今日は、キーボードサークル「ぽこあぽこ」のレッスンでした。
1月の講座から発足し早いもので3ヶ月ほど経ちました。
これまでは、講師である僕や川村先生がエスコート、サポートする形で
のレッスンでしたが徐々に生涯学習の理念に沿った自主グループ活動(自ら主体的に学び活動していく)本来の形にシフトにしていかなければなりません。
例えば練習会場の押さえや楽器の準備、設営、片付け、
スケージュール調整、連絡のやり取りなどです。
また、学びを通した仲間作りも自主グループ活動の大きな目的です。
私塾でないので講師はあくまでサポート役であり
サークルのメンバーが主体となって活動していくことが大切です。
今日のレッスンで幹事さんやどこのセンターを拠点に活動するかなど
色々決まりました。
メンバーさん達同士の会話も少しづつ増えてきたように思います。
サークル名のようにゆっくりでも良いので少しづつ成長を感じられる
サークルになっていってほしいと願っています。
電子オルガン奏者/作編曲家 安井正規のブログです。日々、感じた事や思った事を気ままに綴っていこうと思います。ステージやホームページとは、違った角度から僕の想いを感じてもらえればと思います。
2018年4月28日土曜日
2018年4月27日金曜日
会場下見
今日は、とある小学校でのコンサートの会場下見と打ち合わせに伺って
きました。
会場の体育館は学校によって違いが結構あるので下見は 重要です。
特に僕の場合、ソロ演奏ということもあり、照明や演出効果を入れるので電源周り、ステージや袖の広さや作り、天井のバーなど色々なチェックポイントが あるのです。
子ども達が楽しんでくれるコンサートになってくれたら良いなと 思っています。
この時期、色々な打ち合わせが重なってきますが 体に気をつけて頑張りたいと思います。
会場の体育館は学校によって違いが結構あるので下見は 重要です。
特に僕の場合、ソロ演奏ということもあり、照明や演出効果を入れるので電源周り、ステージや袖の広さや作り、天井のバーなど色々なチェックポイントが あるのです。
子ども達が楽しんでくれるコンサートになってくれたら良いなと 思っています。
この時期、色々な打ち合わせが重なってきますが 体に気をつけて頑張りたいと思います。
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これまでの学校コンサートより。
2018年4月21日土曜日
男のピアノ塾
今日は、豊田市のカルスポ(トヨタ自動車の生活共同組合のカルチャーセンター)でのレッスンデーでした。
この時期は、新年度が始まったばかりのお忙しい時期かと思いますがキーボード、作曲、各コースとも熱心に通って下さり嬉しく思います。自分自身も慌ただしい日が続いていますが頑張ってみえる生徒さんからパワーを頂いている感じです。
最近、音楽教室で男性のピアノの生徒さんが少しづつ増えてきたことを感じ、カルスポでも春の新規講座のとして「男のピアノ塾」という定期講座を開講したところ、ご入会がありました。(講座のネーミングは、「男のための料理教室」「メンズキッチン」「お父さんのための料理教室」など他の講座のネーミングを参考にしました。)
レッスンにお越しいただいた方は、お仕事で非常にお忙しい日々を送ってみえるそうですが、幼少時代から長くクラシックピアノを習われてみえた方(ご子息様もピアノを習ってみえるそうです。)で「ピアノを弾くとスッキリします!」と仰っていました。
今後も皆様のお役に立てるような楽しいレッスンや講座を企画していけれたらと思っています♪
この時期は、新年度が始まったばかりのお忙しい時期かと思いますがキーボード、作曲、各コースとも熱心に通って下さり嬉しく思います。自分自身も慌ただしい日が続いていますが頑張ってみえる生徒さんからパワーを頂いている感じです。
最近、音楽教室で男性のピアノの生徒さんが少しづつ増えてきたことを感じ、カルスポでも春の新規講座のとして「男のピアノ塾」という定期講座を開講したところ、ご入会がありました。(講座のネーミングは、「男のための料理教室」「メンズキッチン」「お父さんのための料理教室」など他の講座のネーミングを参考にしました。)
レッスンにお越しいただいた方は、お仕事で非常にお忙しい日々を送ってみえるそうですが、幼少時代から長くクラシックピアノを習われてみえた方(ご子息様もピアノを習ってみえるそうです。)で「ピアノを弾くとスッキリします!」と仰っていました。
今後も皆様のお役に立てるような楽しいレッスンや講座を企画していけれたらと思っています♪
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カルスポ新講座のチラシより切り抜き。
拡大したためピンボケしています。
モデルはカルスポスタッフのIさんです。
2018年4月9日月曜日
創作ミュージカル「メロディ」無事終了!!
ありがとうございました。NPO法人リトミックGifu創作ミュージカル「メロディ」での演奏が無事終了しました。
今回の物語はダルクローズ王国という架空の王国が舞台。
国王や女王の後を継ぎカノン姫というお姫様が国を治めていくお話ということで、僕も「宮廷に仕える楽師」と「今は亡き国王」のイメージを足して2で割ったようなイメージのコスプレ衣装を着て電子オルガンを演奏させて頂きました。
また幕前では、舞台に登場する音楽の主要曲をメドレー風にまとめダルクローズ王国をイメージした序曲を作曲・演奏しました。この序曲の中にはお姫さまに女王が歌って聞かせてくれたくれたという「絆(きずな)」という歌のメロディが挿入してあり、スタッフである声楽科卒業の川村香織先生に「女王(母)の歌声」という設定でこのメロディ部分を歌って頂きました。
舞台公演には様々な制約がつきものですが、このように直接的な説明がなくても様々な方法で間接的に演出していくことで物語の世界観をよりイメージしやすくなると考えています。
僕が「女王(母)の歌声」として設定して作曲・演奏しても聴いている人によっては、「深い森にある神秘の泉で佇(たたず)み、ハープを奏で歌うヴィーナス」のように感じるかもしれませんし、それは音楽が持つ抽象性の面白さなので自由に想像の翼を広げて鑑賞頂ければと思っています。
この他にもステージのホリゾント幕に映すプロジェクターとは別に僕の事務所から持ち込んだプロジェクターを90度に縦置きし、天井近くに「打ち上げ花火のCG映像」を映写し、「ダルクローズ王国に平和が訪れ、楽隊のファンファーレが鳴り響き、群衆がボレロ風の音楽に合わせ狂喜乱舞。新たなる門出を告げる祝祭の花火のイメージ」を演出しました。
当初は、花火は効果音のみ用意していたのですが、「音だけだとイマイチ花火だと分かり難いのではないか?」と悩み、やはり映像も入れたくなったのです。
しかし、ホリゾントに映写すると子ども達に映像がかぶるし、ステージが明るいのであまり効果が上がらないということで、客席の天井近くに映写することにしたのです。
結果、より大団円(グランドフィナーレ)の感じが演出でき、客席からもとても大きな拍手がわき起こったと感じます。
会場は立ち見が出るほどの超満員の大盛況でした。キャストの子どもたち、スタッフ、保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした!!
今回の物語はダルクローズ王国という架空の王国が舞台。
国王や女王の後を継ぎカノン姫というお姫様が国を治めていくお話ということで、僕も「宮廷に仕える楽師」と「今は亡き国王」のイメージを足して2で割ったようなイメージのコスプレ衣装を着て電子オルガンを演奏させて頂きました。
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公演後、手作りの国王玉座の美術セットに座って
子ども達と記念撮影。
(正確には、記念撮影しようとしたら
子ども達が寄ってきてしまった。)
本番を終えたばかりで顔が疲れていますが
キャストの男の子達に「カッコいいー!!」と言われました!!
また幕前では、舞台に登場する音楽の主要曲をメドレー風にまとめダルクローズ王国をイメージした序曲を作曲・演奏しました。この序曲の中にはお姫さまに女王が歌って聞かせてくれたくれたという「絆(きずな)」という歌のメロディが挿入してあり、スタッフである声楽科卒業の川村香織先生に「女王(母)の歌声」という設定でこのメロディ部分を歌って頂きました。
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序曲演奏の様子。
深い山奥にあるという伝説の村「リトピア」の雄大な自然や
音楽に溢れるダルクローズ王国、幼き日のカノン姫に
歌を聴かせてくた女王陛下の優しさをイメージして作曲してみました。
川村先生は歌以外に舞台スタッフを兼任しているため
舞台袖で歌ってみえます。
舞台公演には様々な制約がつきものですが、このように直接的な説明がなくても様々な方法で間接的に演出していくことで物語の世界観をよりイメージしやすくなると考えています。
僕が「女王(母)の歌声」として設定して作曲・演奏しても聴いている人によっては、「深い森にある神秘の泉で佇(たたず)み、ハープを奏で歌うヴィーナス」のように感じるかもしれませんし、それは音楽が持つ抽象性の面白さなので自由に想像の翼を広げて鑑賞頂ければと思っています。
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女神ヴィーナス
当初は、花火は効果音のみ用意していたのですが、「音だけだとイマイチ花火だと分かり難いのではないか?」と悩み、やはり映像も入れたくなったのです。
しかし、ホリゾントに映写すると子ども達に映像がかぶるし、ステージが明るいのであまり効果が上がらないということで、客席の天井近くに映写することにしたのです。
結果、より大団円(グランドフィナーレ)の感じが演出でき、客席からもとても大きな拍手がわき起こったと感じます。
会場は立ち見が出るほどの超満員の大盛況でした。キャストの子どもたち、スタッフ、保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした!!
次年度の公演に向けて体験レッスンが行われるそうですよ!!
2018年3月31日土曜日
綱渡り⁈
昨日、一昨日と事務所でのレッスンでした。通常のレッスンとして小学生の子どもさんと大人の方が、他に何と3歳の女の子とそのお母さんが体験レッスンをご受講くださいました。
3歳だとピアノにちゃんと座ってられるかな?と心配し、リトミックグッズ、歌遊びの動画などあれこれ準備していましたが、ちゃんと座ってピアノのドの音をタッチしてビックリ。僕と何曲か連弾できました。
今日は、朝から東生涯学習センターでキーボードサークル「ぽこ・あ・ぽこ」さんのキーボードレッスン、昼からはカルスポ(豊田市)で作曲レッスン、夕方からは「メソッドライブ」という音楽教室のセッションライブスタイル発表会の応援に伺ってきました。
事前に余裕のあるスケジュールを組んだつもりでも、忘れ物をして自宅に取りに帰ったりして、結局、ハラハラ・バタバタの綱渡りのようなスケジュールになってしまいましたが、何とか無事に終えることができ、ホッとしています。
3歳だとピアノにちゃんと座ってられるかな?と心配し、リトミックグッズ、歌遊びの動画などあれこれ準備していましたが、ちゃんと座ってピアノのドの音をタッチしてビックリ。僕と何曲か連弾できました。
今日は、朝から東生涯学習センターでキーボードサークル「ぽこ・あ・ぽこ」さんのキーボードレッスン、昼からはカルスポ(豊田市)で作曲レッスン、夕方からは「メソッドライブ」という音楽教室のセッションライブスタイル発表会の応援に伺ってきました。
事前に余裕のあるスケジュールを組んだつもりでも、忘れ物をして自宅に取りに帰ったりして、結局、ハラハラ・バタバタの綱渡りのようなスケジュールになってしまいましたが、何とか無事に終えることができ、ホッとしています。
音楽教室のセッションライブ発表会は
栄のライブハウス「ドキシー」さんで行われました。
生徒さん達の頑張っている姿が見れて嬉しかったです!
2018年3月26日月曜日
創作ミュージカル「メロディ」舞台稽古
昨日と今日(時間的には、一昨日と昨日⁈)、泊りがけで創作ミュージカル「メロディ」の舞台稽古でした。
出演する子ども達は衣装をつけたり、照明、舞台セットもより本番に近い形で稽古をしました。
僕はというと演奏する曲の尺の長さの調整や演出や音響の先生から今回の稽古で新たに作曲オーダーがあった挿入曲の整理をしながら、稽古で演奏をしていました。
「こんな本番直前でも、まだ作曲するの?」と思われるかもしれませんが、僕が担当する創作舞台音楽の場合、キャストの演技を見ながらBGMを加えていくことがよくあるのです。また、舞台転換の時間が想定より長くかかった時は、転換BGMを長めに演奏したり、このセリフが来たら音楽の雰囲気を変えるなど、臨機応変に音楽を即興的に演奏し対応することが求められます。
リトミックGifuさんの創作ミュージカルの音楽は、毎年担当させて頂いていますので音楽の手法が同じようなパターンにならにようにと気をつけているつもりです、、、。
本番まであとわずかですが、頑張りたいと思います。
出演する子ども達は衣装をつけたり、照明、舞台セットもより本番に近い形で稽古をしました。
僕はというと演奏する曲の尺の長さの調整や演出や音響の先生から今回の稽古で新たに作曲オーダーがあった挿入曲の整理をしながら、稽古で演奏をしていました。
「こんな本番直前でも、まだ作曲するの?」と思われるかもしれませんが、僕が担当する創作舞台音楽の場合、キャストの演技を見ながらBGMを加えていくことがよくあるのです。また、舞台転換の時間が想定より長くかかった時は、転換BGMを長めに演奏したり、このセリフが来たら音楽の雰囲気を変えるなど、臨機応変に音楽を即興的に演奏し対応することが求められます。
リトミックGifuさんの創作ミュージカルの音楽は、毎年担当させて頂いていますので音楽の手法が同じようなパターンにならにようにと気をつけているつもりです、、、。
本番まであとわずかですが、頑張りたいと思います。
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円陣を組み士気を高める子どもたち。
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小道具もたくさん使います。
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物語の重要アイテムの一つ「オルゴール」
クラシカルな精緻なラインストーンのデコも
スタッフさんの手作り!!
蓋を開けるとメインテーマのメロディが流れます。
亡き女王が口ずさんだ子守唄のメロディという設定です。
このメインテーマのメロディが色々な形に変奏されて
全体の音楽を構成しているのも
今回の舞台音楽の聴きどころの一つになっています。
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電子オルガンの楽譜。
カットや各種スイッチ操作も
楽譜にたくさん書き込んであります。
2018年3月22日木曜日
涙のレッスン
音楽教室やカルチャーのピアノやキーボードレッスンでの2日間連続の出来事。
レッスンで大人の生徒さんから演奏したいとリクエストがあり、楽譜をご用意し
「こんな感じですよ。」と僕が演奏していたら、
後ろからシクシクと泣き声が聞こえてきて「はて?生徒さん、花粉症かな?」と
思って最後まで弾き終えて
振り返ってみたら、ハンカチで大粒の涙を拭ってみえて
ビックリしてしまいました。
「何かありましたか?ご気分を悪くされましたか⁈」とお聞きしてみると
Aさん、「大事な人が好きだった曲なんです。」
Bさん、「幼い頃、母が歌ってくれていた曲なんです。」と。
リクエストを伺った時は、そんなことは一言も聞いていなかったので
僕もそんなに思い出のある曲だとは知らなかったのです。
「泣いたらスッキリしました!!」とAさん。
「母を思い出してしまって、、、。」とBさん。
音楽には、ふだん閉じている心の扉を開く力があるのかも知れませんね。
時には、自分の気持ちを思いっきり表現することも大事なことなのかもしれません。
未就学のお子さんから、アルバイトをしながらお通い頂いている大学生の方、80代の方まで、様々な世代の方に僕のレッスンをご受講頂いていますが生徒さんの心の声にできるだけ耳を傾けたレッスンを心がけなければと思うこの頃です。
「人や社会に役立つ音楽作りを目指して」という安井正規音楽事務所の運営理念は
僕の音楽レッスンにおいても変わりません。
「楽しい!!」「演奏できるようになった」「心が晴れやかになった」「癒された」
そんなお言葉を頂ける時、レッスンを通して細やかながらも皆様のお役に立てたような気がして嬉しく思います。
お忙しい中、お通い頂いている生徒さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
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