2013年1月6日日曜日

打ち合わせ〜in 小牧〜

愛知県小牧市のデニーズ小牧店にてイベントの打ち合わせでした。市の事業で僕にとっては、大きなイベントになりそうです。楽しみなような怖いような、、、。色々な不安もあります(汗)。皆さんに喜んで頂けるようなステージにしたいですね。脚本家の西本さんは、数年前、音楽を担当した犬山市民ミュージカル「東乃宮幻想Ⅱ」でも一緒に仕事をさせて頂きましたが久々の再会でした。
↑犬山市民ミュージカル「東之宮幻想Ⅱ」ハイライトムービー

↑左から
後藤有嘉さん(小牧市教育委員会事務局文化振興課)
西本美香さん(脚本家・あっぱれ本舗代表)
中野金弘さん(演出家)


西本さんが代表を務める「あっぱれ本舗」のホームページ

↑あっぱれ本舗の紹介ムービー


犬山市民ミュージカル「東乃宮幻想Ⅱ」の主要部分を抜粋してユーチューブにアップしてみました。全部観るとだいたいのストーリーやあらすじがわかるようになっています。内容は、愛知県犬山市の東之宮古墳を題材にした歴史ファンタジーですが、キャストのメイクや小道具、衣装、地名(ex.カモの里=現在の岐阜県美濃加茂市)などは古代の歴史的考証や神話や伝説をもとに制作されています。<ストーリーの詳細へのリンク>尚、音楽は、電子オルガンのリアルタイム演奏によるものでセリフや演技の間合いに合わせて演奏しています。
<犬山市の郷土史跡である東之宮古墳から出土した鏡の謎をめぐって展開される古代ロマンミステリーミュージカル>

あらすじ
木曽川の流れを神として崇め、ここに住まう人々は宿命として度重なる洪水と伴に暮らしていた。そしてこの地は西と東の国々を結ぶ、古くからの陸路が通じ、この地の「ウの渡し」で木曽の流れを渡らねばならない。そして川と陸が交差するこの交通の要には、この地の神々を祭る「ウの館」が存在した。そして、そこに新たな部族の王が誕生し、クニづくりに活躍する。しかし、ある時木曽川の魚が急激に減っていることに気づき、王は対策を考える。そして魚の激減を究明するために王は動き始める。

ハンザキ(特定天然記念物オオサンショウウオのイメージ)を食べて突如、腹痛を訴える者が出たり、川で魚が捕れなくなったりと村里の異変に何か不吉な予感を感じたカガセヨ王は、川の上流を探索することを決意。上流に渡るには、荒波にも耐える船が必要なため、「山の神」にイヌグス(クスノキ科)という神木(神が宿るとされる樹木)を造船のためにわけてほしいと願い出る。


旧友ミオヒコとの再会やウズメ姫の優しさに触れ心ふるわせるカガセヲ王。家来とともに川の上流にあるアガタ淵にたどり着き雨の降った新月の夜に現れるという「水の神」と遭遇。そこで村里に起こった異変の理由を知る。
 
猛威をふるう嵐の中、仲間に助けられ一命をとりとめたカガセヲ王は、不思議な体験をする。死と生の狭間で見た陽炎(かげろう)のように浮かび上がった紋様は、夢か幻だったのだろうか?
 
目に焼き付いた不思議な紋様を鏡に写し取り、自然(神)とともに生きる事を誓うカガセヲ王。やがて村里は美しい自然があふれ平和が訪れる。

エンディングテーマ「愛」&カーテンコール

0 件のコメント:

コメントを投稿