき」という言葉に救われ、発表することができました。
今回は、音声合成ソフトボーカロイド「初音ミク」とのフューチャリングで発表しましたが、いつか生歌や合唱で披露できたらと夢見ています。

本番では、ホタルギグの古川さんが今年ノーベル賞で話題となったLED照明で会場をより幻想的なイメージにして下さりました。
サポートして下さった名古屋YMCAの職員の皆様、スタッフの皆様、心より感謝申し上げます。
名古屋YMCAフェイスブック
 


2014年12月16日火曜日

キャロリングリハーサル

栄中央教会にてクリスマスキャロリングの合わせ練習でした。練習をしていくうちに聖歌隊の皆さんの表情がどんどん明るく笑顔になり、ハーモニーも良くなっていきました。音楽の力、素晴らしさを感じます。

2014年12月14日日曜日

バトントワーリング全国大会へ

音楽を担当している出場チームの応援に幕張メッセで開催されたバトントワーリング全国大会へ行ってきました。バトンに関わる人にとっては憧れの大会です。さすがにオープン部門(一般シニア)ともなると難易度の高い技や、より芸術性の高い勢いがあるパフォーマンスが多数みられ見ごたえのある作品を鑑賞させて頂きました。面白いなと感じたのは、出場するチームの衣装や選曲、パフォーマンスの雰囲気に地域性が感じられることです。何となく関西っぽいとか、九州っぽいとか、良い意味で地域の気質が演技から感じられるのです。バトントワーリングの技術についての解説が書いてあるページをリンクしておきます。僕は、全日本選手権や世界選手権(個人の大会)の課題曲の作曲も数曲担当させて頂いています。
バトントワーリング解説ページ

2014年12月8日月曜日

クッキングスクールへ

映画試写会のプレゼントでクッキングスクールの体験レッスン無料券(1000円相当)が当選し、せっかくなので行ってきました。
メニューは、ビーフシチュー。二人分で1000円のビーフシチューってどんなだろう?と半信半疑でした。以下、初体験の様子や感想などレポートです。

レシピの説明の後、実際の調理に入るのですが、
感動だったのが、料理番組のようにちゃんと「にんにく4分の1かけ」「にんじん3分の1本」とかちゃんと必要な量だけ最初から用意されているのです。つまり切ったり、焼いたり、煮たり調理するだけの状態なのです。
何だか自分が料理番組に出演している感じでした。
肝心のビーフシチューですが、牛肉(半冷凍)をフードプロセッサーにかけミンチにして、みじん切りの野菜とかさましとして小さくサイコロ状に切ったじゃがいもを入れてミニハンバーグにして具にするというものでした。自分でミンチにすることで、粗挽きなど挽き具合を調整できたり、自分で購入した肉なのでミンチの中身に対して食品偽装など安心感が持てるとのことでした。(購入した肉そのものが安心かは別問題として)

さすがに、大きな牛肉の角切りがゴロゴロ入ったリッチなビーフシチューが出来るとは期待もしませんでしたが、かと言ってシャビシャビで豆粒大のお肉やお野菜といった残念なシチューでもなく、工夫次第で高級な食材を使わずとも身近な材料で健康的かつ食べごたえありの心温まる美味しいビーフシチューができることを勉強しました。また、デミグラスソースを使わずとんかつソースやワイン、ケチャップ、バターなどを使って調理をしましたが、なかなかコクがあり美味しかったです。

 この時期、シチューやカレー、豚汁など汁物は、頂いた野菜を鍋に適当に切って放り込んでついつい作りすぎて余ってしまい調理の翌日も残りもので済ましたり、御裾分けしてなどしてしまうものですが、残さず食べきれる分量を考えて作ることの大切さも学びました。担当して下さった先生は、可愛らしい声の若く明るい感じの先生で会話も楽しかったです。

 お嫁さんは、靴を履いて料理するのがアメリカンな感じで新鮮と言っていました。このところ、イベントの準備、製作や打ち合わせなどが重なり疲れ気味でしたが、良いストレス発散になりました。




↑にんじんスライス4枚、ハンバーグ2個とか
一人分の盛りつけが量が決まっています。

2014年12月4日木曜日

クリスマスキャロル

早いものでクリスマスキャロルの季節がやってきました。今年も電子オルガンを担当させて頂きます。今日、合唱譜が届きました。このイベントも、もう10回をこえて毎年恒例となっている感がありますが、野外のため小雨、小雪が散らつき凍える中での演奏もあり、思い出されます。


谷川俊太郎&Divaコンサートin大垣のお知らせ(チケット完売済み)


*この公演のチケットは完売となったそうです。(12月10日現在)
いつも創作ミュージカル等でお世話になっているNPO法人リトミックGifu理事長の出崎先生より、コンサートのお知らせが届きましたのでご案内させて頂きます。谷川俊太郎さんと言えば教科書にも詩が掲載されている著名な詩人です。息子さんの賢作さんは、ジャズピアニスト作曲家として活躍されてみえ、リトミックGifuのワークショップにも数回お越し下さっており親交があるということで、今回の企画が実現したそうです。俊太郎氏の詩の朗読、と息子さんの賢作さんの音楽による親子共演コンサートです。日時など詳細は、チラシをご覧下さい。尚、このチラシ、何と全て出崎先生ご自身で作られたそうです。ご盛会を祈念しております。