2016年1月13日水曜日

ミックスダウン

先日レコーディングした小牧戦国少女隊の歌データのトリートメント作業、大体のミックスダウン作業が終わりました。メンバー20人の歌を一人づつ録音しましたが、振り付けやフォーメーションの都合で、リードボーカル、コーラスパートという分け方をしていないため、一人につきリードボーカル、コーラスパートの2パートのトラックを立ち上げ、かけ声も別パートとしてトラックを立ち上げるのでボーカルトラックだけでも50トラックを超えてしまいました(汗)。
(注:コーラスパートは、エフェクトをかけ遠近感を出しボカすため別トラックを立ち上げる必要があるのです。)
こんなに大人数のボーカルを一人づつ録音してミックスするのは、僕にとっては勿論はじめて。もちろんノウハウもないです。
音のカオス(混沌)状態から、バランスをとっていくのはとても大変でした。一人づつ録音した音素材をミックスするのは、写真撮影でいう高解像度のアップ写真を沢山撮影し、制約のある決められたキャンバスに縮小拡大して配置していくような作業です。
一口に20人のボーカルトラックといっても声に個性があり、この高音部分は、この子の声の張りがほしいとか、ココは太い感じがいいなとかあるわけで、そういった部分は、細かくフェーダー(音量)オートメーションコントロールをソフトに書き込んでいきます。
「個別か?」「まとめてか?」など各種エフェクトのかけ方も試行錯誤です。
CDに焼いてラジカセで聴いてみると何か違うという事もあり最終マスタリング作業に向け細かな調整を続けています。
僕としては歌の録音についてはリーズナブル、本格的を問わず様々なスタジオもご紹介させて頂いていますが、最近、「料金上乗せするのでボーカル録音も一緒にお願いします」という依頼案件も増えてきました。
レコーディングも音楽と同様、終わりのない奥の深い世界。勉強の日々です。



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